ク活用とは? わかりやすく解説

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く‐かつよう〔‐クワツヨウ〕【ク活用】

読み方:くかつよう

文語形容詞の活用形式の一。語尾が「く・く・し・き・けれ・○」と変化するもの。これに補助活用カリ活用加えて、「く(から)・く(かり)・し・き(かる)・けれ・かれ」とすることもある。「よし」「高し」など。連用形語尾「く」をとって名づけたもの。情意的な意を持つものの多いシク活用対し客観的、状態的な意味を表すものが多い。→シク活用


形容詞

(ク活用 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 09:13 UTC 版)

形容詞(けいようし)とは、名詞動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好嫌・善悪・色などの動作以外で、物の状態や様子を表し、述語になったりコピュラ補語となったりして人や物に何らかの属性を表す単語でもあり、または、名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する用法、もしくは、述語の中心となる用法で使われる単語のことでもある。




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