客観的とは? わかりやすく解説

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客観的

読み方:きゃっかんてき

「客観的」とは、個人的な立場感情解釈経験その他の主観」を排除し事実世論などの第三者観点を基準として、冷静に判断するさま、を指す意味で用いられる語である。「主観的」の対義語

客観的

読み方:きゃっかんてき

「客観的」とは、第三者的に物事見たり考えたりすることを意味する表現である。

「客観的」とは・「客観的」の詳しい解説

「客観的」とは、主観持たず第三者的な立場物事見たり考えたりすることをいう。具体的な例をあげると、2人部下どちらか昇進させる時に普段から仲がいいからという理由で選んだ場合は、客観的な判断していないことになる。仲の良さではなく部下それぞれの能力総合的に比較して優秀な方を選ぶのが客観的な判断となる。客観的であるかどうかは、誰もが納得できる選択であるかどうかで判断できる

「客観的」の語源・由来

「客観的」という言葉は、主観ではなく「客の観点」で物事を見る、判断するという意味由来している。

「客観的」と「主観的」の違い

「客観的」と「主観的」は、根本的に意味が異なる。「客観的」は立場捉われフラットな目線物事見たり考えたりすることを意味するに対し、「主観的」は自分の好みこだわりなどを交えたものの見方のことを意味する。「このお店ラーメン美味しい」や「このお店ラーメン不味い」というのは自分の好み基づ発言あるため主観的」である。「このお店毎日行列ができるほど、ラーメン美味しい」というのは、「行列ができる」という誰もが認め理由があるため「客観的」な発言である。特定の人にしか当てはまらない意見は「主観的」、事実に基づく平等な目線からの意見は「客観的」となる。

「客観的」の類語

「客観的」の類語は、「公平」、「平等」、「俯瞰的」である。

公平:どちらにも偏らないえこひいきしない
彼は公平に判断することができるので、リーダーポジション安心して任せられる
自分の応援しているチーム試合であってもレフリー公平にジャッジしなければならない

平等:偏り差別がない、等し
・みんなを平等に扱うことは案外難しいものだ。
反対派賛成派どちらも平等に意見を述べる機会を設けることが大事だ

俯瞰的大局的に広い視野を持って
彼は俯瞰的ものごと見ることができる
俯瞰的に見ると、このビジネスまだまだ伸びしろがある。

「客観的」の対義語

「客観的」の対義語は、「主観的」、「独断的」、「懇意的」である。

主観的個人的な見解
彼は主観的にしか物事見ることできないため、事業失敗した
商品開発において、主観的な意見はあまり参考にできない

独断的独りよがり決断
この会社社長独断的で、彼の周りにはイエスマンかいない
夫の独断的な決断で、田舎暮らしを始めることになった

懇意的:場当たり的な、思いついたままの考え
彼の懇意的な行動回りが振り回されている。
今回は、彼女の懇意的なアイデア良い方に転がった

「客観的」を含む熟語・言い回し

「客観的に」とは


客観的に」とは、誰か見て納得できる第三者的なという意味表現である。

「客観的に見る」とは


客観的に見る」とは、事実基づいた公平な目線で見るという意味表現である。主観交えず妥当性のある見解を持つことを指す。

「客観的な視点」とは


客観的な視点」とは、ものごと俯瞰的見た公平な視点という意味表現である。

「客観的」の使い方・例文

取締役会メンバーには完全な裁量権があるが、客観的な基準策定するための努力が行われてきた。
客観的に見て、この3人の中で彼が一番この役職適している
商品開発のための客観的な意見集めるために、大々的なアンケート調査行った
会議では客観的な意見述べたが、飲み会では腹を割って主観的な意見述べた
客観的に判断すると、三男事業継いだ方が良い

「客観的」の英訳

「客観的」の英訳は、「objective」である。

I can't be objective when I'm judging my son's work.(息子作品を評価するとき、私は客観的になれない
・We need someone outside the organization to give us an objective advice.(客観的なアドバイスをくれる組織外の誰かが必要だ

きゃっかん‐てき〔キヤククワン‐〕【客観的】

読み方:きゃっかんてき

形動

主観または主体離れて独立に存在するさま。⇔主観的

特定の立場とらわれず物事見たり考えたりするさま。「―な意見」「―に描写する」⇔主観的


客観的

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主体と客体

(客観的 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 21:47 UTC 版)

ここでは主体と客体(しゅたいときゃくたい)および主観と客観: subject and object)について説明する[1]


  1. ^ 『岩波 哲学・思想事典』では、「主体」や「客体」という記事は立てられておらず、【主観】という記事で解説されている。平凡社『哲学事典』でも同様に、【主観】という項目で解説されている。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『岩波 哲学・思想事典』pp.734-735【主観】


「主体と客体」の続きの解説一覧

客観的

出典:『Wiktionary』 (2021/11/17 23:45 UTC 版)

この単語漢字
きゃく > きゃっ
第三学年
かん
第四学年
てき
第四学年
呉音 音読み 漢音

発音

形容動詞

客観 きゃっかんてき

  1. 誰が見てももっともだ納得できる考え方をする様子
  2. 個人考えより、普遍的な妥当性を求められるさま。主観から独立して存在するさま。

活用

対義語


「客観的」の例文・使い方・用例・文例

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