世論とは?

せい‐ろん【世論】

⇒せろん(世論)


せ‐ろん【世論】

ある社会問題について世間人々持っている意見。よろん。せいろん。「世論を反映させる」「世論の動向

[補説] 「輿論(よろん)」の書き換えとして用いられ、「よろん」とも読まれる。→輿論[補説]


よ‐ろん【×輿論/世論】

世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数人々議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論)

[補説] 当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論と書いた。「世論」は「せろん・せいろん」と読んだ。「輿論」は人々議論または議論に基づいた意見、「世論(せろん)」は世間一般感情または国民感情から出た意見という意味合い違いがある。


せい‐ろん【世論】

〔名〕 世間一般議論風説。よろん。せろん。

文徳実録仁寿二年(852一二癸未「世論嗷々、為善愷成私曲

文明論之概略1875)〈福沢諭吉〉一「古今の世論多端にして互に齟齬するもの」〔陸游‐夜読了遺文詩〕


せ‐ろん【世論】

〔名〕 =せいろん(世論)

[補注]「世論」は、当用漢字表公布後、「輿論」の書きかえとして用いられ、「よろん」とも読まれるようになった


よ‐ろん【輿論・世論】

〔名〕 世上一般唱えられる議論世間一般の人の意見せいろん。せろん。公論

峨眉鴉臭集(1415頃)自南住興国「輿論所帰、重起前住自南禅師西来精舎

当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙一一「輿論(ヨロン)の方針左右すべき学者本分を誤るからさ」〔李商隠‐為汝南華州賀赦表〕

[補注]昭和二一年(一九四六)に告示された当用漢字表に「輿」の字が含まれなかったため、「世論」を「よろん」と読ませて用いようになった


世論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/13 20:55 UTC 版)

世論(せいろん、せろん、よろん、英語: public opinion)は、世間一般の意見のことで、公共の問題について、多くの人々が共有している意見、もしくは大多数の賛同が得られている意見(考え)のことを指す。一つの問題を巡って世論が割れ、対立し合うこともある。




「世論」の続きの解説一覧

世論

出典:『Wiktionary』 (2020/04/01 04:23 UTC 版)

この単語漢字

第三学年
ろん
第六学年
音読み 音読み
この単語漢字
せい
第三学年
ろん
第六学年
音読み 音読み
この単語漢字

第三学年
ろん
第六学年
訓読み 音読み

語源

元は、「せいろん」又は「せろん」。一種湯桶読みである「よろん」は、ほぼ、同義漢熟語輿論(よろん)」が戦後の字体制限のため、公的使用できなくなったため、これに替えて、音を当てるようになったことによる。「世論せろん」は古くからある語であり、代用字ではない。

名詞

(せろん、せいろん、よろん)

  1. ある公共問題についての世間一般意見

異表記・別形

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