対照とは? わかりやすく解説

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たい‐しょう〔‐セウ〕【対照】

読み方:たいしょう

[名](スル)

二つ事物照らし合わせて比べること。「訳文原文と—する」「—表」

全く性質の違う物どうしを並べ比べたとき、その違いきわだつこと。また、その取り合わせコントラスト。「明と暗がおもしろい—をなす」「—の妙」

[用法] 対照・対比——「筆者が違う同一人物伝記を対照(対比)して読む」「色の対照(対比)が鮮やかだ」など、比べ合わせるの意では相通じ用いられる。◇違いきわだつの意では「対照」の方が多く使われる。「二人性格は剛と柔のいい対照だ」「対照の妙」などでは「対比」は用いない。◇「対比」は、二つ上のものを比べて、その違いはっきりさせる意で多く使われる。「目標数と達成数を対比したグラフ」◇類似の語「比較」は、比べ合わせて違い考える意では最も広く使われる。「昨年同期物価比較する」「比較ならない実力の差」などでは、普通「対照」「対比」は使わない


対照

作者島木健作

収載図書島木健作全集 第3巻 新装版
出版社国書刊行会
刊行年月2003.12


対照

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 13:42 UTC 版)

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対照

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:12 UTC 版)

名詞

たいしょう

  1. 対応するものを照らし合わせ比べること。
  2. 性質違い際立っていること。

発音(?)

た↗いしょー

動詞

活用

サ行変格活用
対照-する

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