伝説上の人物
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「アルスラーン戦記の登場人物」の記事における「伝説上の人物」の解説
聖賢王ジャムシード 1000年以上昔にパルスを統治していた、「聖賢王」の名で知られる王。公明正大な王であったとされるが、長い治世の末に人心が荒廃し、蛇王ザッハークによって倒される。その名は後代にあっても正義と英知の象徴とされ、裁判などの際の「ジャムシードの鏡を見よ」という言葉は、真実は必ず明らかにされる、との意味。アルスラーンが即位して出生の秘密を公表した際、巷間にはアルスラーンはジャムシードの末裔であるとの伝説が流布した(無論根拠は全くない)。 英雄王カイ・ホスロー およそ300年前に「太陽のかけらを鍛えた」といわれる宝剣ルクナバードを用いて蛇王ザッハークを打ち倒し、新しい王朝を築いたパルス現王朝の開祖。「英雄王」の名で知られる。王位に就いたが家庭的には不遇で、息子が兄弟同士で王位継承権をめぐって争い、さらにその弟の方と王位をめぐって争った。遺体は武装したままで蛇王を封印したデマヴァント山にルクナバードとともに埋葬された。 蛇王に対し挙兵するに当たり、料理人を味方につけて蛇王に喰われる運命の男たちを毎日1人ずつ助け、代わりに羊の脳を蛇王に差し出した。そして1年の後に365人の兵を率いて立ち、長い戦いの末に遂に蛇王を打倒した。この故事に習い、パルスでは羊の脳を食さないようになったと言われる(当然ながら隣国シンドゥラにはこの禁忌はなく、アルスラーン一行は知らずに食べさせられて後でげんなりしたことがある)。 海賊王アハーバック ギランの街に伝わる財宝伝説の元となった海賊。残した財宝は金貨(デーナール)に換算して1億枚とも言われる。 ※英雄王カイ・ホスローのモデルはペルシア伝奇上の英雄フェリドゥーン。ザッハーク(アジ・ダハーカ)、ジャムシードはそれぞれ同名の人物がモデルとなっている。詳しくはザッハークの項目を参照のこと。
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伝説上の人物
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ガトの背の高い人物(本名不詳):聖書のサムエル記下21章19節と歴代誌上20章6節にでてくる人物で「その手の指と足の指は六本ずつで、合わせて二十四本あった。」とされる。ペリシテ人の町ガトの出身者で、ペリシテとイスラエルの間の戦の際にダビデの兄弟シメアの子ヨナタンに倒された。
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伝説上の人物
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