歴代誌
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『歴代誌』(れきだいし, ヘブライ語: דברי הימים Dibhrēy hayYāmīm ディブレー・ハイ=ヤーミーム、英: Books of Chronicles)は旧約聖書におさめられたユダヤの歴史書。歴代誌という書名は聖書の日本語訳者によって様々に表記され、歴代志[1]、歴代史[2]、歴代の書[3]、歴代誌略[4]などとも表記される。2巻に分かれており、ダビデの死までが書かれた巻は上や第一、第一巻などと呼ばれ、バビロン捕囚までが書かれた巻は下や第二、第二巻などと呼ばれる。『サムエル記』『列王記』と一部の内容が重複している。ユダヤ教では「預言書」でなく「諸書」の1つになっている[5]。
- ^ デイリー・スタディー・バイブル ISBN 978-4400104353、口語訳旧約聖書(ウィキソース)など
- ^ フランシスコ会訳聖書 ISBN 4-8056-9414-9
- ^ バルバロ訳聖書 ISBN 4061426060
- ^ ハリストス正教会訳 日本正教会
- ^ ユダヤ教聖書(ヤブネ会議で決定)の配列と分類では「トーラー」「預言書」「諸書」という三つに分類される。
歴代誌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:08 UTC 版)
歴代誌上(口語訳)21:1-14では、サタンはダビデに罪を犯させる事に成功し、その結果ダビデは神から辛い神罰3択を迫られる事に。ダビデは民に疫病が下される事を選択したため、イスラエルの70000人が倒れる事態となった。
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