雌雄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 植物学 > 雌雄 > 雌雄の意味・解説 

し‐ゆう【雌雄】

読み方:しゆう

めすとおす。「ひなの—を見分ける

すぐれていることと劣っていること。勝ちと負け優劣勝敗。「—を争う」


雌雄

作者千草忠夫

収載図書千草忠夫選集 1
出版社ベストセラーズ
刊行年月1998.3


雌雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:43 UTC 版)

シャコ目」の記事における「雌雄」の解説

雌雄異体で他の軟甲類と同様、腹面1対の生殖孔(gonopore)は雌で第6胸節、雄で第8胸節に開口する。胸部の生殖孔から1対の生殖腺(雌は第6胸節から卵巣、雄は第8胸節から精巣)が背面心臓腹面消化管の間で腹部まで長大伸ばし末端尾節会合する。 雌の場合生殖孔は第6胸節の腹板集約しその間内部精子貯蔵する袋状器官seminal receptacle, female vaginal pouch)に連結される。第6-8胸節の腹面には(卵をねばつく物質分泌する3つのセメント線(cement gland)が腹板ごとに並んで、その唯一の開口(cement-gland pore)は第6胸節の腹板生殖孔直後に開く。 雄の場合それぞれの生殖孔に当たる部分は細いペニスpenis, testes生殖脚とも)として第3歩脚(第8胸肢)の付け根内側か突出し末端大小2つ開口があり、大きい方(genital orifice)は精巣小さい方(accessory gland orifice)は雌の生殖孔を塞ぐ物質分泌する腺(accessory gland)の開口となる。また、雄の第1腹肢(遊泳肢)の内肢はやや特化した構造をもつ。 上述生殖器以外では、ほとんどの種類性的二形不明瞭である。ごく一部種類のみ顕著な性的二形見られ例えトラフシャコ属(Lysiosquilla)とホントラフシャコ属(Lysiosquillina)は雄に比べて雌の第1捕脚華奢で、体色もやや異なる。

※この「雌雄」の解説は、「シャコ目」の解説の一部です。
「雌雄」を含む「シャコ目」の記事については、「シャコ目」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「雌雄」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

雌雄

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:34 UTC 版)

発音(?)

名詞

(しゆう)

  1. 動物の雄と雌。
  2. 優劣勝敗

「雌雄」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



雌雄と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雌雄」の関連用語



3
100% |||||

4
一番 デジタル大辞泉
100% |||||



7
92% |||||

8
92% |||||

9
性的モザイク デジタル大辞泉
92% |||||

10
牝牡 デジタル大辞泉
92% |||||

雌雄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雌雄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのシャコ目 (改訂履歴)、クモ (改訂履歴)、サソリ (改訂履歴)、ムカデエビ綱 (改訂履歴)、ウミグモ綱 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの雌雄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS