歩脚とは? わかりやすく解説

ほ‐きゃく【歩脚】

読み方:ほきゃく

節足動物胸部または頭胸部につく脚のうち、歩行用いられるもの。

陸上動物歩行用いられる足。


歩脚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:59 UTC 版)

昆虫の構造」の記事における「歩脚」の解説

胸部に備わる3対の付属肢を歩脚といい、付け根から先端にかけて基節転節腿節脛節跗節の計5節に分れている。ただし、跗節は更に複数の跗小節分かれ往々にして爪や褥盤などの構造を持つ。歩いて移動のために使われる他、前脚捕獲のために鎌になっていたり(カマキリなど)、後脚跳躍用(バッタなど)や遊泳用ゲンゴロウなど)に発達していたりと、様々な適応みられる

※この「歩脚」の解説は、「昆虫の構造」の解説の一部です。
「歩脚」を含む「昆虫の構造」の記事については、「昆虫の構造」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「歩脚」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「歩脚」の関連用語

歩脚のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



歩脚のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの昆虫の構造 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS