あれ‐ち【荒れ地】
あれち【荒地】
読み方:あれち
《原題The Waste Land》T=S=エリオットの長編詩。1922年発表。第一次大戦後の精神的風土の荒廃とその再生の希望を表現。
日本の詩同人誌。名称は
にちなむ。昭和14年(1939)、鮎川信夫・森川義信らにより創刊、全7冊を刊行。第2期は昭和22年(1947)創刊、翌昭和23年(1948)まで刊行。昭和26年(1951)から昭和33年(1958)までは年刊の「荒地詩集」を刊行。同人にはほかに田村隆一・三好豊一郎・北村太郎・中桐雅夫・吉本隆明らがいて「荒地派」とよばれ、戦後日本の現代詩を牽引した。
こう‐ち〔クワウ‐〕【荒地】
荒 地
荒地
荒地
荒地
荒地
姓 | 読み方 |
---|---|
荒地 | あらち |
荒地 | あれち |
荒地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 13:46 UTC 版)
荒地(あれち)は、雑草や低木などが生い茂る不利用地。または、自然状態で、充分な植物群落が発達しないような場所である。
不利用地
一般に水害や旱魃の被害を受けやすい、風が強く風害にさらされる、地すべり地帯である、土壌が極端に痩せているなどの理由で一般的な土地利用に適さない場所に多く見られるほか、廃村や廃鉱(とくに露天掘り跡やズリ山・ボタ山など)、開発計画が頓挫した結果放置されている土地も荒地と呼ばれる。
自然地
また、自然状態で充分な植物群落が発達しないような場所のことをこう呼ぶ場合もある。気候的に植物群落が成立しにくい砂漠やツンドラをこう呼ぶことは少ないが、気候的にはより穏やかな地域でも、塩害や土壌等の関係で植物群落が貧弱になる場合がある。たとえば石灰岩地域や蛇紋岩地域などである。
関連項目
荒地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 06:57 UTC 版)
「Survivalcraft」の記事における「荒地」の解説
木が生えておらず、草もほとんどない平地。草原や温暖な森林と比べると地面の緑色が幾分灰色を帯びているので判断できる。木を植えると、枯れ灌木になる。(木材を取れるようにならずに枯れる)
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荒地
「荒地」の例文・使い方・用例・文例
- 探検隊用の車両は頑丈で荒地での酷使に耐えるものでなければならなかった.
- 荒地を起こす
- 荒地を開墾する
- 北海道の大部分はまだ荒地である
- 荒地を開く(開拓する、開墾する)
- 荒地を開く
- 荒地を切り開く
- 荒地を、居住や農業に適した土地に転換すること
- 荒地野菊という植物
- 大荒地野菊という植物
- 荒地を開墾して耕作地とするまでの期間
- 土地がまだ荒地のままで,開拓されていないこと
- (荒地を)開墾し始める
- 荒地を耕して開いた土地
- ある日,彼女は荒地の魔女に出会う。
- 倍(ばい)賞(しょう)千(ち)恵(え)子(こ)さんがソフィー役,木村拓(たく)哉(や)さんがハウル役,美(み)輪(わ)明(あき)宏(ひろ)さんが荒地の魔女役だ。
- 懸命な努力の末,荒地は立派な農場に変わる。
荒地と同じ種類の言葉
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