い‐さん〔ヰ‐〕【遺産】
遺産 【いさん】
遺産
遺産(オーパーツ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 14:23 UTC 版)
「スプリガン (漫画)」の記事における「遺産(オーパーツ)」の解説
謎のプレート 深海から発見された、超古代文明の遺産に関する警告が記載されたプレート。「三次元空間に時間軸が存在しない(時間の停止した状態ではなく、そもそも時間という概念がない)」らしく、いかなる方法を持ってしても傷ひとつつけられないアーカム財団設立の鍵になったメッセージプレート。 メギド・フレイム 空中の任意の地点に直径数キロメートルの巨大レンズを作り出し、太陽の光を集光させることにより地上を焼き尽くせる黒い球形の装置。使用者が念じると球の周りに地球の立体映像を映し出し、使用箇所を指定できる。 マッパムンディス 紀元前4世紀頃に描かれたとされる、24枚から成る世界中の「地脈」の位置が記された地図。作中ではピリ・レイスの地図はこれを模して描かれたとされている。 要石 日本の「地脈」を制御している、山脈を介した巨大な石。これらを破壊すると日本列島が沈むとされている。 南極のストーンヘンジ 「地球の生命エネルギー」の通り道である「地脈」を利用した装置。 賢者の石 現代科学では合成出来ない粘土質の物質。レアアースの様に単体では意味をなさないが、他の物質と組み合わせる事で強硬度の金属オリハルコンや人工筋肉繊維や金を作り出せる触媒物質。遺跡周辺に極めてまれに出土する物。 ノアの方舟 地球規模の大気・気象コントロールシステム及び、洪水以降の生命体の研究所。内部は外観を上回る広さを誇り、外装部はただの木材ながら前述の「謎のプレート」同様の時間が存在しない状態になっている。 水晶髑髏 水晶ではない物質で構成されており、一定の振動を与えると最大2億ジュールという莫大なエネルギーを発生させる。古代では灯台の光源として利用され、各地の灯台との光通信や外敵を焼き払うDEWとして使用されていたらしい。また、一般に世間に知られている水晶髑髏は、こうした機能を持たない、後の古代人が作ったレプリカとされている。 リバースバベル 大量の人間の生命エネルギーを触媒とする事で、人の記憶や感情、思想・価値観を発動者の思う通りに書き換える装置。 聖櫃(契約の箱) 人の精神エネルギーで強力な磁場など、様々な現象を発生させる。 オリハルコン 賢者の石と他金属との合金によって様々な特性を発揮する物の総称。 石造りの頭部模型 脳外科手術による人間改造法が示されている。 ノンモの舟 巨大な飛行物体で、地球創生時からの生命体のDNAコードを保管していた未来の人類へのタイムカプセル。 バーサーカー 超古代文明の戦闘ロボット。胸部のミサイル二門と、全身にAMスーツの融解温度を超える超出力のレーザーを装備しており、生体反応を感知して追跡・抹殺する。破壊されると自爆装置が作動、その破壊力は凄まじく、核シェルター並みの建造物をも破壊するほど。 聖杯 血液を聖杯に満たすことにより、その者が死しても魂をサルベージでき、復活した者は様々な能力を発揮できる。 ヴァジュラ 精神エネルギーを雷撃に変換する兵器。ただし制御が困難で、エネルギーを蓄えすぎると大爆発を起こす。 ヒヒイロカネ 日本に伝わる、オリハルコンと同系質の物質。 パレンケの仮面 異星のヒスイ製コンピュータで、太古の異星人ケツアルクアトルの魂をコピー保存していた。 マーラの銀鏡 鏡に写したあらゆる物の怪(精神体)を永久封印できる。 ラーマの神像 呪われた霊を祓う力を持った像。 ライカンスロープ 超古代文明の遺伝子工学による生物兵器。外見は通常の人間と変わらず、人間との間に子を成すことも可能だが、身体能力が尋常でないほど高い。身体に一定のダメージを受けると細胞が変化し、身体性能がより高くなる代わりに知性が低下した獣人状態になる。変化・治癒に伴い細胞にも負担がかかり、平均寿命が40歳前後と短命でもある(「吸血鬼」型は定期的に血液を採取する事により、遥かに長く生きられる)。 YAMA(ヤーマ) 紋様の形をとった超古代文明の思考型プログラムで、人類が生きるに値するかを裁定する。現代では紋様(YAMA)を解析しようとしたスーパーコンピュータを逆に取り込み、インターネットを介し世界中のコンピュータと接続することで現行人類の歴史や行いを把握した。はるか昔から存在しており、過去に"モヘンジョ・ダロ"や"ハラッパー"などのインダス文明圏を破壊した。 幽霊島 来たるべき自然環境の大異変に備えて造られた人工避難島。地球の生命エネルギーを用いて異空間を自由に行来する機能を備えていたが、予想外の異変の早さに対処出来ず、制御システムが安定する前に島の人間達は全滅。その後も島はシステムを稼動し続け、地球の海上で出現・消滅を繰り返していた。 ソーマ 超古代植物アンブロディアから精製される、人間を不死とする秘薬。朧曰く「思念した物を物質化できる薬「仙丹」の原材料」。しかも不死と言ってもあくまで治癒力を上げたに過ぎず、一度服用したら最後、定期的に服用しないと急激な老化により死に至ってしまう。さらに臓器までは再生できない。
※この「遺産(オーパーツ)」の解説は、「スプリガン (漫画)」の解説の一部です。
「遺産(オーパーツ)」を含む「スプリガン (漫画)」の記事については、「スプリガン (漫画)」の概要を参照ください。
遺産
「遺産」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の遺産は今市の管理下にある
- 父親の遺産の彼女の取り分は20%だった
- 建築遺産
- 文化遺産を子孫へ伝える
- 100万ドルの遺産
- おばは銀のスプーンのコレクションを遺産に残してくれた
- 遺産を残す
- 彼の遺産の取り分はゼロだった
- マイクは祖父の遺産を受け継いで恵まれた状況にあった
- 遺産はだれが相続するのだろうか
- 7月、知床がユネスコの世界遺産に登録されました
- 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
- 彼女は遺産の半分を受け取った。
- 彼は遺書で私を遺産受取人に指名した。
- 我々は今後数週間以内に遺産分割協議を行う予定だ。
- 法定相続人は遺産を合法的に相続することができる人々のことである。
- 花子は父の遺産について相続放棄するつもりだ。
- 世界遺産に登録された遺跡
- 私もたくさんの世界遺産を訪問してみたい。
- 文化的な遺産を傷つけないように気をつけてください、
遺産と同じ種類の言葉
- >> 「遺産」を含む用語の索引
- 遺産のページへのリンク