不都合

デジタル大辞泉

ふ‐つごう〔‐ツガフ〕【不都合】

読み方：ふつごう

［名・形動］

１ 都合の悪いこと。また、そのさま。「客を通すには—な部屋」⇔好都合。

２ けしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。「—な行い」

３ 貧しいこと。生活が苦しいこと。また、そのさま。

「おらが宅(うち)の—を知ってゐるからだあな」〈人・梅児誉美・四〉

[派生] ふつごうさ［名］

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不都合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/08/24 03:27 UTC 版)

「Vodafone 804N」の記事における「不都合」の解説

一時期ソフトウェアに原因不明の不都合が発見され発売を停止していた。不具合の内容は、保存したデータが何らかの条件が偶然にも重なると消去してしまうものとされている。消去される例で多いものとしては電話帳があげられる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不都合

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 13:21 UTC 版)

名詞

不 都合（ふつごう）

1. 都合の悪い様子^[1]。
2. 道理にあわないこと。不届き^[1]。けしからぬこと。
3. 貧しく生活が苦しいこと。

形容動詞

活用

ダ型活用

不都合-だ

Weblio日本語例文用例辞書

「不都合」の例文・使い方・用例・文例

• 彼に忠告しても不都合はなかろう
• もし不都合があったら教えて下さい。
• もし何か不都合があれば私に連絡してください。
• 何か不都合があればお知らせください。
• 何か不都合がございましたらお知らせ下さい。
• 彼の扱いで不都合なことがあれば教えてください。
• それがあなたの不都合にならないことを願います。
• あなたはそれ以外に不都合な箇所はありますか？
• あなたはそれ以外に不都合な点はありますか？
• あなたはそれ以外に不都合な点はありませんか？
• 彼に不都合なことは何もない。
• 私が肉を食べようとしないことは不都合が生じ、私は自分の風変わりのためにたびたび叱られた。
• 古い家屋は、特に日本の伝統的な家屋は、湿気が多く現代生活に不都合な事がある。
• ほんの些細な不都合にも、彼女をさらしたくないんだ。
• その男には別に不都合なところはなかったが、彼は何か邪悪なものを感じとった。
• 不都合が起こらなければ明日おうかがいします.
• 不都合な場合には日程を変えてもよい.
• 遅れたからといって別に不都合の生じる訳もあるまい.
• あの店員は不都合があったので解雇された.
• 彼は洋行中不都合があって呼び戻された