イージュー★ライダーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > 奥田民生の楽曲 > イージュー★ライダーの意味・解説 

イージュー★ライダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/18 04:14 UTC 版)

「イージ㋴ー★ライダー」
奥田民生シングル
初出アルバム『股旅
B面 ルパン三世主題歌 II
リリース
規格 8cmCD
デジタル・ダウンロード
12cmCD
ジャンル ロック
時間
レーベル ソニーレコーズ
プロデュース 奥田民生
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 1996年度年間48位(オリコン)
  • 登場回数16回(オリコン)
奥田民生 シングル 年表
悩んで学んで
(1995年)
イージ㋴ー★ライダー
(1996年)
恋のかけら
(1997年)
ミュージックビデオ
「イージュー★ライダー」 - YouTube
テンプレートを表示

イージ㋴ー★ライダー』(イージュー★ライダー)は、1996年6月21日に発売された奥田民生の6枚目のシングル

2005年3月24日に12cmシングルとして再発された。

解説

  • 前作「悩んで学んで」より8ヶ月ぶりのシングル。元々は先だって行われた同名ツアーのリハーサル時に書かれた曲[1]で、その後シングル化の案が持ち上がったものである[2]
  • タイトルは、業界用語で30を意味する「イージュー(E10)」(ここでは30歳の意味[3])と映画『イージー・ライダー』をかけたもの。
  • CMソングのタイアップが付き、ロングヒットを記録した。
  • この時期にPUFFYをプロデュース。本曲はプロデュース業と併行して作られた。ちなみにPUFFYがデビューしたのは本作が発売する約1ヶ月前のことである。
  • 2010年に『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』のテーマソングに起用された。当初は原曲を使用していたが、後に東野・岡村のリクエストにこたえる形でリメイク版「タビザル★ライダー」を制作している。
  • 2013年にBeing所属のシンガーソングライター新山詩織によってシングルひとりごとのCW収録でカバーされた。
  • サンフレッチェ広島松本山雅FCのチャントに採用されている。

収録曲

8cmCD
全編曲: 奥田民生。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「イージ㋴ー★ライダー」 奥田民生 奥田民生
2. 「ルパン三世主題歌 II」 東京ムービー企画部 山下毅雄
合計時間:

曲解説

  1. イージ㋴ー★ライダー
    • 当時多用していたディミニッシュコードを敢えて使わずに作曲されている[2]
    • 歌詞を作る際に「車のCMに使われるかもしれない」という話があったため、それを意識した歌詞になっているが、もし実際に採用されたCFの絵コンテなどを全部前もって見ていたら、この曲にはならなかっただろうと語っている[4]
  2. ルパン三世主題歌 II
    • チャーリー・コーセイのカバー(原曲はアニメ『ルパン三世』のエンディングテーマ)。3番のAメロにエフェクトが掛けられている以外は原曲にほぼ忠実なアレンジになっている。

収録アルバム

タイアップ

  1. イージ㋴ー★ライダー

参加ミュージシャン

カバー

脚注

出典

  1. ^ 奥田 1996, p. 296.
  2. ^ a b 奥田 1996, p. 285.
  3. ^ 奥田 1996, p. 224.
  4. ^ 奥田 1996, pp. 290–291.
  5. ^ 土岐麻子さんが「イージュー★ライダー」の音源&映像をカバー!”. Sony Music Artists Inc. (2012年10月11日). 2015年8月19日閲覧。

参考文献





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イージュー★ライダー」の関連用語

イージュー★ライダーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イージュー★ライダーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイージュー★ライダー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS