井上陽水奥田民生とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 井上陽水奥田民生の意味・解説 

井上陽水奥田民生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 15:32 UTC 版)

井上陽水奥田民生
ジャンル ロック
職業 バンド
活動期間 1997年 -
レーベル フォーライフ
SME Records
事務所 キャンプ
Hit&Run
公式サイト 井上陽水奥田民生
メンバー 井上陽水ボーカルギター
奥田民生(ボーカル・ギター)
ビートルズなど

井上陽水奥田民生(いのうえようすいおくだたみお)は、井上陽水奥田民生の2人によって結成された音楽ユニット

表記に関しては「井上陽水奥田民生」と書くのが正しく、「井上陽水 奥田民生」(スペース入)や「井上陽水・奥田民生」(中点入)は誤りである。

メンバー

概要

井上の息子が聴いていたユニコーンの「雪が降る町」の歌詞を井上が気に入り、奥田にその歌詞を書き写した手紙を送ったことが出会いのきっかけ。その後、小泉今日子の「月ひとしずく」やPUFFYの「アジアの純真」などの共作を経て、自然発生的にセッションを重ね、結成に至った。

1997年にシングルとアルバムをリリースした後は、ライブツアーも行わないまま10年近くが経ち(イベント等の出演はあった)、2006年にシングルをリリースし再始動した。2007年には2枚目のアルバムをリリースした後、初のライブツアーも行った。

作曲作業は合宿を行い、2人が別々の部屋で部分的に作成したものをやりとりしながら仕上げていく方法をとっている。一方が全体の作詞をし、もう一方が全体の作曲をした楽曲もあるが、クレジットは全て「作詞・作曲/井上陽水奥田民生」で統一されている。レコーディングは、奥田のレコーディングメンバーで行われ、そこに井上が参加する形になる。

ありがとう」の再発売盤を除き、シングルとアルバムは双方の所属レコード会社であるフォーライフミュージックエンタテイメントSME Recordsからの2種類のリリースとなっている。

奥田が2007年に「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」に出演した際には井上も登場し、急遽「井上陽水奥田民生」としての出演になった。

ディスコグラフィ

シングル

  1. ありがとう/cw.侘び助(ボツテイク)(1997年2月13日
    サッポロビール<生>黒ラベルCMソング
  2. パラレル・ラブ/cw.クリスマス・バニラシェイク(2006年12月20日

アルバム

  1. ショッピング1997年3月19日
  2. ダブルドライブ2007年2月21日

DVD

  1. Double Shopping Drive(2007年7月25日)※この作品は、SME Recordsからのみの発売となる。

提供曲

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「井上陽水奥田民生」の関連用語

井上陽水奥田民生のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



井上陽水奥田民生のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの井上陽水奥田民生 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS