断絶 (アルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/15 14:03 UTC 版)
| 『断絶』 | ||||
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| 井上陽水 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | フォーク | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポリドール | |||
| プロデュース | 多賀英典 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| 井上陽水 アルバム 年表 | ||||
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| 『断絶』収録のシングル | ||||
『断絶』(だんぜつ)とは、日本のシンガーソングライター、井上陽水の1枚目のスタジオ・アルバムである。1972年5月1日に発売された[1]。
解説
- アンドレ・カンドレ名義で活動していた井上が、井上陽水の名義で再デビューを果たした作品である。
- SIDE Bの6曲目に収録されている「傘がない」は、1972年7月1日にシングルカットされ[2]、井上陽水を代表する1曲となった[3]。
- 1985年に初めてCD化され、1990年、1996年、2001年(紙ジャケット仕様)、2006年(ユニバーサルJより)にも再発売されている。
収録曲
LPレコード
| 全作詞・作曲: 井上陽水、全編曲: 星勝。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「あこがれ」(「愛は君」のB面曲。) | |
| 2. | 「断絶」(「人生が二度あれば」のB面曲。) | |
| 3. | 「もしも明日が晴れなら」 | |
| 4. | 「感謝知らずの女」(「傘がない」のB面曲。) | |
| 5. | 「小さな手」 | |
| 6. | 「人生が二度あれば」 | |
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合計時間:
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| 全作詞・作曲: 井上陽水、全編曲: 星勝。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「愛は君」 | |
| 2. | 「ハトが泣いている」 | |
| 3. | 「白い船」 | |
| 4. | 「限りない欲望」 | |
| 5. | 「家へお帰り」 | |
| 6. | 「傘がない」 | |
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合計時間:
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CD, 音楽配信
| 全作詞・作曲: 井上陽水、全編曲: 星勝。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「あこがれ」(「愛は君」のB面曲。) | |
| 2. | 「断絶」(「人生が二度あれば」のB面曲。) | |
| 3. | 「もしも明日が晴れなら」 | |
| 4. | 「感謝知らずの女」(「傘がない」のB面曲。) | |
| 5. | 「小さな手」 | |
| 6. | 「人生が二度あれば」 | |
| 7. | 「愛は君」 | |
| 8. | 「ハトが泣いている」 | |
| 9. | 「白い船」 | |
| 10. | 「限りない欲望」 | |
| 11. | 「家へお帰り」 | |
| 12. | 「傘がない」 | |
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合計時間:
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参加ミュージシャン
- 星勝(ザ・モップス) - エレクトリック・ギター、フォークギター
- 原茂 - フォークギター
- 井上陽水 - フォークギター
- 来生孝夫 - フォークギター
- 深町純 - ハモンドオルガン、ピアノ
- ジョン山崎(ジャニー・山崎名義) - エレクトリックピアノ
- 鈴木ミキハル(ザ・モップス) - ドラムス
- 三幸太郎(ザ・モップス) - エレクトリックベース
タイアップ
- 「愛は君」
- 日活ロマンポルノ『感じるんです』(泉じゅん主演)挿入歌(1976年)
- TBS系ドラマ『スチュワーデスの恋人』主題歌(1994年)[4]
チャート記録
- オリコンチャートのアルバムチャートにおいて、週間順位8位[要出典]、1974年度年間順位7位[5]、1975年度年間順位11位[6]、 チャート上位100位以内への登場回数163週[要出典]をそれぞれ記録。累計売上は51.1万枚を記録した[5][6]。
カヴァー
- Bank Band
- 「限りない欲望」をカヴァー。2004年11月10日に発売された井上陽水のトリビュート・アルバム『YOSUI TRIBUTE』に収録[7]。
出典
- ^ a b “断絶”. 井上陽水 オフィシャルサイト. 2025年9月15日閲覧。
- ^ “傘がない”. 井上陽水 オフィシャルサイト. 2025年9月15日閲覧。
- ^ SONGS これまでの放送 第112回 井上陽水
- ^ “スチュワーデスの恋人”. TBSチャンネル. 2025年9月15日閲覧。
- ^ a b [要ページ番号]オリジナルコンフィデンス『コンフィデンス年鑑 1975年版』1975年
- ^ a b [要ページ番号]オリジナルコンフィデンス『コンフィデンス年鑑 1976年版』1976年
- ^ “井上陽水をトリビュートしたカヴァー・アルバム『YOSUI TRIBUTE』に奥田民生、松任谷由実、BankBand、UA他参加”. TOWER RECORDS ONLINE (2004年9月27日). 2025年9月15日閲覧。
「断絶 (アルバム)」の例文・使い方・用例・文例
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