ダイアン・バーチとは? わかりやすく解説

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ダイアン・バーチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 07:11 UTC 版)

ダイアン・バーチ:Diane Birch、1983年1月24日 - )は、アメリカ合衆国女性シンガーソングライター

ダイアン・バーチ
Diane Birch
基本情報
生誕 1983年1月24日
出身地 アメリカ合衆国 ミシガン州
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ピアノ
活動期間 2009年 - 現在
レーベル S-Curve Records
公式サイト dianebirch.com

プロフィール

ミシガン州出身ではあるが、出生後すぐにセブンスデー・アドベンチスト教会の伝道師である父に伴いジンバブエ南アフリカオーストラリアを転々とし、10歳の時にアメリカに帰国する。オレゴン州ポートランドに移り住んだが、キリスト教の禁欲的な環境に育った彼女は一般的なティーンエイジャーからは浮いた存在であった。幸い7歳の時からピアノの訓練をしており、特異な音楽の才能に恵まれていたため、初めて出会うジャズ、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を吸収していった。

独立すると、映画音楽の作曲家になるためロサンゼルスへ移り住み、そこでピアニストのアルバイトをしていた。それまで彼女はあくまでピアニストとして活動を行っていたが、友人の勧めで歌を披露するようになり、作詞・作曲をするようになった。

MySpace上で公開していた自らの楽曲がロンドンを拠点とするプロデューサーに見初められ、ロンドンに移り住みそこで定期的なライブを行うようになったが、その後すぐにニューヨークを拠点とするS Curve Recordsと契約を交わした。

2009年、デビュー・アルバムとなるBible Beltを発表。キャロル・キングやローラ・ニーロの再来というキャッチ・コピーと共に本格派のシンガー・ソング・ライターとして高い評価を受ける。

2009年12月8日に大坂の心斎橋クラブクアトロ、12月9日、10日、渋谷クラブクアトロにて初の来日公演を開催。[1]

2010年7月、フジロック・フェスティバル出演のために2度目の来日。フィールド・オブ・ヘブンにてパフォーマンスを披露した[2]

2013年、セカンド・アルバム Speak  A Little Louderをリリース。

2014年3月26日(水)3月27日(木)Billboard Live TOKYO、3月28日(金)Billboard Live OSAKAにて来日公演を開催。

2016年1月ミニアルバム Nousを発表。

2016年5月、Nous Tourにて来日公演を開催。5月9日、10日 ビルボードライブ東京、5月11日 ビルボードライブ大阪。[3]

2018年7月、デビュー・アルバム”Bible Belt”リリース10周年に伴うアルバム再現ツアーのために来日。7月17日 ビルボードライブ東京、7月19日 ビルボードライブ大阪にて計4公演が開催された。[4]

2024年4月、3枚目のフル・アルバム Flying On Abrahamをリリース。

2024年7月9日、10日、11日、6年ぶりの来日公演を開催。ブルーノート東京にて計6回のステージを披露した。[5]

ディスコグラフィー

アルバム

脚注

外部リンク

公式サイト




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