高槻現代劇場とは? わかりやすく解説

高槻現代劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/21 07:47 UTC 版)

高槻城公園芸術文化劇場
情報
正式名称 高槻市立芸術文化劇場
旧名称 高槻市立文化会館(愛称:高槻現代劇場)
開館 1964年10月
運営 公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
所在地 569-0077
大阪府高槻市野見町6-8(南館)
同町2-33(北館)
アクセス 阪急京都線高槻市駅
JR京都線高槻駅
外部リンク 高槻城公園芸術文化劇場
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高槻城公園芸術文化劇場(たかつきじょうこうえんげいじゅつぶんかげきじょう)は、大阪府高槻市にある芸術施設の総称。運営は公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団。2023年3月18日に高槻現代劇場から改称された[1][2]

概要

前身である高槻現代劇場は、1964年昭和39年)開館の高槻市民会館に加えて、隣接地に1992年平成4年)に高槻市文化ホールを開館し、それら2館を併せた施設として誕生した(2館総称の愛称であり、正式名称は「高槻市立文化会館」[3])。市民の文化・芸術活動の振興を図り、更に充実した地域文化が育まれるように建設された。

市民会館が、開館から約60年が経過し老朽化が進んでいることから、2022年(令和4年)7月末を以て閉館。替わりの施設である南館が2023年3月18日に開業し、北館(旧:文化ホール)と併せて、高槻城公園芸術文化劇場へと改称された。こけら落としイベントとして第81期名人戦七番勝負第3局渡辺明名人vs藤井聡太竜王)が当地で開催された。2024年には、日本建設業連合会が主催する第65回BCS賞を受章した[4]

施設概要

高槻城公園芸術文化劇場南館
  • 開館時間:9時 - 22時
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日 - 1月3日)

南館

  • トリシマホール(大ホール:1505席)
  • 太陽ファルマテックホール(小ホール:205席)
  • サンユレックホール(大スタジオ:168席)
  • スタジオ(1階4室・地下1階6室)
  • カフェ(1階)
  • チケット売場(1階)
  • 事務室(地下1階)
  • 楽屋(地下1階:出演者休憩所・シャワー室付属)
  • 屋内駐輪場(地下1階)
  • 駐車場(地下2階)

北館

  • 中ホール(地下2階602席(車いす席4席を含む))
  • リハーサル室(地階3室)
  • 展示室(2階2室)
  • 和室(3階2室)
  • 会議室(レセプションルーム)(3階1室)
  • 応接室(3階1室)

交通アクセス

鉄道

バス

自動車

周辺

出典

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