ヒロ・オクムラ
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ヒロ・オクムラ | |
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本名 | 奥村浩樹 (おくむらひろき) |
生年月日 | 1989年7月13日(36歳) |
出身地 | ![]() |
血液型 | A型 |
身長 | 165cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 東京農工大学卒業 |
出身 | ワタナベコメディスクール16期 |
コンビ名 | Wニードロップ(2015年 - 2020年) |
相方 | 森佳樹(養成所時代) 亀井公作(ニュースタッフプロダクション所属時代) 小橋太っ太(コンビ時代) 三福エンターテイメント(ユニット) |
事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
活動時期 | 2013年 - |
同期 | きったん おちもり など |
現在の代表番組 | 今夜も星が綺麗ですね |
公式サイト | プロフィール |
ヒロ・オクムラのピンネタ動画 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年 - |
ジャンル | コメディ |
登録者数 | 222人 |
総再生回数 | 4757回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月19日時点。 |
ヒロ・オクムラ(1989年7月13日 - )は、日本の男性お笑い芸人。所属事務所はSMA NEET Project。ワタナベコメディスクール16期生。R-1グランプリ2025ファイナリスト。
略歴
奈良県立畝傍高等学校出身。[1]
大学の後輩である森佳樹(現・おちもり)を誘って2012年4月にワタナベコメディスクールへ16期として入学し、「シカチャンネル」を結成するが12月に解散。その後、養成所の同期である亀井公作(現在は引退)と「シエスターズ」を結成し、ニュースタッフプロダクションに所属。その後、解散しピン芸人『奥村CEO』として活動、2013年4月1日よりSMA HEET Project所属芸人として活動開始。
2015年1月1日に小橋太っ太(前・3フランシスコ)とのお笑いコンビ「小橋・奥村組」を結成、その後「Wニードロップ」[注 1]に改名。その際に芸名を現在の『ヒロ・オクムラ』へ改名。2020年3月21日に自身のXにてWニードロップの解散を発表し[2]、2020年8月7日のWニードロップ小橋太っ太引退ライブをもって解散[3]。
現在はSMA NEET Project所属のピン芸人として活動する傍ら、プロダクション人力舎所属の三福エンターテイメントとのユニット今夜も星が綺麗として、またお笑いプロレスSUGAMOの実況アナウンサーとしても活動する[4]。
人物
自身の学生時代について「クラスの“〇〇ランキング”で全部1位になりたいと頑張るような子だった」と語っており、勉強で手を抜くことがなかった。また奈良県出身のためお笑い番組が多く、自然と「芸人ってええな」と思い始めたことも語っている[5]。
芸名はヒロ斎藤、マサ斎藤、ヒロ・マツダなどのプロレスラーにちなみ、自身もプロレスファン[6]。プロレス好きになったのは父の影響[7]。
ツイキャスにて『ヒロ・オクムラのぺちゃくちゃラジオ』という配信をしており、『ぺちゃくちゃラジオ(外)』や『ぺちゃくちゃライブ』等のライブを打ったり、ツイキャスの機能であるキートスで集まった資金を使ってバンジージャンプを飛んだりしたことがある[8][9][10]。
自身では「目立ちたくないし、人前に立つのも怖い」「根がピンじゃない」と自己分析している[11]。
2019年頃までバーバラ鬼頭とシェアハウスしており、翌年の2020年10月頃から2023年7月頃まではアベコベ山脈のげんちゃん、トラックスミスとシェアハウスしていたが、現在は一人暮らしである。
R-1グランプリについて「R-1だけ予選のチケット買って見に行くぐらい好きやった」「“何をしてもいい”というのが一番の魅力」と語っている[12]。
2025年以降、ABEMA『NOAH TIME LIVE』に度々ゲスト出演している。
同年6月以降、千葉テレビ放送『昨日のアレ観』のサブMCとして不定期で出演している。
賞レース戦績
Wニードロップ
年度 | 結果 | エントリーNo. | 備考 |
---|---|---|---|
2015年 | 2回戦進出 | 1934 | |
2016年 | 2回戦進出 | 1397 | 小橋・奥村組として出場 |
2017年 | 2回戦進出 | 140 | |
2018年 | 1回戦出場 | 3913 | |
2019年 | 2回戦進出 | 979 |
ヒロ・オクムラ
年度 | 結果 | 備考 |
---|---|---|
2020年 | 準々決勝進出[14] | 当時の大会名は「R-1ぐらんぷり」 |
2025年 | 決勝9位[15] |
今夜も星が綺麗
年度 | 結果 | エントリーNo. | 備考 |
---|---|---|---|
2020年 | 1回戦出場 | 2160 | |
2021年 | 3回戦進出 | 2196 | |
2022年 | 2回戦進出 | 3582 | |
2023年 | 3回戦進出 | 4176 | |
2024年 | 準決勝進出 | 4050 | 敗者復活戦Aブロック敗退 |
出演
テレビ
- 有田ジェネレーション(TBS、2021年1月26日)[17]
主な主催ライブ
- ヒロ・オクムラ単独ライブ『文字量』(新宿ハイジアV-1、2023年12月19日)[18]
- ヒロ・オクムラ単独ライブ『文字量Ⅱ』(新宿ハイジアV-1、2024年5月1日)[19]
- ヒロ・オクムラ単独ライブ『文字量Ⅲ』(新宿ハイジアV-1、2024年12月4日)[20]
- 今夜もマツモトが綺麗(千川びーちぶ、2025年1月12日)[21]
脚注
注釈
- ^ M-1グランプリ2016には「小橋・奥村組」というコンビ名で出場。
出典
- ^ (日本語) 語らせたい「今日はかき氷の日なのです」 Zoom配信「今夜も星が綺麗ですね Ep.1599」 三福エンターテイメント、ヒロ・オクムラ 2025年8月18日閲覧。
- ^ @okkkkkkkun7 (21 March 2020). “【お知らせ】突然のご報告で申し訳ありません。Wニードロップを解散いたします。”. 2025年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ. X(旧Twitter)より2025年5月5日閲覧.
- ^ @okkkkkkkun7 (7 August 2020). “Wニードロップ小橋太っ太引退ライブでした!”. 2025年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ. X(旧Twitter)より2025年5月5日閲覧.
- ^ “5月10日(土)は「ヒロ・オクムラのオールナイトニッポン0(ZERO)」 | オールナイトニッポン0(zero)土曜日”. オールナイトニッポン.com ニッポン放送. 2025年5月13日閲覧。
- ^ “ヒロ・オクムラ:スーツにネクタイと達者なしゃべり――コンビもピンも絶好調な注目芸人の実像に迫る① | Cocotame(ココタメ) – ソニーミュージックグループ”. cocotame.jp (2025年3月7日). 2025年8月18日閲覧。
- ^ “3/16 vs ヒロ・オクムラ(お笑い芸人)”. 真夜中のハーリー&レイス|AM1422kHzラジオ日本 (2025年3月18日). 2025年4月8日閲覧。
- ^ “【延長戦】ヒロ・オクムラ(お笑い芸人)”. 真夜中のハーリー&レイス|AM1422kHzラジオ日本 (2025年3月18日). 2025年4月8日閲覧。
- ^ “ぺちゃくちゃラジオ(外)”. twitcasting.tv (2019年6月20日). 2025年8月18日閲覧。
- ^ “ぺちゃくちゃライブ 公開収録”. twitcasting.tv (2019年6月7日). 2025年8月18日閲覧。
- ^ “みなかみバンジージャンプ”. twitcasting.tv (2019年6月14日). 2025年8月18日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2025年3月3日). “初のR-1決勝に臨むヒロ・オクムラ「一番しゃべる量が多いと思います」”. お笑いナタリー. 2025年4月8日閲覧。
- ^ 松岡直美 (2025年3月4日). “ヒロ・オクムラ「泣いても笑ってもトップバッターでやるしかない。とにかく早口で4分間しゃべり続けるので、途中で諦めないでください!」『R-1グランプリ2025』ファイナリストインタビュー⑤ | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2025年8月18日閲覧。
- ^ Wニードロップ|コンビ情報
- ^ 大会結果
- ^ Inc, Natasha. “友田オレ「R-1グランプリ2025」優勝”. お笑いナタリー. 2025年3月8日閲覧。
- ^ 今夜も星が綺麗|コンビ情報
- ^ 青色1号、タカマッチ、ヒロ・オクムラらがネタバトル、マネージャー激推し芸人
- ^ ヒロ・オクムラ単独ライブ「文字量」
- ^ ヒロ・オクムラ単独ライブ「文字量2」
- ^ ヒロ・オクムラ単独ライブ「文字量3」
- ^ 今夜もマツモトが綺麗
外部リンク
- ヒロ・オクムラのページへのリンク