コペンハーゲン【Copenhagen】
コペンハーゲン【コペンハーゲン】(観賞樹)
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登録番号 | 第11444号 |
登録年月日 | 2003年 8月 19日 | |
農林水産植物の種類 | ハイビスカス | |
登録品種の名称及びその読み | コペンハーゲン よみ:コペンハーゲン |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | コーポレイティブ ベレニギング ワークグループ ハイビスカス U.A. | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1435NL リージェンハウト デン アデルズベット 5 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マリナス ヤコブ ベヴェランデール | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、野生種どうしを交配して育成されたものであり、花は基部が赤色、中間部が赤橙色、外部が明橙色のラッパ形の一重咲きで、鉢物向きの中輪花である。樹姿は立性、樹高は低木、樹皮の亀裂の形は平滑、色は緑、枝の粗密は中である。葉全体の形は心形、先端の形は鋭形、基部の形は心形2、縁の形は鋭鋸歯、葉身の長さ及び幅は中、新葉表面の色は濃黄味緑(JHS カラーチャート3706)、成葉表面の色は暗緑(同3708)、斑の有無は無、新葉表面の光沢は強、成葉表面の光沢は中、表面の毛は無、葉脈の形は掌状型、葉柄の太さは中、長さは長、色は濃緑、托葉の形は線状披針形、長さは中である。花冠の向きは上向き、開き方はラッパ型、タイプは一重咲き、花弁の重なりは重なる、花冠の長径は中である。つぼみの色は橙黄(同2210)、単色・複色の別は三色、複色のタイプはバンド及び縦条、バンド1の色は赤(同0415)、2の色は赤橙(同1012)、3の色は明橙(同1604)、縦条の地色は明橙(同1604)、色は赤橙(同1012)、脈の明瞭さは明瞭、色は明橙赤(同0705)、バンド1、2および3の幅は狭、花弁全体の形は扇型、ねじれは無、長さは短、幅は中、数は少、光沢は有である。ずい柱の弁化の有無及び曲がりは無、太さ及び長さは中、色のタイプは二色、基部の色は赤(同0415)、中間部の色は赤(同0414)、先端の色はピンク白(同0401)、先端裂片の数は5裂、花柱枝の色は白、毛は無、柱頭の色は黄、花糸の長さは中、色は白、やくの色は黄である。花柄上部の太さは中、長さは短、色は穏黄緑(同3312)、花柄下部の太さは中、長さは短、色は明黄緑(同3017)である。副がくの形は披針形、開放の方向は開、色は濃緑、がく筒の形は鐘形、長さは中、色は淡緑、がく裂片の形態は鋭形、切れ込みは中裂、毛は有、開花数の多少は中、開花期は四季咲、花の香りは無である。「アリカンテ」及び「バルセロナ」と比較して、単色・複色の別が三色であること、柱頭の色が黄色であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1993年に出願者の温室(オランダ王国)において、野生種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1998年に特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
コペンハーゲン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 16:16 UTC 版)
コペンハーゲン København |
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![]() 上から: クリスチャンスボー城、フレデリク教会、チボリ公園、市庁舎前広場 |
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位置 | |||
コペンハーゲンの位置 |
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位置 | |||
コペンハーゲン都市圏の範囲 |
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座標 : 北緯55度40分30秒 東経12度34分8秒 / 北緯55.67500度 東経12.56889度 | |||
歴史 | |||
発見 | 1000年頃 | ||
行政 | |||
国 | ![]() |
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地域 | デンマーク首都地域 | ||
市 | コペンハーゲン | ||
市長 | Sophie Hæstorp Andersen (デンマーク社会民主党) |
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地理 | |||
面積 | |||
市域 | 183.20 km2 | ||
市街地 | 525.50 km2 | ||
都市圏 | 3371.90 km2 | ||
標高 | 91 m | ||
人口 | |||
人口 | (2022年現在) | ||
市域 | 809,314人 | ||
人口密度 | 4417.65人/km2 | ||
市街地 | 1,366,301人 | ||
市街地人口密度 | 2560.54人/km2 | ||
都市圏 | 2,135,634 [注釈 1]人 | ||
都市圏人口密度 | 633.38人/km2 | ||
その他 | |||
等時帯 | 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1) | ||
夏時間 | 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2) | ||
公式ウェブサイト : https://www.kk.dk/ |
コペンハーゲン(ドイツ語: Kopenhagen [kopənˈhaːgən])、クブンハウン(ケブンハウン)(デンマーク語: København 発音 [kʰøb̥m̩ˈhɑʊ̯ˀn] ( 音声ファイル))は、デンマークの首都。デンマーク最大の都市で、自治市の人口は81万人。市名はデンマーク語の"Kjøbmandehavn"(商人たちの港)に由来する。「北欧のパリ」と称される[1]。
概説
コペンハーゲンはデンマーク東部のシェラン島東端[注釈 2]に位置しコペンハーゲン湾に面する港湾都市である。湾はシェラン島とアマー島との間の水道の北端部でもありエーレスンド海峡に面している。
海峡対岸はスウェーデンスコーネ県のマルメ市、ルンド市で、道路・鉄道橋/トンネルであるオーレスン・リンクによって繋がる。それらを含めた都市圏人口は190万人に達し、北ヨーロッパ最大級の都市圏である(エーレスンド地域)。
日本の民間研究所が2016年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、世界19位と評価された[2]。一方、アメリカのシンクタンクが2016年に発表した世界都市ランキングでは世界42位と評価された[3]。
歴史
コペンハーゲンのあるシェラン島周辺は、古代ローマ時代にはハフニア (Hafnia) と呼ばれたが、辺境の地の島とみなされていた。
都市としてのコペンハーゲンの起源は、1000年ころスヴェン1世とその息子クヌート大王によって良港として発見されたのが最初である。
最初期の港の位置はコペンハーゲン湾奥部(シェラン島とアマー島との間の水道[注釈 3])の現在のホイブロ広場にあり[4]、目の前には小島(スロッツホルメン島)があった。エーレスンド海峡に臨む港は漁港から次第に商業の要衝へ発展を始めた。
1167年にロスキレ司教アブサロンはスロッツホルメン島に城塞を築き、都市建設の始まりとされる。これはデンマーク王による国内統治強化とも連携していた。1254年にはヤーコプ・エルランドセン司教から都市の特許を受けた。しかしハンザ同盟と対立し市街地および城塞は度重なる攻撃を受けた。1417年に城塞はロスキレ司教からデンマーク王の所有へ移り、王国の主要都市となっていき、近世には首都となる。
1658年から1659年に、カール10世指揮下のスウェーデン軍に包囲され降伏した(北方戦争中の氷上侵攻)。
1801年に、デンマーク艦隊と英国艦隊(パーカー提督指揮)との海戦[注釈 4]がコペンハーゲン湾内で行われ、デンマーク艦隊は撃破された(コペンハーゲンの海戦)。また、1807年、英国遠征軍がコペンハーゲンを砲撃し、旧市街に甚大な被害が出た。
1850年代までに旧市街を囲んでいた城壁は取り壊された。これにより旧市街の衛生状態も改善した。
第二次世界大戦中の1940年4月9日早朝、ドイツ軍が国境を越えて侵攻すると、コペンハーゲンは当日の午前中のうちに占領された[5]。デンマークは占領軍と協力し「モデル被占領国」となった。1943年8月、協力は崩壊し「抵抗の時代」が始まった。デンマーク軍は何隻かの船をコペンハーゲン湾に沈め、ドイツ軍を妨害した。1945年5月4日にコペンハーゲンは解放された。
2000年にオーレスン・リンクが開通し、エーレスンド海峡をまたいで、スウェーデンのマルメと鉄道及び道路で結ばれた[6]。
気候
ケッペンの気候区分によると、コペンハーゲンの気候は西岸海洋性気候(Cfb)に属する。
北緯55度に位置するにもかかわらず、北大西洋海流の影響により、冬季の気温が高い。低緯度である北緯35度から北緯40度に位置する飛騨地方や長野県、東北地方よりも冬季の日平均気温と平均最低気温が高く、降雪量も少ない。
コペンハーゲン(1991~2020)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 10.9 (51.6) |
14.3 (57.7) |
18.9 (66) |
26.1 (79) |
29.2 (84.6) |
32.7 (90.9) |
33.0 (91.4) |
31.6 (88.9) |
29.8 (85.6) |
23.2 (73.8) |
17.8 (64) |
12.4 (54.3) |
33 (91.4) |
平均最高気温 °C (°F) | 3.6 (38.5) |
3.9 (39) |
6.9 (44.4) |
12.2 (54) |
16.9 (62.4) |
20.1 (68.2) |
22.6 (72.7) |
22.4 (72.3) |
18.1 (64.6) |
12.6 (54.7) |
8.0 (46.4) |
4.8 (40.6) |
12.7 (54.9) |
日平均気温 °C (°F) | 1.7 (35.1) |
1.7 (35.1) |
3.7 (38.7) |
7.9 (46.2) |
12.4 (54.3) |
15.8 (60.4) |
18.2 (64.8) |
18.2 (64.8) |
14.6 (58.3) |
10.0 (50) |
6.0 (42.8) |
3.0 (37.4) |
9.4 (48.9) |
平均最低気温 °C (°F) | −0.5 (31.1) |
−0.5 (31.1) |
0.8 (33.4) |
4.1 (39.4) |
8.3 (46.9) |
11.8 (53.2) |
14.2 (57.6) |
14.5 (58.1) |
11.5 (52.7) |
7 (45) |
3.9 (39) |
0.8 (33.4) |
6.3 (43.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −24.2 (−11.6) |
−20.0 (−4) |
−18.5 (−1.3) |
−8.8 (16.2) |
−3.4 (25.9) |
1.0 (33.8) |
4.0 (39.2) |
0.6 (33.1) |
−3.2 (26.2) |
−7.0 (19.4) |
−15.2 (4.6) |
−16.0 (3.2) |
−24.2 (−11.6) |
降水量 mm (inch) | 37.3 (1.469) |
23.2 (0.913) |
23.0 (0.906) |
22.7 (0.894) |
34.1 (1.343) |
43.0 (1.693) |
44.3 (1.744) |
55.9 (2.201) |
49.7 (1.957) |
40.1 (1.579) |
39.6 (1.559) |
37.7 (1.484) |
450.6 (17.742) |
[要出典] |
経済
同国の経済の中心であり、世界的な海運会社A.P. モラー・マースク、ビール会社のカールスバーグ、製薬会社ノボノルディスクの本社などが置かれている。
文化

ストロイエ(Strøget)は、コペンハーゲン中心の旧市街を東西に貫く約1kmの歩行者通りの繁華街で、1961年に歩行者専用となった。コペンハーゲン旧市街の広大な歩行者道路網はこの40年で建築家兼大学教授であるヤン・ゲールの手によって発達した。また、『コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバル』は有名な年中行事の一つである。
1996年の欧州文化都市(現:欧州文化首都)に選出された。将来的なカーボン・ニュートラル計画、自転車レーンの構築などの環境政策などが評価され、2012年6月には2014年の欧州環境首都にも選出された[7][8]。さらに男女同権、性差における対等性(Sexual Equality)はデンマークでは高い優先順位が与えられている。
近年ではeスポーツが盛んであり、2022年7月14日にはFIFAeワールドカップがコペンハーゲンで初めて開催されている[9]。なお、デンマークは過去に2度優勝を果たしている強豪国でもある。
文化施設

- 王立劇場
- 新劇場(コペンハーゲン)
- デンマーク王立バレエ団
- オペラハウス
- デンマーク王立図書館
- デンマークデザインセンター
- デンマーク水族館
- コペンハーゲン動物園
美術館
博物館
- デンマーク国立博物館
- デザイン博物館
- 屋外博物館
- 王立武器博物館
- デンマーク建築博物館
学術・教育
スポーツ
サッカー
コペンハーゲンではサッカーが最も人気のスポーツとなっており、プロリーグのデンマーク・スーペルリーガに所属するFCコペンハーゲンは、デンマーク国内において非常に知られている。リーグ最多優勝を誇っており、UEFAチャンピオンズリーグではグループリーグに何度も出場経験をもつ。さらにUEFAヨーロッパリーグでは、2019-20シーズンにベスト8の成績を収めた。パルケン・スタディオンをホームスタジアムとしており、ブレンビーIFとのダービーマッチは『ニューファーム』と呼ばれている。
また、デンマーク・ファーストディビジョン(2部リーグ)に所属するABコペンハーゲンも存在している。クラブの創設は1889年と非常に古く、1999年にはデンマーク・カップを制した。
その他の競技
コペンハーゲンには3つのアイスホッケーチームが存在しており、レドフレ・ミヒティ・ブルズ、ヘルレフ・ホルネッツ、ノルトスイェラント・コブラズがある。さらに男女両方のハンドボールチームがあり、両チームともトップリーグに所属している。また、「デンマーク・オーストラリアン・フットボール・リーグ」がコペンハーゲンを本拠地としており、英語圏以外では最大のオージーフットボール・リーグである。デンマーク式の「40オーバー・ルール」のクリケット・クラブの複数が、コペンハーゲンをホームタウンとしている。
交通

空港
コペンハーゲン空港(カストロップ空港、København Lufthavn Kastrup)が市中心から南東約10kmに位置する(アマー島内)。日本との直行便が就航する。
空港内に2つの鉄道駅がある:
- デンマーク国鉄が、コペンハーゲン中央駅、スウェーデン・マルメ中央駅などと結んでいる。
- 地下鉄M2路線が、市街地中心(Nørreport 駅、Kongens Nytorv 駅など)と結んでいる。
鉄道
デンマーク国鉄(DSB)が市内の主要DSB駅に乗り入れている。
- コペンハーゲン中央駅 (Københavns Hovedbanegård) :駅には優等列車、普通列車(Regionaltog)、コペンハーゲン近郊電車である S-Tog(エス・トー)が多数発着する。地下鉄駅に接続する。
- Nørreport 駅:市街地中心に近い。地下鉄駅に接続する。
- コペンハーゲン空港駅:コペンハーゲン中央駅[注釈 5]とスウェーデン・マルメ中央駅を結ぶエーレスンド線[注釈 6]上の駅。地下鉄駅に接続する。
地下鉄
コペンハーゲン地下鉄 (Metro Copenhagen) があり2002年にM1路線が開業した。北欧で4番目の地下鉄。2007年にはコペンハーゲン空港駅まで分岐するM2路線が開業した。2019年にM3・M4路線(コペンハーゲン中央駅へも連絡)が開業した。
バス
コペンハーゲン市交通局が市バスを運行している。
S-Tog、Regionaltog、地下鉄とも共通のゾーン運賃体系となっており、初乗り運賃は隣接ゾーンまで移動可能で24kr、また乗り継ぎ(1時間以内)には追加運賃は発生しない。デンマーク国内公共交通にはRejsekort(プリペイド式非接触カード)が導入されている。また、コペンハーゲン近郊域用の運賃支払いを可能とするスマートフォンアプリが提供されており、回数券[注釈 7]はこのアプリでのみ提供されている。
自転車
コペンハーゲンは「世界一の自転車都市」と称されるほど自動車の利用が進んでいる[11]。1907年頃にはヨーロッパでもトップクラスの自転車都市になっていたが、1960年代後半にマイカーブームが到来して政策も自動車を重視するようになった[11]。しかし、1970年代のオイルショックで自転車が再び注目されるようになり、交通事故の増加で自転車専用道路の整備を求めるデモが行われるようになった[11]。
大きな通りには歩道と車道の間に自転車専用レーンがある。自動車と同じく右側通行であり逆走はできない。また、青信号の際に、20km/hで走行すると、決して赤信号にかからないよう、信号機も工夫されている。これにより、自転車通勤・通学の利便性も向上した。2014年にはサイクル・スネーク (Cykelslangen) という自転車専用道路が開通している[12][13]。
- Bycyklen:レンタル自転車システム(電動自転車)。1時間30kr。
船舶
コペンハーゲン港と北欧各首都、主要都市を結ぶラインが毎日運行されている。またバルト海クルーズなどのクルーズ船も出航している。2012年には372隻の大型客船が寄港し約84万人の乗客が訪れた。
名所、旧跡



- ニューハウン Nyhavn(コペンハーゲンの港町)
- コペンハーゲン市庁舎 Rådhus(高さ106mの塔を持つ[注釈 8])
- フレデリクス教会 Frederiks Kirke
- コペンハーゲン聖母教会 Vor Frue Kirke
- コペンハーゲン救世主教会 Vor Frelsers Kirke
- 聖アルバン教会 St Alban's Church
- アマリエンボー宮殿 Amalienborg
- シャルロッテンボー宮殿 Charlottenborg
- クリスチャンスボー城(国会議事堂)
- ローゼンボー城 Rosenborg slot
- カステレット Kastellet
- ラウンドタワー Rundetårn
- 旧コペンハーゲン証券取引所 Børsen。別称:旧証券取引所[14]、ボルセン証券取引所[15]
- ロイヤルコペンハーゲン工場
- カールスバーグ(カルルスベリ、Carlsberg)ビール工場
- チボリ公園 Tivoli(遊園地、テーマパーク、夏季とクリスマスのみ営業)コペンハーゲン中央駅の東隣にある。
- アンデルセンの「人魚姫の像」(世界三大がっかりの1つとして知られる)
- クリスチャニア Christiania
広場・歩行者通り
- ストロイエ Strøget — 歩行者通り(下記の広場を経由する)
- 市庁舎前広場 Rådhuspladsen[注釈 9]
- Gammeltorv
- Nytorv
- アマー広場 Amagertorv
- コンゲンス・ニュートー広場 Kongens Nytorv[注釈 9]
- ホイブロ広場 Højbro Plads: 北はアマー広場、南はスロッツホルメン島に隣接する。
- Circle Bridge 円形の橋
近郊
- フレデンスボー城 Fredensborg slot
- グルントヴィークス教会 Grundtvigs Kirke
- ヒレレズ Hillerød市
- フレデリクスボー城 Frederiksborg slot
- ヘルシンオア Helsingør市
- クロンボー城 Kronborg slot(世界遺産)
- ロスキレ Roskilde市
- ロスキレ大聖堂(世界遺産)
- ヴァイキング船博物館
- エーレスンド橋
- デュアハウスバッケン
姉妹都市
著名な出身者
- ニールス・ボーア - 物理学者
- オーゲ・ニールス・ボーア - 物理学者
- ヴィクター・ボーグ - コメディアン、ピアニスト
- オーギュスト・ブルノンヴィル - バレエダンサー
- ゲーオア・ブランデス - 批評家
- ヘレナ・クリステンセン - ファッションモデル
- カール・テオドア・ドライヤー - 映画監督
- イーベン・ヤイレ - 女優
- ペーター・ホゥ - 作家
- アルネ・ヤコブセン - 建築家、デザイナー
- ミッケル・ケスラー - 元プロボクサー
- キング・ダイアモンド - ヘヴィメタル・ヴォーカリスト
- セーレン・キェルケゴール - 哲学者
- ビョルン・ロンボルグ - 政治学者
- ラウリッツ・メルヒオール - オペラ歌手
- マッツ・ミケルセン - 俳優
- シセ・バベット・クヌッセン - 女優
- ラース・フォン・トリアー - 映画監督
- ヨーン・ウツソン - 建築家
- ブライアン・ラウドルップ - 元サッカー選手
- ミカエル・ラウドルップ - 元サッカー選手
- カスパー・シュマイケル - 元サッカー選手
- ヨン・ダール・トマソン - 元サッカー選手
- モーテン・アンダーセン - アメリカンフットボール選手
- ラーズ・ウルリッヒ - ドラマー、ミュージシャン
- ミュー (バンド) - オルタナティヴ・ロックバンド
- ベント・ラーセン - チェスプレーヤー
- デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン - プログラマー、Ruby on Railsの作者
- ニコラス・ペタス - 空手家、キックボクサー
脚注
注釈
- ^ エーレスンド地域
- ^ 大陸に国土を有しながら、島に首都があるのは、デンマークのコペンハーゲンと赤道ギニアのマラボのみである。
- ^ この水道は3km以上の幅があったが、近世に埋め立てが進み、現在では運河のようになっている。
- ^ ナポレオンのフランスに協力するデンマークとその海軍はイギリスの脅威となり対立が続いた。
- ^ DSBのRegionaltogがコペンハーゲン中央駅方向へは日中10分間隔で運行され、コペンハーゲン中央駅までの乗車時間は約15分。アマー島内の2駅に途中停車する。
- ^ エーレスンド線を通る列車はデンマーク各都市・スウェーデン南部(スコーネ地方)の都市を結んでいる。
- ^ 12kr券20枚が150krで購入できる。
- ^ 300年で0.4秒の誤差しか生じないという精密な天文時計がある。
- ^ a b 地下鉄駅がある。
出典
- ^ ““北欧のパリ”と呼ばれるデンマークの首都【コペンハーゲンの魅力】”. 2025年6月19日閲覧。
- ^ 世界の都市総合力ランキング(GPCI) 2016 森記念財団都市戦略研究所 2016年11月2日閲覧。
- ^ Global Cities 2016 AT Kearney 2016年11月2日閲覧。
- ^ Skaarup, Bi (1999). "Strandenge og kystlinien i den ældste tid". In Gautier, E.; Skaarup. B.; Gabrielsen, K.; Kristiansen, M.; Ejlersen T. (eds.). Historiske Meddelelser om København 1999 (in Danish).
- ^ ドイツ軍、突如デンマークに侵入(『東京朝日新聞』昭和15年4月10日夕刊)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p366 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 鹿島建設株式会社 (2001年). “橋の歴史物語”. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 欧州グリーン首都賞駐日EU代表部
- ^ 欧州委員会、2014年「欧州グリーン首都」賞はコペンハーゲンに決定国立環境研究所環境展望台 2012年6月29日
- ^ FIFA.com
- ^ コペンハーゲン解釈を参照
- ^ a b c 「世界一の自転車都市コペンハーゲンの街づくり 環境保護、健康増進、経済効果にもつながる」『日経BP』。2023年6月14日閲覧。
- ^ “通勤を快適にする、港の上の自転車専用道路:コペンハーゲン”. WIRED.jp (2014年8月17日). 2018年9月8日閲覧。
- ^ アル・ゴア『不都合な真実 2』実業之日本社、2017年、248頁。ISBN 978-4-408-42079-0。
- ^ “外務省 海外安全ホームページ|現地大使館・総領事館からの安全情報 詳細”. www.anzen.mofa.go.jp. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “17世紀建築の尖塔が倒壊 デンマークの歴史的建造物で火災”. BBCニュース (2024年4月17日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ “Copenhagen and Beijing Become Sister Cities”. Københavns Kommune (2012年6月26日). 2014年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式
- 観光
- コペンハーゲン観光局
- スカンジナビア政府観光局 - コペンハーゲン[リンク切れ]
コペンハーゲン(Copenhagen)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 09:05 UTC 版)
「スマートシティ」の記事における「コペンハーゲン(Copenhagen)」の解説
2014年、コペンハーゲンはスマートシティ開発戦略「Connecting Copenhagen」で権威ある世界スマートシティ賞を受賞した。 コペンハーゲンの技術・環境行政に位置づけられ、スマートシティ開発の行政単位であるコペンハーゲンソリューションラボ(Copenhagen Solutions Lab.)が、この取り組みを取りまとめている。グレーターコペンハーゲン”Greater Copenhagen”には、他にも”State of Green”や”Gate21”など、スマートシティの取り組みを調整・開始する著名なアクターが存在し、後者はイノベーションハブのスマートシティ”Cluster Denmark”を立ち上げている。 エコノミスト誌の記事で現在の大規模なスマートシティプロジェクトが説明されている。「コペンハーゲンでは、世界中の多くの都市と同様に、住みやすさに関して大気の質が重要な議題となっており、68%の市民が自分の都市の魅力に関して空気の質を重要視している。コペンハーゲン・ソリューション・ラボ(Copenhagen Solutions Lab.)は現在、Googleと共同で、Googleのストリートビューカーに監視装置を取り付け、街中の大気の質のヒートマップを作成しています。この情報は、サイクリングやジョギングをする人が、大気の状態が最も良いルートを計画するのに役立つ。また、このプロジェクトは、このような情報が街中のセンサーによってリアルタイムで収集され、交通の流れのデータと照合されるようになる未来を垣間見せている。" 世界経済フォーラム(The World Economic Forum)の別の記事で、コペンハーゲン・ソリューション・ラボ(Copenhagen Solutions Lab.)のプログラムディレクターであるMarius Sylvestersen氏は、官民のコラボレーションは、透明性、データを共有する意欲、そして同じ価値観によって築かれなければならないと説明している。そのためには、参加を希望する組織が、特にオープンな考え方を持つことが必要である。オープンなコラボレーションと知識の共有を促進するために、コペンハーゲンソリューションラボは2016年に”Copenhagen Street Lab.”を立ち上げた。ここでは、”TDC”、”Citelum”、”Cisco”などの組織が”Copenhagen Solutions Lab.”と協力して、都市や市民の問題に対する新しい解決策を見出すために活動している。
※この「コペンハーゲン(Copenhagen)」の解説は、「スマートシティ」の解説の一部です。
「コペンハーゲン(Copenhagen)」を含む「スマートシティ」の記事については、「スマートシティ」の概要を参照ください。
コペンハーゲン
「コペンハーゲン」の例文・使い方・用例・文例
- コペンハーゲンはここから 2 日の航程です.
- デンマーク最大の島でコペンハーゲンの所在地
- コペンハーゲンは時々北部のパリと呼ばれる
- コペンハーゲンというデンマークの首都
- デンマークのコペンハーゲンでは,3人に1人が自転車で通勤している。
- 野口博士は,1903年から1904年にかけて,デンマーク・コペンハーゲンの国立血(けっ)清(せい)研究所で学んだ。
- 旅の途中,国際オリンピック委員会の2016年開催都市の発表に立ち会うため,10月にデンマークのコペンハーゲンに立ち寄る予定だ。
- 10月2日,国際オリンピック委員会はデンマーク・コペンハーゲンでの会合で2016年夏季五輪大会の開催都市を決める投票を行った。
コペンハーゲンと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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株価指数は、証券取引所に上場している銘柄を一定の基準で選出し、それらの銘柄の株価を一定の計算方法で算出したものです。例えば、日本の株価指数の日経平均株価(日経平均、日経225)は、東京証券取引所(東証...
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