コペン
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● | それぞれのモニターの特性のため実際の色とは異なる場合があります。 詳しくはカタログか、お近くのダイハツ販売店でご確認ください。 | |
● | DCとはDouble Clear塗装の略。Copenのボディカラーは クリア塗装を2回繰り返す5層コートを採用することで、 より深みのある艶やかな輝きを実現しています。(ホワイト〈056〉は4層コート) |
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コペン
車名はコンパクト・オープンカー(Compact Open car)の略。クーペとオープンの両方のよさを合わせもつクルマ、ということからネーミングした。2002年6月デビュー。2001年秋の東京モーターショーに参考出品したモデルと、基本的なところは変わらない。
軽の2シーターオープンスポーツカーにはかつて、ビートやカプチーノといったモデルが存在したが、現行では唯一の市販車。660ccエンジン(ターボ付き64ps)を積み、駆動方式はFF・2WD。ミッションはスーパーアクティブシフト付き電子制御4速ATと5速MTを設定する。プラットフォームはミラやムーヴと共用。
最大の特徴は、軽初の油圧機構を採用した電動開閉式ルーフをもつこと。ルーフロックを解除、スイッチをオンして約20秒で、アルミ製ルーフをトランクに格納する。アクティブトップと呼称するが、このクルマにはほかに、脱着式の樹脂製ディタッチャブルトップ仕様もある。後者の仕様では、リヤスポイラー、スペシャルチューンドサスペンション、リヤパフォーマンスブレースなどを標準装備する。基本はワングレードで、ルーフの仕様によって2つに分けているが、価格は149万8000円で同一(ディタッチャブルトップの発売は9月から)。
ダイハツ・コペン
(コペン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 15:35 UTC 版)
コペン(Copen、COPEN)は、ダイハツ工業が製造・販売する軽自動車規格のオープンカー型スポーツカーである。
補足
- ^ 他にテリオスキッドやアトレーワゴンなどのステーションワゴン、アトレー7やブーンルミナス等のミニバンの「G」、ハイゼットトラックの「P」、ハイゼットデッキバンの「W」など。
- ^ 過去にはコンパーノスパイダーやリーザスパイダーなど。
- ^ 日本国内においてOEM供給元と供給先の車名が同一の例はいすゞ・ビッグホーンのOEM供給車スバル・ビッグホーンなど少数。
- ^ トヨタの意向もありSUBARUにて新車注文・購入は可能。
- ^ 2008年12月の一部変更により外部アンテナは廃止された。
- ^ 実際は生産終了発表後1か月も経たないうちに、一部販売店では受注が終了しており、5月になるとウェブサイトにてその旨の案内があった。
- ^ 同年には2月にスバル・サンバーが、同年6月には三菱・パジェロミニ(およびOEMの日産・キックス)の生産が終了しており、コペンを残すのみとなっていた。
- ^ リアスポイラーは特別装備に含まれない。
- ^ アクセサリーを含む。
- ^ タンレザーエディション
- ^ 同様に外装が着脱できる構造を持つ車両としてマツダ・オートザムAZ-1があったが、累計販売台数1,000台以上の量販車で、外装パーツを別の外装パーツに交換できる構造は世界初である。
- ^ 発売当初から2016年4月の変更までは、「ローブ」「セロ」はブラウンのインパネ・トリムとベージュのシート及びドアトリムを標準とし、「エクスプレイ」はブラックのインパネ・トリム、シート、ドアトリムを標準としていた。メーカーオプションで「ローブ」は「ブラックインテリアパック」を、「エクスプレイ」は「ベージュインテリアパック」を、「セロ」はブラックのインパネ・トリムとレッドのシート及びドアトリムを採用した「レッドインテリアパック」を設定していた。
- ^ 「セロ」はメーカーオプションの「レッドインテリアパック」を選択した場合、センタークラスターがレッドに変更される。
- ^ 発売当初から2016年4月の変更までは、標準装備の段階でセンタークラスターのオーディオスペースが除かれており発売当初は市販車に通常確保されている、オプションの「純正ナビ・オーディオ装着用アップグレードパック」を設定することにより、エアコン吹き出し口の上にインパネオーディオクラスターが追加され、オーディオスペースが確保されるようになっていた。
- ^ なお、他のダイハツ車には装着されている「eco IDLE」エンブレムは最初から装着されていなかった(その後、ムーヴが2014年12月のフルモデルチェンジに伴って「eco IDLE」エンブレムを廃止し、ムーヴ以外のエコアイドル搭載車(トヨタ自動車へのOEM車種を含む)も2015年4月の一部改良や仕様変更に伴い「eco IDLE」エンブレムが廃止された)。
- ^ 2015年4月に新たに設けられた平成32年度燃費基準も達成。
- ^ 2014年5月19日より事前受注を行っていた。
- ^ 4月1日に先行予約、5月18日に先行受注を開始していた。
- ^ カラーはブラック、ワインレッド、シルバーの3色を用意し、ユーザーの嗜好の変化に合わせて貼り替えを可能にしている
- ^ 発売から1年間(2016年9月まで)は特別価格が設定される。
- ^ トヨタ自動車向けではコンライトと表記される。
- ^ 併せて、2代目モデルに移行してから初となるTVCMの放映も同日より開始することを発表している。
- ^ 他のダイハツOEMでトヨタで販売される軽自動車と異なり、発売時から完全全系列扱いでトヨタ店・トヨペット店も全ディーラーで発売(トヨタモビリティ東京含む)された。本グレードに関してはフロント・リアの「Dマーク」が専用コペンテールエンブレム(車名エンブレム前後装着)に置き換わる。
出典
- ^ a b デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第47号3ページより。
- ^ KOPEN 参考出品車 (2008年9月13日時点でのアーカイブ)
- ^ “Tokyo Motor Show 2001:Line up”. 2004年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2001年11月15日閲覧。
- ^ “2002年6月19日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2003年7月23日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2004年6月2日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2006年6月14日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2007年9月10日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2008年12月17日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2009年9月1日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2010年8月2日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】”. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “2012年4月2日付ニュースリリース【ダイハツ 広報発表】” (PDF). 2012年4月2日閲覧。
- ^ “コペン(ダイハツ)2002年6月~2012年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年12月13日). 2020年12月13日閲覧。
- ^ 『ベストカー2021年7月10日号』講談社BC、2021年6月10日、59頁。
- ^ Dress-Formation|COPEN|Brand&Fan Community
- ^ 『ダイハツ、東京モーターショーに「KOPEN」「DECA DECA」などを出展』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2013年10月30日 。2014年6月19日閲覧。
- ^ 『ダイハツ 軽オープンスポーツカー「コペン」をフルモデルチェンジ~感動の走行性能と自分らしさを表現できるクルマを実現~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年6月19日 。2014年6月19日閲覧。
- ^ 『コペンが2014年度グッドデザイン金賞を受賞』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年11月4日 。2014年11月4日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽オープンスポーツカー「コペン」 2つ目の意匠となる「コペン エクスプレイ」を発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年11月19日 。2014年11月19日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽オープンスポーツカー「コペン」上級グレード「Robe S」を新設定』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年12月24日 。2014年12月24日閲覧。
- ^ 『東京オートサロン2015でサードパーティと連携したDRESS-FORMATIONによるコペンの可能性の拡がりを表現』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年12月24日 。2015年3月31日閲覧。
- ^ 『ダイハツ新型「コペン」累計販売台数1万台を突破』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年6月4日 。2015年6月4日閲覧。
- ^ 『ダイハツ新型 「コペン」 3つ目の意匠となる「コペン セロ」を発売~世界初の試みとなるDRESS-FORMATIONを実用化~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年6月18日 。2015年6月18日閲覧。
- ^ 『ダイハツ新型「コペン」DRESSパーツの発売を開始』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年10月1日 。2015年10月3日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽オープンスポーツカー「コペン セロ」上級グレード「コペン セロ S」を発売』(PDF)(プレスリリース)2015年12月24日 。2015年12月24日閲覧。
- ^ 『ダイハツ軽オープンスポーツカー「コペン」を一部改良 DRESS-FORMATIONによる新たな提案と外装・内装の選択肢拡大により選べる楽しさを拡充』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2016年4月4日 。2016年4月4日閲覧。
- ^ 『ダイハツ、軽スポーツカー「コペン クーペ」を200台限定で発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2018年12月19日 。2018年12月19日閲覧。
- ^ 『「COPEN GR SPORT CONCEPT」を東京オートサロン2019で世界初公開』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年1月11日 。2019年9月20日閲覧。
- ^ 『ダイハツ、軽オープンスポーツカー「コペン」第4のモデル「GR SPORT」を発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年10月15日 。2019年10月15日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、新型軽オープンスポーツカー コペン GR SPORTを発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2019年10月15日 。2019年10月15日閲覧。
- ^ 『ダイハツ、軽オープンスポーツカー「コペン」を一部改良』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2020年4月7日 。2021年4月7日閲覧。
- ^ 『コペン GR SPORTにオートライト機能を標準装備』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2021年4月7日 。2021年4月7日閲覧。
- ^ 『軽オープンスポーツカー「コペン」初代発売から20年~お客様への感謝を込めて、今秋発売予定の特別仕様車を公開~』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年6月19日 。2022年6月28日閲覧。
- ^ 『【お知らせ】「コペン」20周年記念特別仕様車受注終了について』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年6月24日 。2022年6月28日閲覧。
- ^ 『「コペン」特別仕様車「20th Anniversary Edition」生産開始』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年9月1日 。2022年9月1日閲覧。
- ^ ダイハツ 国内外すべて販売停止 新たに25車種の試験 174の不正発覚(AUTOCAR JAPAN、2023年12月20日更新、閲覧)
- ^ [1]
- ^ WRCジャパン:ナショナルクラスは柳澤宏至がトップに立つ
- 1 ダイハツ・コペンとは
- 2 ダイハツ・コペンの概要
- 3 車名の由来
「コペン」の例文・使い方・用例・文例
- コペンハーゲンはここから 2 日の航程です.
- デンマーク最大の島でコペンハーゲンの所在地
- コペンハーゲンは時々北部のパリと呼ばれる
- コペンハーゲンというデンマークの首都
- デンマークのコペンハーゲンでは,3人に1人が自転車で通勤している。
- 野口博士は,1903年から1904年にかけて,デンマーク・コペンハーゲンの国立血(けっ)清(せい)研究所で学んだ。
- 旅の途中,国際オリンピック委員会の2016年開催都市の発表に立ち会うため,10月にデンマークのコペンハーゲンに立ち寄る予定だ。
- 10月2日,国際オリンピック委員会はデンマーク・コペンハーゲンでの会合で2016年夏季五輪大会の開催都市を決める投票を行った。
- 6月19日,ダイハツ工業は,軽自動車の2人乗りオープンスポーツカー「コペン」の新型モデルを発売した。
- コペンはガソリン1リッターあたり25.2キロ走り,180万円前後で販売されている。
- ダイハツは,2012年に初代コペンの生産を終了した。
- ダイハツの三(みつ)井(い)正(まさ)則(のり)社長は「新型コペンで走る楽しさを体感し,自分らしさを表現してほしい。」と語った。
- ダイハツは秋にコペンの別モデルを発売する計画だ。
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