打ち上げ花火とは? わかりやすく解説

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うちあげ‐はなび【打(ち)上げ花火】

読み方:うちあげはなび

筒で打ち上げて上空開かせる花火大輪の花模様をひろげる割物(わりもの)や、それを変化させた半割(はんわり)・小割(こわり)、円形展開しないポカなどがある。揚げ花火


花火

(打ち上げ花火 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 22:19 UTC 版)

花火(はなび、煙火)は、火薬金属の粉末を混ぜて包んだもので、火を付けて、燃焼破裂時の音や火花の色、形状などを演出するもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によって様々な色合いの火花を出すことができる。原則として野外で使用するのが一般的である。[1]


注釈

  1. ^ 火薬類取締法、および火薬類取締法施行規則では「がん具煙火」と表記する。
  2. ^ 火薬類取締法施行規則で、広義のおもちゃ花火である「緊急保安炎筒」(発炎筒)、「模型ロケットに用いられる噴射推進器」、「内容物盗用防止装置付きかばんに用いられる発煙火工品」は、これより多量の火薬使用が認められている。最も火薬を使えるのは、発炎筒の150グラムである。
  3. ^ たとえばJR東海では、旅客営業規則にて列車に持ち込めない危険品を定めており、適用除外の物品に「がん具煙火、競技用紙雷管及びその他のがん具用軽火工品で、容器・荷造ともの重量が1キログラム以内のもの。」とあり、これを上回る量は持ち込めない[13]。他の鉄道事業者でも類似する規則をそれぞれ定めている。バスの場合は、旅客自動車運送事業運輸規則により100グラムを超える量の持ち込みを禁じている[14]
  4. ^ “打ち上がって、花が開き、それが落ちていくまで「たーーーまやーーー」と声を出し続けるのが本寸法だと言い伝えられている。享保18年(1733年)の両国での花火大会はわずか二十発程度だったという”[33]

出典

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  16. ^ 花火はゆうパックで送れますか? - 日本郵便
  17. ^ 400年も形を変えずに残って来たスボ手牡丹の歴史も、うちが作るのをやめたら途絶えてしまう。 | ヒトコト・モノコト
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  19. ^ エンジニア
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