二重橋とは? わかりやすく解説

にじゅう‐ばし〔ニヂユウ‐〕【二重橋】

読み方:にじゅうばし

皇居正門の堀にかかる鉄製俗称江戸時代木橋で、堀が深いため上下二重橋桁(はしげた)を組んだころからよばれたもの。

[補説] 一般に皇居前広場から見え二重アーチ構造石橋を「二重橋」とする誤解が多いが、これは「正門石橋」であり、二重橋はその奥にある。


二重橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/11 17:41 UTC 版)

二重橋(にじゅうばし)は、東京都千代田区千代田皇居内にある通称である。正確には皇居正門から長和殿へ向かう途上、二重橋濠に架かる鉄橋のことで、本来の名称は正門鉄橋(せいもんてつばし)である。ただし正門鉄橋と正門石橋の二つの総称としても用いられている[1][2]




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