手持ち花火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 20:25 UTC 版)
手持ち花火/手持花火(てもち はなび)とは、手で持って使用するタイプのおもちゃ花火。持つための棒あるいは紐が付いている、もしくは、全体が筒状(手持ちパイプ)になっている。古来の日本語名は手花火(て はなび)[1][2]で、「手持ち花火/手持花火」は一部の辞事典にしか載っておらず、流通名として多く見られる[注 1]ほか、公的機関もこれを用いる[3][4]。
注釈
出典
- ^ 小学館『デジタル大辞泉』. “手花火”. コトバンク. 2020年3月17日閲覧。
- ^ a b c 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “手花火”. コトバンク. 2020年3月17日閲覧。
- ^ 杉並区役所 (2019年9月13日更新). “手持ち花火について”. 公式ウェブサイト. 杉並区. 2020年3月18日閲覧。
- ^ 江戸川区役所. “杉並区で手持ち花火ができる場所(令和元年7月1日)”. 公式ウェブサイト. 江戸川区. 2020年3月18日閲覧。
- ^ 日本煙火協会「おもちゃ花火の楽しみ」.
- ^ a b c d 日本煙火協会「事故事例」.
- ^ a b c d “すすき花火とスパーク花火の違い - 花火うんちく”. 立岩商店. 2020年3月18日閲覧。
- ^ a b “テーマ「花火の不思議」”. ラブラボ!. 中京テレビ (2006年7月23日放送). 2020年3月18日閲覧。
- ^ 出典は、検索可能な販売実態。キーワード[スパーク花火]や[スパーク花火 パーティ]で検出されるECサイトなどを参照。
- ^ 出典は、検索可能な販売実態。
- ^ “鼠花火”. コトバンク. 2020年3月17日閲覧。
- ^ “鼠火”. コトバンク. 2020年3月17日閲覧。
- ^ a b c “手花火”. きごさい歳時記. NPO法人 きごさい(季語と歳時記の会) (2010年3月22日). 2020年3月17日閲覧。
- ^ a b 三省堂『大辞林』第3版. “手花火”. コトバンク. 2020年3月17日閲覧。
- ^ “手花火/てはなび”. きごさい歳時記. NPO法人 きごさい(季語と歳時記の会) (2010年3月22日). 2020年3月17日閲覧。
- ^ 清水哲男. “季語が花火の句”. 新・増殖する俳句歳時記(公式ウェブサイト). 2020年3月17日閲覧。※手花火の例句が多数あり、線香花火の例句もある。
- 1 手持ち花火とは
- 2 手持ち花火の概要
- 3 季語
- 4 脚注
「手持ち花火」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちは手持ち花火をした。
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