つつ【筒】
読み方:つつ
1 丸く細長くて中が空洞になっているもの。くだ。管(かん)。「竹の—の花入れ」
3 ブーツの足首から上、ふくらはぎの入る部分。「—回り34センチのブーツ」「—幅を広げたデザイン」
5 検査などのため、俵にさしこんで米などを取り出すために用いる先のとがった竹製の器具。
6 轂(こしき)の異称。
とう【筒】
どう【▽筒】
筒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 15:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動筒(つつ)とは、細長い棒状の物体で、中心がくり抜かれているもの。類義語にパイプ、チューブ、管などがあるが、それぞれ指す対象が僅かに異なり、筒といった場合には通常、比較的剛性が高く、自由な変形はしないものをさす。
特徴
中空であり、その中を流体を通して運搬できる事から、各種の配管、樋などに共通して見られる形状である。
力学的特性として、おなじ質量であれば中身の詰まった棒よりも、曲げや圧縮に強くなるため、各種の構造部材として用いられる。飛行のために軽いほうが有利となる鳥の骨格なども筒状の骨で構成されている。
火器の「筒」
銃や大砲等の火器の銃砲身(バレル)をさして、筒という。また転じて銃や大砲そのものを筒と称する事もある(例:大砲の異名である大筒など)。
食器・茶器の筒
筒
筒
筒 |
「筒」の例文・使い方・用例・文例
- 封筒に切手をはる
- 彼女は封筒に切手をはって出した
- 封筒の左上の隅
- 差出人・内容などが書かれていない封筒で
- 封筒にあて名を書く
- 封筒に封をする
- 彼は手紙を畳んで封筒に入れた
- 封筒に切手をはりましたか
- 彼女は手紙を畳んで封筒に入れた
- 折り目に沿って封筒を切る
- 封筒の表には名前が書いてなかった
- 封筒の中に鍵があった
- 私の水筒はひどく漏れていた
- 封筒の左上隅に切手を貼り付けなさい
- 返信料発信人払いの封筒
- 返信用封筒
- ナイフで封筒を切り開く
- 封筒に29セントの切手をはってください
- 彼は封筒に自分の名前のスタンプを押した
- 彼女は彼と封筒の両方を疑わしそうに見つめた。
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