【銃身 】(じゅうしん)
銃器の構成部品の一つで、銃弾が通過していく筒部分。
材質は主にクロムモリブデン鋼やステンレス鋼で、内側にライフリングが刻まれている。
威力と弾道の安定の為に重要な役割を果たすので、十分な銃身長が確保されていることが望ましい。
小型化の為に銃身を短く設計することは珍しいことではないといえ、極端な短銃身は、後述の通りデメリットが多く、携帯性最優先の近接戦用など、特殊なケース以外では短銃身化は程々に留まることが多い。
ただ、取り回しの面からも射撃性能の面からも、長ければ良いという訳でもない。
短銃身化によるデメリット
銃身
銃砲身
銃身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:03 UTC 版)
「ウィザーズ・ブレイン」の記事における「銃身」の解説
作中には『銃身生成』と『銃身』の2種類の表記があるが、両者の使い分けについては不明。
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銃身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/16 09:55 UTC 版)
M16A2及びM16A4の銃身長510ミリメートル、178ミリメートルで一回転の銃身から、軽量化のため12本の溝が切られたステンレス鋼製の銃身長510ミリメートル、203ミリメートルで一回転の銃身に代替された。照星は2本のピンの代わりに、4セットのねじで固定された。SDM-RはM16A2と同じフラッシュハイダーを装備している。
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銃身(Barrel)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/13 04:34 UTC 版)
「M14 DMR」の記事における「銃身(Barrel)」の解説
Krieger Barrels社、もしくはRock Creek Barrels社(Mike Rock Barrels社)製の22インチ(560mm)ステンレス製のマッチグレードを使用している。
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銃身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:27 UTC 版)
二十六年式拳銃の銃身は、二十六年式拳銃実包の弾頭外径が9.10 mmであるのに対して、腔線(ライフリング)の深さを0.15 mmとして谷径を9.30 mmまで彫り、意図的にライフリング谷底の間隙から前方へガス漏れを発生させる構造とされた。 この手法は現代銃器のH&K VP70でも採用されており、二十六年式拳銃と同様に深彫りライフリングを用いて腔圧を下げる工夫が施されている。腔圧を下げた代償として初速が低下するため、特に二十六年式拳銃では端的な低威力の原因となっている。
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銃身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 23:31 UTC 版)
「トンプソン・コンテンダー」の記事における「銃身」の解説
コンテンダー用に製造された銃身には、6、8-3/4、10、12、14、16、21インチのものがあった。最長の21インチはじつに530㎜である。高反動の弾丸用銃身には一体型のマズルブレーキが装備された。オリジナルコンテンダーの銃身はG2コンテンダーにも装着可能であり、またG2コンテンダー用の銃身は製造番号が195000番以降のオリジナルコンテンダーにも装着できる。 1967年の発売当初には、8-3/4インチと10インチの八角型銃身しかなかった。1967年末には6インチも追加された。1972年以降、10インチ、12インチ、14インチなど様々な銃身長の丸形銃身も発売された。後に、14インチと16インチの「ブル・バレル」と呼ばれる肉厚銃身。16インチと21インチのカービン銃身も追加された。 銃身に付属する照準器は、当初はローサイトのみだったが、後に、ローサイト、ハイサイト、スコープ装着前提の照準器無しタイプを選択できるようになった。銃身には、排莢機構としてエキストラクターかイジェクターまたはその両方が付属している場合があり、またボトムラグの形状も様々である。素材はステンレスまたはブルーフィニッシュを機関部に合わせて選択できる。
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「銃身」の例文・使い方・用例・文例
- (扱いやすくするために)銃身を切り詰めた散弾銃.
- 大部分の銃は単銃身である
- 火器の銃身の内側に螺旋状の溝を掘ること
- 銃身の短い散弾銃
- 弾丸が込められる銃身の後の穴
- 16と17世紀に使用された長い銃身のある重たい大砲
- 短い銃身を持つ大きな口径のポケットピストル
- それらが回転することにより、順番に火がつくいくつかの銃身を備える機関銃の初期の形
- 単一銃身を持つ廃れた水冷式のマシンガン
- 近いところへ高く砲弾を打ち上げる銃身の短い先込め砲
- 長い銃身を持つ、先込め式の肩撃ち銃
- 小火器の銃身の掃除に使われる棒
- 長い銃身と施条のついた内径のある肩に掛ける武器
- ライフルの銃身に付いている発射装置から発射される擲弾
- 短い銃身の散弾銃
- 短い範囲に発砲するための二重銃身の滑腔銃肩武器である銃器
- 管や銃身の直径
- 2本の銃身が上下に結合された銃
- 銃身という,銃の円筒部分
- 元込め銃という,弾丸を銃身の後部からこめる銃
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