ロードプライシングとは?

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ロードプライシング [5] 【road pricing】

交通混雑する都心部などに乗り入れる車に特別に料金を課し,混雑緩和排出ガス対策を図ろうとする政策

ロードプライシング(ろーどぷらいしんぐ)

特定地域道路課金して、車の乗り入れを減らす方法だ。東京都などで検討されている。

東京都では、山の手地区などで交通渋滞がとても激しくなっている。そこで都内に入ってくる自動車から料金取り、車の乗り入れを減らする。特に平日道路混雑激し時間帯に、利用料金を徴収する。現在は都の一般道路無料だが、これを有料化する2003年ごろを目安として、導入していく模様だ。

料金徴収方法としては、ETCノンストップ自動料金収受システム)が検討されている。ETCは車が料金所を通ると自動的電波を送って記録し、後でまとめて料金徴収するシステムだ。

(2000.11.01更新


ロードプライシング

英語 road pricing system

混雑する道路通行するクルマ料金課す制度慢性渋滞発生する交通集中地域限定してその路線通行料金を徴収し、交通量削減をはかる。1975年からシンガポール80年代にはノルウェーの3都市実施されており、シンガポールでは2割弱の減少効果が得られている。最近では混雑対策だけではなく排ガスなど自動車公害対策から注目集めている。国の第11道路整備5か年計画では、交通マネージメントの手法として位置づけ導入向けて研究が進められている。

参照 ピークロードプライシング
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ロードプライシング


ロードプライシング road pricing

全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆

凡例

道路課金

道路整備や低公害自動車普及合わせてロードプライシング道路課金取り組む方針打ち出した。

意味説明

環境保護混雑緩和などを目的に,特定道路通行駐車課金し,交通量抑制する仕組み

その他の言い換え語例

道路課金制度

環境ロードプライシング環境道路課金


ロードプライシング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/15 23:59 UTC 版)

ロードプライシング: Road pricing)とは、広義には自動車による道路の使用に対して料金を徴収する行為全般(有料道路)を意味するが、狭義には、社会的合理性の実現を狙って、公道と考えられていた道路の使用に対する課金課税をいう。


  1. ^ 「外来語」言い換え提案(国立国語研究所)http://www.ninjal.ac.jp/gairaigo/index.html
  2. ^ 宇沢弘文、自動車の社会的費用、岩波新書、1974年、ISBN 978-4-00-411047-7
  3. ^ 岡並木、都市と交通、岩波新書、1981年、ISBN 978-4-00-420155-7
  4. ^ ただし、公平性も重視する現実の政治では必ずしも普遍的な純便益最大化を追求できるわけではなく、葛藤が生じる。
  5. ^ 竹内健蔵、交通経済学入門、有斐閣、2008年、ISBN 978-4-64-118368-1
  6. ^ 宮川公男 、高速道路 なぜ料金を払うのか ―高速道路問題を正しく理解する、東洋経済新報社、2011年、ISBN 978-4492223147
  7. ^ 根本敏則、味水佑毅、対距離課金による道路整備、勁草書房、2008年、ISBN 978-4-32-654814-9
  8. ^ Taxation of heavy goods vehicles: Eurovignette Directive Directive 1999/62/EC, Directive 2006/38/EC
  9. ^ Trends in Tolling and Telematics, 2007
  10. ^ Directive 2004/52/EC on the interoperability of electronic road toll systems, 2004
  11. ^ Paying Our Way: A New Framework for Transportation - National Surface Transportation Infrastructure Financing Commission, 2009
  12. ^ Facing the future on the roads; Governing and Paying for England's Roads, 2010
  13. ^ Towards fair and efficient pricing in transport, 1995
  14. ^ Fair Payment for Infrastructure Use: A phased approach to a common transport infrastructure charging framework in the EU, 1998
  15. ^ PKW-Maut in Deutschland?, 2010(ドイツ語)「ドイツでの乗用車通行課金?」
  16. ^ Road User Charging, GINA
  17. ^ 1968年、1973年の構想については下記を参照
    「都心乗り入れ車から"通行税" 賦課金構想が再燃 交通渋滞にカンフル」『読売新聞』1973年7月1日朝刊2面
  18. ^ 道路は、だれのものか、森川高行、ダイヤモンド社、2010、ISBN 978-4478012710




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