とおとうみ‐の‐くに〔とほたふみ‐〕【遠江国】
読み方:とおとうみのくに
⇒遠江
遠江国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 20:22 UTC 版)
遠江国(とおとうみのくに/とほたふみのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。東海道に属する。現在の静岡県西部、及び中部の一部(大井川の旧流である栃山川以西)。
- ^ 『先代旧事本紀』(成立は9世紀末から10世紀初頭とされる)
- ^ “木簡庫”. 奈良文化財研究所. 2021年3月30日閲覧。
- ^ 「遠江国」『日本歴史地名大系 22 静岡県の地名』平凡社、2000年。
- ^ a b 1879年(明治12年)に駿河国に移管。
- ^ 『静岡県史』通史編 1(原始・古代篇)481-484頁。
- ^ 緑茶は日本の明治前期における主要輸出商品であった。神戸港150年の記録~貿易統計からみる貿易の変遷 : 神戸税関 Kobe Customs
- ^ 今の浦は、見付の南隣である。
- ^ 阿部 征寛、1977、「『将軍足利尊氏充行下文』と高座郡和田・深見郷について」、『大和市史研究』3号、大和市
遠江国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 02:17 UTC 版)
『遠江国浜名郡輸租帳』に神人部安麻呂や神人部稲村などの名前が見えるほか、伊場遺跡から出土した木簡にも神人部の名が確認できる。遠江国には神人部氏のほかにも、神人や神部、和爾神人、和爾神人部(わにのみわひとべ)などの複姓も存在し、浜名郡には大神郷や弥和山神社、大神神社が存在する。和爾神人部は和爾神人の部曲とする説がある。
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遠江国
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