遠江国宇津山城代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 08:29 UTC 版)
三河国吉田城を出た鎮実は永禄10年(1567年)に、反乱を起こして徳川家臣となった朝比奈真次の籠もる遠江国宇津山城(静岡県湖西市)を攻略して入城した。永禄11年には酒井忠次の侵攻に遭い、鎮実の家老増田団右衛門は討死、宇津山城は落城した、小原鎮実は計略を残して逃亡、城中に焔硝(火薬)を埋め置き、寄せ手が城内に押し入った際に爆発し、大いに驚いたというが死傷するに及ばず。
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