羽田空港新飛行経路 (南風運用)
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羽田空港新飛行経路(はねだくうこうしんひこうけいろ)とは、2020年3月29日から運用されている東京国際空港(羽田空港)A滑走路(16R/34L)・C滑走路への着陸ルートである。新ルートとも呼ばれる[1]。本項では、主にこのうち着陸機が都心上空を通過する南風運用(都心ルート)について述べる。
注釈
出典
- ^ イカロス出版 (2020). “エアライン”. 月刊エアライン 2月号: 42~45.
- ^ JP-AD-2.24.52-RJTT-en-JP.pdf. 国土交通省. pp. 1[要文献特定詳細情報]
- ^ (英語) AD-2-RJTT(TOKYO INTL). AIP Japan. 国土交通省. (2020-02-27). p. 65
- ^ JP-AD-2.24.57-RJTT-en-JP.pdf. 国土交通省. pp. 1[要文献特定詳細情報]
- ^ “羽田空港かつての名物"羽田カーブ"とは 低空急旋回で着陸 (乗りものニュース)”. 乗り物ニュース. 株式会社メディア・ヴァーグ (2019年11月21日). 2021年7月11日閲覧。
- ^ a b “羽田空港の発着枠拡大のための都心上空の飛行と空港の運用問題”. 航空政策・提言. 航空労組連絡会 (2016年). 2021年2月14日閲覧。
- ^ 増田剛 (2019年4月3日). “「羽田国際線増便と横田空域」(キャッチ!ワールドアイ)”. 解説委員室ブログ. 日本放送協会. 2021年2月14日閲覧。
- ^ “U.S. Department of Defense” (英語). アメリカ国防総省. 2021年2月14日閲覧。[要文献特定詳細情報]
- ^ (英語) AD-2-RJTT(TOKYO INTL). AIP Japan. 国土交通省. (2020-02-27). pp. 27,28
- ^ 一部AIP JAPANを参考
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “羽田空港のこれから - 国土交通省”. 羽田空港のこれから - 国土交通省. 2021年2月14日閲覧。
- ^ 定期便を除く
- ^ JP-AD-2.24.79-RJTT-en-JP.pdf. 国土交通省. (5月12日). pp. 1[要文献特定詳細情報]
- ^ a b c d e f g h i j k JP-AD-2.24.2-RJTT-en-JP.pdf. 国土交通省. (1月). pp. 1[要文献特定詳細情報]
- ^ “羽田空港のこれから - 国土交通省”. 羽田空港のこれから - 国土交通省. 2021年7月11日閲覧。[要文献特定詳細情報]
- ^ “羽田空港新飛行ルート実機飛行確認時のデルタ航空社、エアカナダ機の対応に関する質問主意書”. www.shugiin.go.jp. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “衆議院議員松原仁君提出羽田空港新飛行ルート実機飛行確認時のデルタ航空社、エアカナダ機の対応に関する質問に対する答弁書”. www.shugiin.go.jp. 2021年7月11日閲覧。
- ^ a b c d e “環境に対する影響を軽減する方策”. 国土交通省. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “羽田新ルート訴訟 「部品落下なら火の海に」第一回口頭弁論 国は争う姿勢:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web (2020年9月29日). 2021年4月5日閲覧。
- ^ “2020.4.1~9.30の部品欠落報告について”. 羽田空港のこれから. 新飛行経路 定期運用報告/騒音測定結果・航跡. 国土交通省 (2021年1月6日). 2021年7月12日閲覧。
- ^ “羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会”. www.mlit.go.jp. 国土交通省. 2024年6月26日閲覧。
- 1 羽田空港新飛行経路 (南風運用)とは
- 2 羽田空港新飛行経路 (南風運用)の概要
- 3 運用開始まで
- 4 南風運用時の具体的な運用方法
- 5 代替案の検討
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