ガンダム開発計画とは?

ガンダム開発計画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 09:49 UTC 版)

ガンダム開発計画(ガンダムかいはつけいかく、GUNDAM Development Project)は、OVA機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』における架空の軍事計画。ガンダムシリーズの主要兵器である有人式人型ロボット「モビルスーツ」(MS)の開発計画であり、『機動戦士ガンダム』に登場する主役機「RX-78 ガンダム」の発展型を目指していたことから「ガンダム開発計画」と呼ばれる。




注釈

  1. ^ これに関連して、ガンダム試作機のパイロットであったコウ・ウラキは有罪判決が出されていたが罪状が消滅する。
  2. ^ また、予算だけではなくGP計画で培った技術も使われている[8]
  3. ^ ゼフィランサス」とは、同名のヒガンバナ科の植物から付けられている。花言葉は「清き愛」など。
  4. ^ ただし、最初から地上や宇宙に特化して開発された専用機の性能にはおよばないとされている[3])そのため当初は宇宙専用機としてGP04Gが計画されていた。
  5. ^ 型式番号の "Fb" はAE社によって便宜上付けられたもので、制式なものではない[18]
  6. ^ 45,000kg×2の場合の合計。
  7. ^ これ以前に地上用装備のまま宇宙で出撃し、推進制御やAMBACがおぼつかなくのた打ち回っている姿をシーマが見てバッタと揶揄するシーンがある。ストーリーの流れとして「(あの時の)バッタか!?」と、その豹変ぶりに驚いたことを意味する。
  8. ^ 戦闘使用後、高出力に耐え切れずエネルギージャムを起こしたため、このロングビームライフルは使用不能となる[23]
  9. ^ 実際にはホオズキの属名Physalisは、ピサリス、フィサリス、ファイサリスなどと読まれ、サイサリスとは読まれない。ギリシャ文字「Φ(ファイ)」由来の音価 "ph" は日本語に音写するとパ行音やファ行音になるが、サ行や語頭にプがついた破裂音のサ行に音写されるのはギリシャ文字「Ψ(プサイ)」由来の音価 "ps" である。
  10. ^ 「サイサリス」は、ナス科の植物ホオズキ[注 9]から付けられている。花言葉は「偽り」など。
  11. ^ 一年戦争の終結を認めていないエギーユ・デラーズは、GP02の存在を南極条約に抵触するものと批判している。
  12. ^ しかしながら、『0083』作中ではアトミック・バズーカ使用後に左腕が作動不能になっている。
  13. ^ 本体部の評価は資料によって差異があり、核兵器の使用に特化した設計であるため、MSとしての汎用性は失われた[27]とするものと、核兵器の採用をも考慮し汎用性を持たせたとするもの[6]が存在する。
  14. ^ 尚、リック・ディアスは旧ジオン公国系のドワス(リック・ドムの最終生産型)の技術が投入されている。
  15. ^ 全天周囲モニター・リニアシートではない。
  16. ^ 劇中でもその描写が確認可能。
  17. ^ 初期設計段階ではここにホバー機能を組み込む構想も存在した[26]
  18. ^ 一方で、小説版においては「Mk-82核弾頭」とはレーザー核融合弾であり、弾頭の重水素をミノフスキー・コンデンサから発せられたレーザーによって爆縮し、十億分の一秒の間に1億度の熱エネルギーを発生させるものだとしている[29]
  19. ^ なお、戦術核と戦略核の定義は本来は威力の差ではなく射程の違いである。
  20. ^ 計算上は2,265,000kgとなる。
  21. ^ コードネームの「デンドロビウム」は、同名のラン科の植物から付けられている。花言葉は「わがままな美女」など。
  22. ^ 形状からモビルアーマー(MA)として扱う資料もある[34]
  23. ^ しかし、このMS組み込みは劇中の戦闘においては有効活用されていない。
  24. ^ コードネームの「ステイメン」は花の雄しべ、「オーキス」は野生のランの意。
  25. ^ このOSは後のTMS開発の折にノウハウが生かされている[38]
  26. ^ フォールディングとは折りたたむことを指し、これによりコンテナに内蔵可能になっている。
  27. ^ 『G-STRATEGY』では開発当時の連邦軍にもMAの分類が存在する。
  28. ^ 「ステイメン」は花のおしべを意味する。
  29. ^ 本機を目の当たりにしたコウ・ウラキは「コア・ブロック・システムじゃない?」と驚嘆したが、これはコウが本機のシステム・エンジニアであるルセット・オデビーから見せられていたデータが、「Pスペック」と呼ばれるコア・ブロック・システム仕様(後述)のものであったためで、全天周モニター仕様のデータはガンダム開発計画が一時中断となったため、ナカッハ・ナカト少佐に押収されていたからである[33]
  30. ^ 同名のキク科の植物を由来としている。花言葉は「神秘」「崇高美」など。
  31. ^ 元のイラストにはなかった下半身は模型製作者のアレンジによるもの。

出典

  1. ^ a b c d プラモデル『パーフェクトグレード RX-78GP01/Fb ガンダムGP01/Fb』説明書、バンダイ、2003年11月。
  2. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE.42 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.6 デラーズ紛争編〈上〉』バンダイ、1992年2月、34頁。 (ISBN 978-4891892159)
  3. ^ a b c プラモデル『マスターグレード ガンダム試作1号機 RX-78 GP01』説明書、バンダイ、1997年7月。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『ENTERTAINMENT BIBLE.46 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.7 デラーズ紛争編〈下〉』バンダイ、1992年6月、64-67頁。 (ISBN 978-4891892319)
  5. ^ a b c d e f g 『アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』(エンターブレイン、2004年) 60-65頁 ISBN 978-4757716636
  6. ^ a b c d e f g 『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 劇場用アニメ映画フィルムコミック』旭屋出版、1997年11月、276-277頁。(ISBN 978-4751101124)
  7. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE.46 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.7 デラーズ紛争編〈下〉』バンダイ、1992年6月、36頁。 (ISBN 978-4891892319)
  8. ^ a b 「A.O.Z.Re-boot」『電撃ホビーマガジン』2014年1月号、アスキー・メディアワークス。
  9. ^ 『MOBILE SUIT GUNDAM PHANTOM BULLETS』メディアワークス、2002年。
  10. ^ a b c 『マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78GP01 ゼフィランサス』ソフトバンククリエイティブ、2013年9月。 (ISBN 978-4797373677)
  11. ^ a b c d e f g h i j k l 『機動戦士ガンダムRPG アドバンスドエディション』ホビージャパン、1998年4月、124-126頁。ISBN 978-4894251762
  12. ^ a b c 『ENTERTAINMENT BIBLE .42 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.6 デラーズ戦争編〈上〉】』バンダイ、1992年2月、46-47頁。
  13. ^ a b c d e f g h i j プラモデル『1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機』付属説明書、バンダイ、1991年6月。
  14. ^ a b c 『データコレクション3 機動戦士ガンダム 一年戦争外伝』メディアワークス、1997年4月、28-30頁。
  15. ^ a b c プラモデル『1/144 ガンダムRX-78 GP01』説明書、バンダイ、1991年6月。
  16. ^ a b プラモデル『リアルグレード RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス』説明書、バンダイ、2013年7月。
  17. ^ 『マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78GP01 ゼフィランサス』ソフトバンククリエイティブ、2013年9月、68-69頁。 (ISBN 978-4797373677)
  18. ^ プラモデル『リアルグレード RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン』付属説明書、バンダイ、2013年7月。
  19. ^ a b c d e f g プラモデル『1/144 RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン』付属説明書、バンダイ、1991年12月。
  20. ^ プラモデル『HGUC RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン』付属説明書、バンダイ、2001年1月。
  21. ^ a b 『RX-78GP01-Fb ガンダム試作1号機フルバーニアン』説明書、バンダイ、1997年12月
  22. ^ 『電撃ホビーマガジン』2004年3月号、メディアワークス、16-18頁。
  23. ^ 『マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78GP01 ゼフィランサス』ソフトバンククリエイティブ、2013年9月、95頁。 (ISBN 978-4797373677)
  24. ^ a b c d 『ENTERTAINMENT BIBLE .42 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.6 デラーズ戦争編〈上〉】』バンダイ、1992年2月、73頁。
  25. ^ a b c d e プラモデル『1/144 RX-78GP02A ガンダム試作2号機』付属説明書、バンダイ、1991年7月。
  26. ^ a b c d e f g h i j k l プラモデル『マスターグレード ガンダム試作2号機 RX-78 GP02A』説明書、バンダイ、1998年6月
  27. ^ a b 『機動戦士ガンダムMSV COLLECTION FILE 宇宙編』講談社、1999年11月。(ISBN 4-06-346550-0)
  28. ^ 『アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』エンターブレイン、2003年12月、31-33頁。(ISBN 978-4757716636)
  29. ^ a b 山口宏『機動戦士ガンダム 0083(下巻)』角川スニーカー文庫、1992年2月、35-37頁。(ISBN 978-4044131036)
  30. ^ プラモデル『1/144 RX-78GP02A ガンダムGP02A(MLRS仕様)サイサリス』説明書、バンダイ、2007年2月。
  31. ^ ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズ。
  32. ^ a b c d e f g h 『ENTERTAINMENT BIBLE .46 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.7 デラーズ戦争編〈下〉】』バンダイ、1992年6月、46-47頁。
  33. ^ a b c d e f g h 『マスターグレードモデル ガンダム試作3号機ステイメン』解説書(バンダイ、2001年)
  34. ^ デンドロビウム”. 機動戦士ガンダム0083 web. サンライズ. 2010年7月10日閲覧。
  35. ^ プラモデル『ハイグレードユニバーサルセンチュリー RX-78GP03 ガンダムGP03 デンドロビウム』説明書、バンダイ、2002年3月
  36. ^ 機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』179ページより。
  37. ^ a b プラモデル『ハイグレードユニバーサルセンチュリー RX-78GP03S ガンダムGP03S ステイメン』説明書、バンダイ、2001年12月
  38. ^ a b 『電撃ホビーマガジン』2004年3月号、メディアワークス、22-24頁
  39. ^ 『アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』(エンターブレイン、2004年) 34-35頁 ISBN 978-4757716636
  40. ^ a b c d e f g プラモデル『1/144 RX-78GP03S ガンダム試作3号機』付属説明書、バンダイ、1992年5月。
  41. ^ 『マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78GP01 ゼフィランサス』ソフトバンククリエイティブ、2013年9月、63頁。 (ISBN 978-4797373677)
  42. ^ a b c d e f 『ガンダムフィックスフィギュレーション #0010 ガンダム試作4号機ガーベラ』バンダイ、2002年9月。
  43. ^ プラモデル『RE1/100 ガンダム試作4号機 ガーベラ』説明書、バンダイ、2015年4月
  44. ^ a b c d e f g プラモデル『1/144 AGX-04 ガーベラ・テトラ』付属説明書、バンダイ、1992年6月。
  45. ^ 「Machine - ガーベラ・テトラ」『機動戦士ガンダム0083』公式WEBサイト
  46. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .48 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.7 デラーズ戦争編〈下〉】』バンダイ、1992年6月、48-49頁。
  47. ^ a b c d e f g h i プラモデル『HGUC AGX-04 ガーベラ・テトラ』付属説明書、バンダイ、2013年7月。
  48. ^ a b c d e 『コミックボンボンスペシャル34 機動戦士ガンダム0083 MS WARS』講談社、1992年11月、110-111頁。
  49. ^ 「Special - 新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」」『機動戦士ガンダム0083』公式WEBサイト
  50. ^ a b c 『マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78GP01 ゼフィランサス』ソフトバンククリエイティブ、2013年9月、66頁。


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