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ガーベラ【(ラテン)Gerbera】

読み方:がーべら

キク科多年草根際から放射状に出る。5月ごろ、高さ1050センチ花茎伸ばし、赤・白・桃黄色などの頭状花をつける。南アフリカ原産で、明治末年渡来。名はドイツ博物学者ゲルバー(T.Gerber)にちなむ。《 夏》

ガーベラの画像
撮影広瀬雅敏

ガーベラ

作者中原洋子

収載図書神戸生れ短編集 ティータイムに読む本
出版社新風舎
刊行年月2005.10


ガーベラ

作者潮田久子

収載図書コンポジション45―花の浮き橋
出版社日本文学館
刊行年月2007.1


ガーベラ (アフリカ千本槍)

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ガーベラ

名前 Garbera

ガーベラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 03:13 UTC 版)

ガーベラ
花を咲かせたガーベラ
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : ムティシア亜科 Mutisioideae
: ムティシア連 Mutisieae
: ガーベラ属 Gerbera
学名
Gerbera L.
ピンクのガーベラ

ガーベラ (Gerbera) は、キク科ガーベラ属の総称。宿根草。狭義にはアフリカセンボンヤリ Gerbera jamesonii をガーベラとすることがある。

特徴

温帯な地域および、熱帯アジアアフリカなどに分布し、野生で約40種が存在する(特に南アフリカが多い)。花のもちが良く、フラワーアレンジメントでも比較的多く用いられる。

花色はピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジなど豊富にある。

語源

発見者であるドイツ博物学者トラウゴット・ゲルベル(Traugott Gerber)の名前からとられた[1]

園芸種の一般的な特徴

  • ヨーロッパで品種改良され、切花や鉢植用に栽培されるものが多くある。
  • 日本での花期は4–9月頃、暖地ならば4-11月頃(ただし真夏は中断する場合あり)が多い。切り花用として流通している品種は2000品種以上あり、そのうち90パーセント以上がオランダなど日本国外から輸入された品種である。ただし、切り花のほとんどは、輸入された苗などを日本国内の農家が栽培したものである。
  • 花の直径から大輪・小輪に分類され、それぞれに花弁が糸状になった「スパイダー」タイプがある。また、弁の形状から「一重」「半八重」「八重」に判別することができ、花弁が退化した「球状」タイプの品種もある。

脚注

  1. ^ コンサイス外来語辞典、三省堂、1972年、149頁

ガーベラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/19 09:44 UTC 版)

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