フライングアーマーとは? わかりやすく解説

フライングアーマー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 22:49 UTC 版)

ガンダムMk-II」の記事における「フライングアーマー」の解説

型式番号:FXA-00 エゥーゴガンダムMk-II規格合わせて開発した大気圏突入用装備であり、最初期のフライングアーマー。エゥーゴ戦略のうち、ジャブローなど地上地球連邦軍拠点への電撃的な侵攻手段開発急務であった同様の装備にはすでにバリュート存在したが、これは突入時に自由落下態となることや、突入後はパラシュート使用するために無防備となり、攻撃される可能性があった。また、大型HLV使用できないエゥーゴ台所事情もあり、進行していたΖ計画のうちの大気圏突入能力検証すべくフライングアーマーが開発された。底面にはホバーノズル備えており、大気圏においてはサブフライトシステムとしても機能する。 FXA-00型の開発データは「FXA-01」系といった後継装備反映された。この内Ζガンダム1号機には(FXA-)01型や01B型・01C型・01K型・01K-VW型が、3号機ストライクゼータ仕様には01K-VW2型が装備されていた(Zガンダム記事参照)。Mk-II最初に装備した00型の試作1号機自体は0087年5月ジャブロー基地降下作戦で初投入され失われている。 劇中での活躍 劇場版機動戦士Ζガンダム A New Translation』では、2機存在する先述開発経緯経ずティターンズから奪取したという設定になっている『機動戦士ガンダムΖΖ』では、ネオ・ジオン地球降下作戦阻止するためにエル・ビアンノ搭乗ガンダムMk-II装備し戦闘後大気圏突入行っている。地球降下以降使用されていない雑誌ガンダムマガジンNo.2掲載岩田和久漫画機動戦士Ζガンダム 宇宙越える者』ではリック・ディアス改大気圏突入の折に装備する姿が見られるが、直後ティターンズとの戦闘時には非装備となっており、リック・ディアス戦闘によって機体損傷した後、コクピット部のみで大気圏突入している。

※この「フライングアーマー」の解説は、「ガンダムMk-II」の解説の一部です。
「フライングアーマー」を含む「ガンダムMk-II」の記事については、「ガンダムMk-II」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「フライングアーマー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フライングアーマー」の関連用語

フライングアーマーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フライングアーマーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのガンダムMk-II (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS