リック・ディアス改
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 12:22 UTC 版)
「リック・ディアス」の記事における「リック・ディアス改」の解説
雑誌『ガンダムマガジン』No.2掲載の岩田和久の漫画『機動戦士Ζガンダム 宇宙を越える者』に登場。なお、リック・ディアスIIも本機と同じ名称で呼ばれることがあるが、別機体である。 プロトタイプ・リック・ディアスをベースとしているが、大きく外観が異なるのは頭部で、量産型の頭部に頭頂部カメラとV字アンテナが追加され、バルカン・ファランクスも内装している。また、作中では本機とプロトタイプ・リック・ディアスが並んでいる描写がある。 宇宙世紀0087年のグリプス襲撃前に大気圏突入テストをおこなう。ガンダムMk-IIのフライングアーマーに似たブースターを装備し、パイロットはアポリーの予定であったが、直前にクワトロがアポリーを襲い、替わって搭乗する。運用テスト中のプロトタイプガンダムMk-II(外観は通常型と同じ)と遭遇し撃破されるが、頭部の球形コックピット・カプセルによって大気圏突入を成功させる。これにより、ガンダリウムγの剛性が実証されたという。
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