む‐ぼうび〔‐バウビ〕【無防備】
無防備
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無防備 | |
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監督 | 市井昌秀 |
脚本 | 市井昌秀 |
製作 | 遠矢東宏 |
音楽 | 朝真裕稀 |
撮影 | 関将史 |
編集 | 市井昌秀 |
配給 | エスピーオー |
公開 | 2009年10月10日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
概要
2作目となる市井昌秀監督による長編映画。出産をテーマとした作品であり、映画の終盤では監督の妻で女優の今野早苗による本物の出産映像が使われる。2008年7月のぴあフィルムフェスティバルでの上映時にはモザイク処理が行われた映像が使われたが、その後配給側エスピーオーの強い要望により、無修正での全国公開が実現した。映倫の審査の結果、「わいせつ性は認められないが、極めて刺激的」であるためにR-18指定となっている[1]。
ストーリー
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工場に勤める木下律子は、ある日パートとして新たに入ってきた妊婦の山田千夏と共に働くこととなる。
キャスト
- 森谷文子:木下律子
- 今野早苗:山田千夏
- 西本竜樹:木下礼二
- 中村邦晃:野村
- 柿沼菜穂子:ルミ子
- 熊埜御堂彩:まどか
- 朝真裕稀:山田吾郎
スタッフ
- 監督・脚本・編集:市井昌秀
- 撮影:関将史
- 衣装:市井早苗
- 音楽:朝真裕稀
- 録音:茂木祐介
- 助監督:平波亘、市村優
- 制作:遠矢東宏
- 撮影助手:工藤育子
- 録音助手:中村邦晃
- メイク:佐藤絵里
賞歴
- 第30回ぴあフィルムフェスティバル - グランプリ
- 第13回釜山国際映画祭 - グランプリ
脚注
- ^ “無修正出産シーンを映倫が初めて許可 市井昌秀監督の「無防備」”. 産経ニュース (2009年10月7日). 2009年10月8日閲覧。
外部リンク
「無防備」の例文・使い方・用例・文例
- 我が国は外国の核攻撃には無防備です
- 無防備になったその城を陥落させるのは一時間もいらなかった。
- 私は無防備になれる。
- 無防備都市.
- 子供は無防備に十字砲火の真っただ中に立っていた
- 生まれた時と同じくらい無防備である
- 無力か、または無防備の状態である
- 無防備にする
- 無防備な街
- 無防備の子供
- 無防備なゲート
- 彼の無防備なクイーンは、攻撃を免れなかった
- 弱い、または無防備なことの特性
- 無防備の人に向けられる必要以上に積極的で不当な発言
- 誰かの幸福に関心を払うこと(特に無防備な人の)
- 無防備で不安定であると感じる時に経験する不安
- 独自の判断をするより他人に追随する方を選ぶ、従順で無防備な人
- 臆病で無防備で、やすやすと餌食になるだまされやすい人
品詞の分類
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