フォーミュラ計画とは?

フォーミュラ計画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/13 14:11 UTC 版)

フォーミュラ計画(フォーミュラけいかく、またはフォーミュラプロジェクト、英語名はFormula Project)は、アニメーション映画機動戦士ガンダムF91』にて設定上存在する架空の計画。S.N.R.I.(サナリィ)が発動した小型モビルスーツ (MS) 開発計画である。




注釈

  1. ^ F91同様の構造で、胸部ハッチが前面にスライドして乗降する[19]
  2. ^ その一方で、MSA-120とF90のコンペティション以降、A・Eに対して連邦軍から提示された数年後以降の開発計画として、F90の兵装バリエーションであるF90S簡易生産バージョンのGキャノンのライセンス生産、および自社開発のRGM-109ヘビーガンの暫定量産にとどまり、次期主力MSの開発計画は、事実上、棚上げされたとした資料もみられる[22]
  3. ^ ロールアウト時期については宇宙世紀0116年7月[28]宇宙世紀0122年11月20日に月のサナリィ開発部により試作1号機が公開されたとする [29]の2つの説がある。なお、『F91』劇中ではジェガンに搭乗した連邦兵および投降したアンナマリー・ブルージュが新型機と認識する旨の発言がある。また小説内において新型機とする記述がある。
  4. ^ 開発時にも「ガンダム」というコードネームの候補は挙がったが、サナリィの正規開発品であるため却下された[36]
  5. ^ 劇中では二度目の出撃でシーブックがバイオセンサーと自身のバイオリズムが合っていることを機体内で確認、それが母の調整によるものであろう事を推測している。
  6. ^ 機体が小型化したため、外付け方式を取ったとする資料も見られる[40]
  7. ^ 『週刊 ガンダム パーフェクト・ファイル』ではサイコフレーム搭載MS[46]や、サイコフレーム機の発展[47]での機体一覧に本機の名前が無く、『機動戦士ガンダムNT』では、宇宙世紀0097年にミネバ・ラオ・ザビと地球連邦軍との間で、サイコフレームに関する研究は封印されたと説明され、サイコフレームを搭載した機体を使用するのも条約違反であると指摘されている。
  8. ^ バイオマトリクスで構成されたコンピュータとした資料もみられる[48]
  9. ^ 障碍者用のデバイスとして開発されていたものを軍事転用したとする資料も見られる[50]
  10. ^ 敵MSを撃墜した際にパイロットの生死をシーブックに伝える、劇中中盤に、V.S.B.R.の存在をシーブックへ認識させる、ラフレシアとの決戦前に、連邦の月軌道艦隊の被害状況を伝える等の描写がある。
  11. ^ 劇中ではラフレシア撃破後、バイオコンピューターの回路を用いて、セシリーを探し出すのに使われた[55]
  12. ^ 宇宙空間においては大気圏内のような冷却が行えないため採用された[48]
  13. ^ ミノフスキー粒子による立方格子を核に軽量かつ強固な金属素材を作り上げるもので、従来のガンダリウム合金を凌駕する強度を達成したほか、装甲やムーバブルフレームを薄くし重量軽減する事が可能な技術[4]
  14. ^ その一方で、フォーミュラ計画において開発された機体には戦艦用であったミノフスキードライブを小型化し、試験的に導入。F91においては短時間のスラスター出力を補うと推察した資料もみられる[58]
  15. ^ 劇中では残像に攻撃する様を見てシーブックは現象に気づいている。相対したカロッゾ・ロナは質量を持った残像と称した。またこの戦闘をレーダー画面を見ていたザビーネ・シャルは多数のMS部隊と誤認したが、現場では破損したF91しか確認できず困惑していた。
  16. ^ 劇中1時間46分頃に機体全てを金色のオーラの様なものが覆い始めているが、このオーラに関して説明する資料は見当たらない。『機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』における設定担当の井上幸一へのインタビューでは「熱放出時の温度によって色が多少違って見えたりもする」と述べている[61]
  17. ^ 劇中ではビーム・シールドを展開したデナン・ゲーを貫通し撃墜している。
  18. ^ 宙返りをしながらアサルトライフルのように連射をする場面も見受けられた。バグとの交戦で失われている。
  19. ^ エネルギーコンデンサーを内蔵したとする資料もみられる[69]
  20. ^ 『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』では、この時の戦いが『月刊MS』なる雑誌に「名勝負10選」として選出されたと語られている。

出典

  1. ^ 最新MS造形資料集 1992, p. 53.
  2. ^ a b モビルスーツハンドブック 1992, p. 15.
  3. ^ ガンダム辞典v1.5 2009, p. 121.
  4. ^ a b 1/100 ガンダムF-90 増装ウェポン 1990.
  5. ^ a b MS大図鑑8 SPECIALガンダム大鑑 1993, p. 40.
  6. ^ a b c d e 最新MS造形資料集 1992, p. 82.
  7. ^ a b ガンダムマガジン5 1991, p. 12-17.
  8. ^ a b c d e ガンダム辞典v1.5 2009, p. 297.
  9. ^ メカニカルアーカイブス 2010, p. 28-31.
  10. ^ a b c d e f g h 1/100 ガンタンクR-44 1991.
  11. ^ a b MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 36.
  12. ^ F91オフィシャルエディション 1991, p. 4.
  13. ^ a b MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 77.
  14. ^ ガンダムエース2005-4 2005, p. 174-175.
  15. ^ a b c d e f g h i 1/100 Gキャノン 1990.
  16. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r B-CLUB 70 1991, p. 44-47, 「月刊MSジャーナル」.
  17. ^ a b c F91オフィシャルエディション 1991, p. 62.
  18. ^ a b c d e ガンダム辞典v1.5 2009, p. 300.
  19. ^ a b c d e f g B-CLUB 70 1991, p. 47.
  20. ^ a b c MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 38.
  21. ^ a b c d モビルスーツハンドブック 1992, p. 12.
  22. ^ 1/100 ガンダムRXF91改 1992.
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o ガンダムマガジン5 1991, p. 14-15.
  24. ^ a b ガンダムマガジン1 1990, p. 145.
  25. ^ a b c ガンダムマガジン2 1991, p. 18-19.
  26. ^ MS大全集2015 2015, p. 397.
  27. ^ ガンダムエース2018-8 2018, p. 140.
  28. ^ MS大図鑑8 SPECIALガンダム大鑑 1993, p. 54.
  29. ^ B-CLUB 74 1991.
  30. ^ a b ガンダムマガジン5 1991, p. 3-6.
  31. ^ B-CLUB 68 1991, p. 20-23.
  32. ^ MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 67.
  33. ^ a b c d e 1/100 ガンダムF91 1991.
  34. ^ F91オフィシャルエディション 1991, p. 11.
  35. ^ 小説版F91下巻 1991, p. 314-315.
  36. ^ 小説版F91下巻 1991, p. 315-317.
  37. ^ a b c d e f g h i j k l m n 1/60 ガンダムF91 1991.
  38. ^ a b MG ガンダムF91 v2.0 2018, p. 13.
  39. ^ a b MG ガンダムF91 2006, p. 14.
  40. ^ a b ガンダムマガジン1 1990, p. 146-147.
  41. ^ a b c MSヒストリカ6 2010, p. 5-9.
  42. ^ ニュータイプ1991-1 1991, p. 6.
  43. ^ a b c d F91オフィシャルエディション 1991, p. 60-61.
  44. ^ ニュータイプ1991-4 1991, p. 6-7.
  45. ^ NT100%コレクションF91 1991, p. 8.
  46. ^ パーフェクト・ファイル15 2012, p. 22.
  47. ^ パーフェクト・ファイル157 2014, p. 22.
  48. ^ a b c d e MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 62.
  49. ^ MG ガンダムF91 2006, p. 6.
  50. ^ ガンダム辞典v1.5 2009, p. 124-125.
  51. ^ a b c d MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 60.
  52. ^ a b c MS大図鑑8 SPECIALガンダム大鑑 1993, p. 41.
  53. ^ 小説版F91下巻 1991, p. 312-313.
  54. ^ ガンダム最強伝説 2009, p. 238.
  55. ^ F91オフィシャルエディション 1991, p. 23.
  56. ^ パーフェクト・ファイル91 2013.
  57. ^ NT100%コレクションF91 1991, p. 35.
  58. ^ F91フィルムコミック 1998, p. 278.
  59. ^ ガンダム最強伝説 2009, p. 226.
  60. ^ a b データコレクション8 F91 1998, p. 75-76.
  61. ^ a b F91オフィシャルエディション 1991, p. 58.
  62. ^ a b F91オフィシャルエディション 1991, p. 59.
  63. ^ a b MS大図鑑8 SPECIALガンダム大鑑 1993, p. 64.
  64. ^ 1/100 ガンダムRXF91改 1992, p. 3-4.
  65. ^ 月刊モデルグラフィックス77号 「F91のここがわからない!!-下編-」サンライズ企画室 井上幸一氏談より[要文献特定詳細情報]
  66. ^ パーフェクト・ファイル83 2013, p. 8.
  67. ^ a b c d HGUC ガンダムF91 2013.
  68. ^ ガンダム最強伝説 2009, p. 240.
  69. ^ NT100%コレクションF91 1991, p. 36.
  70. ^ F91大百科 1991, p. 6.
  71. ^ 1/100 ビギナ・ギナ 1990.
  72. ^ F91オフィシャルエディション 1991, p. 54-55.
  73. ^ a b B-CLUB 72 1991, p. 54-59.
  74. ^ a b MG ガンダムF91ハリソン機 2006, p. 7.
  75. ^ HGUC ガンダムF91 ハリソン・マディン専用機 2013.
  76. ^ MG ガンダムF91ハリソン機 2006.
  77. ^ トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』DW1-049「ガンダムF91RR」裏書より。
  78. ^ 毎弾好評のトライエイジオリジナルMSの裏話が満載!「ガンダムトライエイジBUILD G1弾」特集【第4回】”. GUNDAM.INFO (2014年10月2日). 2018年7月7日閲覧。
  79. ^ G20 volume.9 2000, p. 104-105.


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