百式_(ガンダムシリーズ)とは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 百式_(ガンダムシリーズ)の意味・解説 

百式 (ガンダムシリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/19 06:54 UTC 版)

百式(ひゃくしき、HYAKU-SHIKI)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器モビルスーツ」 (MS) の1つ。初出は、1985年放送のテレビアニメ機動戦士Ζガンダム』。




注釈

  1. ^ 『1/100 百式』説明書では、背部バインダー上端までを「22m」としている。
  2. ^ 計算上は74,400kgが正しいが、『MS大全集』シリーズなどで主流となっているのは74,800kgである。
  3. ^ 初出の『1/144 百式』説明書では「ナガノ開発主任」とされ、『ニュータイプ100%コレクション 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 1』では「M・ナガノ氏」とファースト・ネームのイニシャルが付き、『ENTERTAINMENT BIBLE .2 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.2 グリプス戦争編】』で「博士」となった。
  4. ^ 劇場版第三部『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』では、戦闘中に拾得した戦艦の装甲片をシールド代わりに使用していたり、ティターンズの量産型MSハイザック用のシールドを代用している。
  5. ^ クワトロ大尉が搭乗し大破した百式を大改修した際にコーティングが全面的に皮膜され直されており、掲載された両者のCGモデルは色合いが大分異なっている[14]
  6. ^ この装甲は1985年の放送当時の1/100スケールや1/144スケールで発売された本機のプラモ解説書には、「金色のプラスチック・カラーコーティング」と記述されていた。劇中でも対ビーム用塗装が明言されているフルアーマーΖΖガンダムや、大気圏に突入するといった特性から入念に耐熱処理がされているΖガンダムと比べて特にビームや熱に強い演出はされていない。しかし、小説版『機動戦士Ζガンダム』では「超強化プラスチックの装甲」と記載されている。また、HGUC説明書などでは耐ビーム機能があるが、その効果は一般の塗装と大差ないともされている。一方で、後年に発売されたプラモデルキット[1]や書籍[12]においてはエマルジョンの一種とした記述も存在する。
  7. ^ テレビ版『機動戦士Ζガンダム』のキュベレイによって頭部バイザーが破損させられた場面や、劇場版第一部『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』でデュアルアイが光る場面が存在する。
  8. ^ 『アナハイムジャーナル』など。『アナハイムジャーナル』では、Ζガンダムの開発時にはジェネレーターの位置を脚部に変更することで問題を解決したとしている。
  9. ^ その際の型式番号はMSN-001X1である[21]
  10. ^ 一方で、ガンダムMk-IIの情報を奪取し、エゥーゴで開発していた格闘戦用MSのフレームに設計を取り入れて百式が完成したとする資料もみられる[22]
  11. ^ 可変機として完成させることも可能であったという[23]
  12. ^ 後に開発されたΖプラスA1型にも同様のウイング・バインダーが採用され、その有用性が伺える。
  13. ^ また、マスターグレード百式2.0の独自ギミックとして、可変機(デルタガンダム)として開発されていた名残として脚部変形ギミックがある。
  14. ^ このエピソードはデルタガンダム自身による回想のような体裁となっており、関係する人物や機体も登場している。
  15. ^ アニメ版以後の設定においても「デルタプラス本来の標準兵装」と記述されている[47][48]
  16. ^ ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズでは、左肩のハードポイントに接続している武装をパルス・レーザー砲としている。
  17. ^ リック・ディアスから移植したOSでは火器管制で手いっぱいであり、核融合炉やバランスの調整を手動でおこなうための苦肉の策である。
  18. ^ 同時に「零」の文字が両肩に移動している。
  19. ^ デルタガンダムなどのような戦闘機型への変形であるかは文中に記されていない。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i マスターグレード MSN-00100 百式』説明書、バンダイ、2001年3月。
  2. ^ a b c 『機動戦士Ζガンダムを10倍楽しむ本』講談社、1985年5月、102頁。
  3. ^ 『ニュータイプ100%コレクション1 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 1』角川書店、1985年10月、87頁。
  4. ^ a b 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART3』近代映画社、1986年4月、84頁。
  5. ^ a b c d e f g h i j 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム』近代映画社、1985年8月、104頁。
  6. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE .2 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.2 グリプス戦争編】』バンダイ、1988年3月、50-51頁。
  7. ^ a b c d 『1/144 MSN-00100 百式』説明書、バンダイ、1985年9月。
  8. ^ 『MJマテリアル4 機動戦士Ζガンダム メカニック設定集&作例集』バンダイ、1985年6月、66頁。
  9. ^ 『ガンダムウォーズII MISSION ΖΖ』大日本絵画、1994年1月、18頁。(ISBN 978-4499205269)
  10. ^ パーフェクトグレード RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ)』バンダイ、2001年11月、説明書。
  11. ^ a b c d e 「マスターグレード MSN-00100 百式 Ver.2.0」バンダイ 2015年5月 説明書参照
  12. ^ a b c d 「HYAKUSHIKI」『ガンダムMSグラフィカ』ソフトバンククリエイティブ、2006年12月31日発行、18-19頁。(ISBN 978-4797331523)
  13. ^ 「HYAKUSHIKI」『ガンダムMSグラフィカ』ソフトバンククリエイティブ、2006年12月31日発行、28-29頁。
  14. ^ a b 「HYAKUSHIKI」『ガンダムMSグラフィカ』ソフトバンククリエイティブ、2006年12月31日発行、24-25頁。
  15. ^ 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー MSN-00100 百式』バンダイ、1999年10月、組立説明書。
  16. ^ 百式 - 機動戦士ガンダムΖΖ 公式サイト
  17. ^ 『マスターアーカイブ モビルスーツ MSZ-006 Ζガンダム』ソフトバンククリエイティブ、2012年12月、22頁。 (ISBN 978-4797370959)
  18. ^ a b c 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダムMS大図鑑 PART.2 グリプス戦争編』バンダイ、1989年3月、38頁・42頁。(ISBN 978-4891890186)
  19. ^ 『プロジェクトファイル Ζガンダム』ソフトバンククリエイティブ、2016年9月、16-17頁。(ISBN 978-4797386998)
  20. ^ 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー 1/144 デルタガンダム』バンダイ、2012年3月、説明書。
  21. ^ 『ガンダムパーフェクトファイル36号』ディアゴスティーニ、2012年5月。
  22. ^ 『機動戦士ガンダムZZ&Z 保存版設定資料集』バンダイ、1986年6月、35頁。ISBN 4-89189-373-7
  23. ^ 『ガンダムMSグラフィカ』ソフトバンククリエイティブ、2006年12月31日発行。
  24. ^ 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー MSN-00100 百式 - REVIVE』バンダイ、2016年8月、組立説明書。
  25. ^ a b c d e f g 玩具『U.C. ARMS GALLERY 03』バンダイ、2006年8月。
  26. ^ 近藤和久『機動戦士Ζガンダム』メディアワークス、1994年5月、174頁。
  27. ^ 小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 中編』54ページ
  28. ^ 『月刊アニメック』1985年10月号、ラポート。
  29. ^ 『機動戦士Ζガンダム 完全収録』学研、2010年7月、87頁。(ISBN 978-4056060249)
  30. ^ 「HYAKUSHIKI」『ガンダムMSグラフィカ』ソフトバンククリエイティブ、2006年12月31日発行、17頁。
  31. ^ a b c d e f g h i j k 『HGUC デルタガンダム』バンダイ、2012年3月、取扱説明書。
  32. ^ a b c UC-MSV”. サンライズ. 2016年11月1日閲覧。
  33. ^ a b c 『双葉社MOOK グレートメカニック・スペシャル モビルスーツ全集10 可変モビルスーツ/モビルアーマーBOOK』双葉社、2016年3月9日発行、78-79頁。(ISBN 978-4575464931)
  34. ^ a b c d 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part1』角川コミックス・エース、2013年3月9日発行、75-78頁。(ISBN 978-4041206416)
  35. ^ ゲーム『機動戦士ガンダムUC』
  36. ^ a b 『機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス』角川コミックス・エース、2010年8月26日発行、70-71頁。(ISBN 978-4047153608)
  37. ^ a b 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part1』角川書店、2013年3月、156-157頁。
  38. ^ a b c d e 『HGUC デルタプラス』バンダイ、2010年9月、取扱説明書。
  39. ^ a b c d e f g h 「「ガンダムフロント東京」2機の新型ガンダムが登場するドームスクリーン新作映像、11月7日公開決定!」gundam.info、2015年9月28日。
  40. ^ 『HGUC MSN-001-2 デルタガンダム弐号機』説明書、バンダイ、2015年11月。
  41. ^ a b 『MG デルタプラス』バンダイ、2011年10月、取扱説明書。
  42. ^ 『機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス』角川コミックス・エース、2010年8月26日発行、68-68頁。
  43. ^ 『双葉社MOOK グレートメカニック・スペシャル モビルスーツ全集10 可変モビルスーツ/モビルアーマーBOOK』双葉社、2016年3月9日発行、74-75頁。
  44. ^ a b c 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part1』角川コミックス・エース、2013年3月9日発行、23-28頁。
  45. ^ 『週刊ガンダムパーフェクト・ファイル031』デアゴスティーニ・ジャパン、2012年4月。
  46. ^ 『機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス』角川コミックス・エース、2010年8月26日発行、66-69頁。
  47. ^ a b c d e f 『HGUC MSN-001X ガンダムデルタカイ』説明書、バンダイ、2012年12月。
  48. ^ a b c d 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part1』角川書店、2013年3月、129-132頁。
  49. ^ 『グレートメカニック・スペシャル モビルスーツ全集10 可変モビルスーツ/モビルアーマーBOOK』双葉社、2016年3月、77頁。
  50. ^ 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part2』角川書店、2016年7月、80頁。(ISBN 978-4041046685)
  51. ^ 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』第6巻、164頁。
  52. ^ a b PS3「機動戦士ガンダムUC」特集【第2回】”. GUNDAM.INFO (2012年3月15日). 2016年11月16日閲覧。
  53. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『B-CLUB』第4号、バンダイ、1986年3月、64-65頁。
  54. ^ a b c d e f 『機動戦士ガンダム MS大全集』バンダイ、1989年2月、65頁。
  55. ^ a b c d フィギュア『ガンダムフィックスフィギュレーション #0023 百式[百式改-量産型&フルアーマー』パッケージ裏面、バンダイ、2004年12月
  56. ^ a b c d e f 『SDガンダム GGENERATION-F データブック2 MSコレクション』ソニー・マガジンズ、2000年9月、116-117頁。
  57. ^ a b c d 『機動戦士ガンダム MS大全集2003』メディアワークス、2003年4月、105頁。
  58. ^ プラモデル『マスターグレード 百式改』パッケージ、プレミアムバンダイ、2016年8月。
  59. ^ スタジオ・ハード『アドベンチャーヒーローブックス42 機動戦士ガンダム シャアの帰還』勁文社、1988年4月、19頁。
  60. ^ 『データガンダム キャラクター列伝[宇宙世紀編II]』角川書店、2010年6月、21頁。(ISBN 978-4047154780)
  61. ^ a b c d e f g h i j k 『SD CLUB』第11号、バンダイ、1990年4月、120頁。
  62. ^ 葛木ヒヨン『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』第4巻、2016年7月、170頁。
  63. ^ 『SD CLUB』第12号、バンダイ、1990年5月、118頁。
  64. ^ たけばしんご「シークレットフォーミュラー フルアーマー百式改 ACT.2」『SD CLUB』第14号、バンダイ、1990年7月。
  65. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE .4 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.4 MS開発競争編】』バンダイ、1991年2月、112-113頁。
  66. ^ a b c d e f g h i j k l m 『SD CLUB』第13号、バンダイ、1990年6月、81頁。
  67. ^ 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』ゲーム中の開発プランより。
  68. ^ 『ガンダムエース』2013年2月号、角川書店、32頁。
  69. ^ 『ガンダムエース』2013年1月号、角川書店、66頁。


「百式 (ガンダムシリーズ)」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「百式_(ガンダムシリーズ)」の関連用語

百式_(ガンダムシリーズ)のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



百式_(ガンダムシリーズ)のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの百式 (ガンダムシリーズ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS