ワタゲハナグルマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 09:32 UTC 版)
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Arctotheca calendula (L.) Levyns |
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英名 | |||||||||||||||||||||||||||
cape weed |
ワタゲハナグルマ(学名: Arctotheca calendula)はキク科の越年草もしくは多年草の一種。
分布
南アフリカを原産地とする[1]。
北アメリカ、オーストラリア、日本(三重県・兵庫県)に帰化している[1]。
特徴
葉はロゼット状で、4-5対ほどに深裂する。直径3-6cmの大きな黄色い花をつける。舌状花の裏面は紫色となる。
自家不和合性で、日本では種子を形成せず、栄養繁殖で増えている[1]。
参考文献
- ^ a b c 植村修二・勝山輝男・清水矩宏・水田光雄・森田弘彦・廣田伸七・池原直樹『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』全国農村教育協会、2010年12月24日。ISBN 978-4-88137-155-8。p.249
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