ミニ四駆
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ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型である。小型電動機(モーター)を搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池2本を動力源として走行する。モーターと電池はスイッチで直結されており、スイッチを入れたら全開出力で前進し、2レーンや3レーン、または大会などで使用される5レーンのコースを走行させる物である。レースをする場合、軌道が固定されているのはスロットカーと共通であるが、走行中の出力調整は出来ないため、走行したら技能介入は全く出来ない。タミヤの登録商標(日本第2168392号ほか)であり、一般名称では無い。韓国では「ミニカー(미니카)」の名称で発売されているが、実際には「ミニ自動車(ミニチャドンチャ、미니자동차)」、「ミニ四駆(ミニサク、미니사구)」という表記が混在している[注釈 1]。
ミニ四駆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 07:19 UTC 版)
「冒険ゲームブックシリーズ」の記事における「ミニ四駆」の解説
激走!ミニ四駆GPX 炎のダッシュ ◎ (1989年 高木成一 / レッカ社) パーツによる効果をゲームブックで表現するのは非常に無理があったのか、レース中は「タイヤからローラーまで全てある特定のパーツの組み合わせになっているか否か」でのパラグラフ分岐が非常に多くなっており、プレイヤーが趣向を凝らして改造する要素は皆無である。 ミニ四駆チャレンジャー 熱走改造バルセロナ編 ◎ (1989年 高木成一 / レッカ社)
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ミニ四駆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:57 UTC 版)
幼少期からミニ四駆で遊んでおり、森久保祥太郎と共にパーソナリティを務めた、ラジオ「レッツ&ゴー!!情報局 Radio Racers!!」をきっかけにミニ四駆愛を深める。最初に組み立てたマシンは、Z ウイングマグナム。コンカラー オープントップに矢澤にこのフィギュアを乗せた「にこちゃん号」や譲崎ネロ風に自ら塗装したアバンテMk.Ⅲなどオリジナルマシンを作っており、ミニ四駆の日本一を決定する公認競技会「ジャパンカップ」にも参加している。 「コロコロアニキ2019年夏号」には、「コロコロ時代」というタイトルの徳井が描いたミニ四駆エッセイ漫画が掲載され、『コロコロアニキ』デビューを飾った。
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ミニ四駆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 10:19 UTC 版)
ミニ四駆は1987年12月8日発売、価格は600円(2012年6月の再販時に900円に改定されている)。 弟分であるサンダードラゴンJr.はレーサーミニ四駆シリーズのNo.8としてRCモデルに先駆け発売されている(そのため、モデルはボディのみ発売されていた頃のホーネットのシャーシに搭載された車両をスケールダウン化している)。ミニ四駆としてはNo.7のスーパードラゴンに次ぐ2番目のキット化となる。シャーシはタイプ1と呼ばれる最初期のシャーシを使用しているが、このモデル発売前後からフロントバンパーにローラーを装備出来るように金型が改修されている。このモデルのみボディ成型色はシルバー(説明書指定色はTS-17のアルミシルバー)ではなく白だった。後述のメモリアルボックスを含めた以後の再販時も白成型で発売されている。 2005年6月には、『レーサーミニ四駆メモリアルボックス Vol.2』として他のドラゴンシリーズと共に再発売された。 2012年3月17日にはVSシャーシを採用した「サンダードラゴン プレミアム」が発売。発売以来初めてボディ成型色がシルバー(説明書指定色はTS-67のマイカシルバー)となる。 その他にも1988年にはグレードアップパーツ第3弾として「サンダードラゴン クリヤーボディセット」が発売。その後幾度か再販を繰り返しつつも2000年代以降は長らく再販はなかったが、2017年8月5日には特別仕様モデルとしてVSシャーシに搭載された「サンダードラゴン クリヤースペシャル(ポリカボディ)」が発売。シールの材質が紙から透明素材に変更され、金型修正でタイプ1シャーシ用のバッテリーキャッチが廃されている。その後、2018年8月25日には特別企画商品としてボディキャッチ部品がクリヤーブルー成型となった「サンダードラゴン クリヤーボディセット(ポリカ)が発売された(クリヤースペシャルのキットのシールと同素材ではあるが、窓シールの色やネームシールの有無等、若干の差異がある)。
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