お年玉とは? わかりやすく解説

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お‐としだま【御年玉】

読み方:おとしだま

新年祝って贈る金品。主に子供目下の者などに贈る。《 新年


お年玉

読み方:おとしだま

名詞年玉」に、接頭辞「お」がついたもの。
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お年玉

作者赤川次郎

収載図書踊る男
出版社新潮社
刊行年月1986.4


お年玉

作者橋本治

収載図書花物語
出版社集英社
刊行年月1995.10


お年玉

読み方:オトシダマ(otoshidama)

新年祝ってする贈り物。現在では、新年におもに子供使用人などに与え金品をいう

季節 新年

分類 人事


お年玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 06:30 UTC 版)

お年玉(おとしだま、御年玉)は、新年を祝うために贈られる金品のこと。単に年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴[1]。反対に、目下の者が目上の者に贈る場合はお年賀(御年賀)という。


  1. ^ 「年中行事事典」p538 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
  2. ^ a b 高橋登・山本登志也(編)「おこづかい研究と差の文化心理学」『子どもとお金:おこづかいの文化発達心理学』 東京大学出版会 2016年、ISBN 978-4-13-051334-0 pp.247-250.
  3. ^ 事務所「お年玉」を経費に計上 4000万円追徴課税”. NHK (2022年12月27日). 2022年12月28日閲覧。


「お年玉」の続きの解説一覧

お年玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 18:05 UTC 版)

鏡餅」の記事における「お年玉」の解説

詳細は「お年玉」を参照 鏡餅は、かつては「お年玉」だった。いまではポチ袋入れた現金だが、昔は歳神様捧げた供物を、家長子供たち分け与えていた。このひとつが餅なのだ。その昔、「歳魂」(としだま)と呼ばれていたことからも、霊が宿っていることが窺える歳神様運んできた運気と力が降りた鏡餅を、家長子供たち与え家族みんなで先祖を「食う」…これがお年玉の原点のである現代のように現金になったのは江戸時代からだといわれてる。。

※この「お年玉」の解説は、「鏡餅」の解説の一部です。
「お年玉」を含む「鏡餅」の記事については、「鏡餅」の概要を参照ください。

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「お年玉」の例文・使い方・用例・文例

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