パトレイバーとは?

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機動警察パトレイバー

(パトレイバー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/17 15:36 UTC 版)

機動警察パトレイバー』(きどうけいさつパトレイバー、Mobile Police PATLABOR)は、#ヘッドギア原作の1988年を基点とした10年後からの数年間の近未来の東京を中心とした地域を舞台としたアニメ漫画小説ゲーム実写などのメディアミックス作品である。当時としては珍しいメディアミックスを展開した先駆的作品であり[1]、現在もなお関連作品・グッズが数多くリリースされ続けている。




注釈

  1. ^ 劇場版1やTVシリーズが制作された1989年以降、缶飲料では環境問題からステイオンタブ式が登場するようになり、90年代初頭までに缶飲料はほとんど切り替わっている。また、ペットボトルは当時の技術力や業界の自主規制から1.5l前後の大型品しか流通していなかった(500mlのペットボトルが登場するのは1996年以降となる)。
  2. ^ マツダが1989年に5チャンネル化戦略の一環として登場させたブランド名。現実にはバブル崩壊とマツダの経営悪化に伴い、1996年限りで消滅している。
  3. ^ 漫画版においては、バドがシバシゲオの自宅でゲームをダウンロードする際に「今時のゲームは1ギガや2ギガは当たり前」と明確な数値を含めた発言をしている。漫画版の終盤が連載されていた当時の日本は、ようやくPC/AT互換機が家庭向けパソコンとしてPC-9800シリーズのシェアを切り崩しはじめた時代であり、市販パソコンの標準的なハードディスク容量はおおむね500MBを下回っていた。なお、現実の2000年ではすでにPlayStation 2ドリームキャストなどのDVD相当メディアを利用する第6世代ゲーム機がリリースされており、これらのゲーム機向けのソフトウェアにおけるデータ容量は、ほぼバドのセリフと同レベルまで達していた。
  4. ^ ゆうき曰く「ラジオドラマみたいなもの」を作っていた[5]
  5. ^ ニッポン放送のラジオドラマ募集で賞を取ったこともある[5]
  6. ^ とまとによればレイバーマシンのネーミングはバイドールの頃[6]
  7. ^ 豊田有恒主催の}企画集団で、出渕裕や火浦功などが所属[5]
  8. ^ ゆうき曰く「例えば小学館のマンガが原作だと、アニメ誌ではカラー2ページしか特集で組んでもらえない」[7]
  9. ^ 高田によれば、著作権の関係でバンダイから要請があった[8]
  10. ^ 高田によれば、押井の案[8]
  11. ^ 初期案に若手イケメン刑事があったが、これも押井によって却下されている[11]
  12. ^ 漫画版・テレビ版・新OVA版においてライバルとして登場するレイバー・グリフォンは非常に短時間ながら空を飛ぶが、これはあくまで例外として扱われている
  13. ^ 前述のように、本作は共同の原案にもとづき、各メディア版がそれぞれの作者の主導(映画)あるいはその手により(漫画)作られた作品である。
  14. ^ 「AV」や「98」という型番は、当時を知る者には懐かしさを呼び起こすものである。
  15. ^ メディアによって設定・表記ゆれがある。
  16. ^ VOL.1-1/2(傾向と対策)は特別価格で980円、VOL.6-1/2(かわら版)は2800円。
  17. ^ 本放送終了後の1990年10月2日に放送を開始し、途中の話数を飛ばして1991年3月26日で終了[19]
  18. ^ 放送期間は1990年4月11日から1991年3月13日まで[20]
  19. ^ a b c 本放送終了後に放送。
  20. ^ 後述する新OVAシリーズも同枠で放送され、計63話が放送された。
  21. ^ 唯一の系列局での放送。
  22. ^ これは、製作会社が本作の放映権をもっていたため、このようなことが実現した。系列局の開局後に系列外の同地域の放送局で放送されるのは全放送業界を通して非常に珍しい。
  23. ^ ただし、本作が初の試みというわけでもなく、劇場版1作目でも同様の演出はなされていた(遊馬と福島の口論シーン等にワイドレンズを意識したパース描写がみられる)。

出典

  1. ^ 『機動警察パトレイバー 25周年メモリアルBOOK』84頁。
  2. ^ アニメージュ 1989年10月号』15頁。
  3. ^ アニメージュ 1989年10月号』14頁。
  4. ^ アニメージュ 1989年10月号』13頁。
  5. ^ a b c d e f g ポストメディア編集部 2007, p. 212.
  6. ^ a b c d ポストメディア編集部 2007, p. 213.
  7. ^ a b c d e f g h ポストメディア編集部 2007, p. 214.
  8. ^ a b ポストメディア編集部 2008, p. 114.
  9. ^ ポストメディア編集部 2007, pp. 213-214.
  10. ^ 伊藤和典 [@Ito_Kazunori] (2011年9月13日). "そういえばパトレイバー原作集団の名前決めるときに、おれは「虚構防衛軍」とか思い切りうさんくさい名前を主張してあっさり却下され、高田明美発案の「ヘッドギア」になったんだっけ、とかいうのを思い出した。うむ。" (ツイート). Twitterより2019年5月2日閲覧
  11. ^ a b c d ポストメディア編集部 2008, p. 115.
  12. ^ 同じような案が産業計画会議第12次勧告「東京湾の横断堤を~高潮と交通の解決策として~」(S36.7.20)で存在している。
  13. ^ 押井守; 竹内敦志 (2004-09-10). 押井守・映像機械論[メカフィリア]. 大日本絵画. ISBN 978-4499227544 
  14. ^ 『機動警察パトレイバー 25周年メモリアルBOOK』88頁。
  15. ^ VHS「機動警察パトレイバー VOL.6 1/2 かわら版(1988年12月19日、エモーション)」収録の「押井守の隅田川ロケハンレポート」内、伊藤和典との対談より。同映像は初期OVAシリーズDVD版の第2巻にも再録されている。
  16. ^ アニメージュ 1989年10月号』17頁。
  17. ^ 『ケータイ捜査官7オフィシャルブック カーテンコール』(ジャイブ ISBN 4861766923) p65より
  18. ^ a b 『福島民報』1989年10月11日 - 1990年9月26日付朝刊、テレビ欄。
  19. ^ 富山新聞 1990年10月2日付、1991年3月26日付各朝刊テレビ欄
  20. ^ 『北國新聞』1990年4月11日付、1991年3月13日付各朝刊、テレビ欄。
  21. ^ CD-ROM『PATLABOR DIGITAL LIBRARY VOL.2』およびDVD+BOOK『PATLABOR OVA&TVA ARCHIVES』の吉永尚之監督インタビューより
  22. ^ 短編『パトレイバーREBOOT』を制作しました”. スタジオ・リッカ (2016年7月29日). 2015年7月29日閲覧。
  23. ^ パトレイバーREBOOTではイングラムの細部も表現 - コミックナタリー(株式会社ナターシャ)” (2016年10月16日). 2016年10月25日閲覧。
  24. ^ リボルテックイングラム1号機の解説文章より。
  25. ^ 文庫版1巻 p.367
  26. ^ 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』映像特典
  27. ^ 押井守著『勝つために戦え!監督篇』(徳間書店)
  28. ^ 「強力な説得」 TVシリーズが放送中だった1990年1月の花とゆめ4号に掲載。
  29. ^ 人と共同作業を目指すロボット「HRP-2プロトタイプ」発表』、2002年3月19日。2012年11月3日閲覧。
  30. ^ 2010年5月4日のゆうきまさみのツイッターの発言 https://twitter.com/masyuuki/status/13368446390
  31. ^ とり・みき、ゆうきまさみ『マンガ家のひみつ―とり・みき&人気作家9人の本音トーク』徳間書店、1997年6月、[要ページ番号]ISBN 4198606994
  32. ^ 『機動警察パトレイバー 3 サードミッション』富士見書房、1992年9月25日、279-284頁。ISBN 4829124628
  33. ^ “アニメイトグループとの 「ライトノベル復刊プロジェクト」第1弾が 6月1日より発売開始”. 角川書店. (2013年5月13日). http://www.kadokawa.co.jp/company/release/detail.html?id=2013200063 2014年2月24日閲覧。 
  34. ^ 今野敏『夕暴雨―東京湾臨海署安積班』角川春樹事務所、2010年1月。ISBN 978-4758411509
  35. ^ 株式会社QBQ編 『ゲームボーイクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117790 p39
  36. ^ SANYO「CR 機動警察パトレイバー」特設サイト
  37. ^ “パトレイバー実写化キャスト発表 主人公は真野恵里菜”. オリコンスタイル. (2013年9月25日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2029014/full/ 2013年9月25日閲覧。 
  38. ^ 「機動警察パトレイバー」実写版プロジェクト 公式サイト。COMING IN 2014”. 東北新社/オムニバス・ジャパン (2013年3月21日). 2012年3月22日閲覧。
  39. ^ “パトレイバー:14年に実写化決定”. 毎日新聞デジタル. (2013年3月21日). http://mainichi.jp/mantan/news/20130321dyo00m200011000c.html 2013年3月22日閲覧。 
  40. ^ 押井守監督「パトレイバー」を実写映画化? ニコニコ生放送でポロリ - シネマトゥデイ” (2012年9月18日). 2012年11月3日閲覧。
  41. ^ ゆうき まさみ [@masyuuki] (2012年9月18日). "実写化の話は知りません。ああいう政治的な動きはやめてほしい。" (ツイート). Twitterより2019年5月2日閲覧
  42. ^ ゆうき まさみ [@masyuuki] (2012年9月18日). "『パトレイバー』映像化の話は、アニメであれ実写であれ動いていないはずです。少なくとも僕は何も聞いていません。" (ツイート). Twitterより2019年5月2日閲覧
  43. ^ ゆうき まさみ [@masyuuki] (2012年9月18日). "いえ、今は映像化を考えてないので何も考えてません(^^) RT @teketeke_s2k: 映画化するとしたらネタは考えてらっしゃるのですか? "@masyuuki: 『パトレイバー』映像化の話は、アニメであれ実写であれ動いていないはずです。少なくとも僕は何も聞いていません。"" (ツイート). Twitterより2019年5月2日閲覧
  44. ^ “押井守、絶縁状態だった出渕裕と「パトレイバー」草創期についてトーク! クッション役にはプロデューサー・鵜之澤伸”. アキバ総研(株式会社カカクコム. (2015年1月25日). https://akiba-souken.com/article/22562/?page=2 2015年3月23日閲覧。 




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