サクラ大戦シリーズ
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サクラ大戦シリーズ(サクラたいせんシリーズ、英字表記:Sakura Wars または Sakura Taisen)は、セガより発売されているアドベンチャーゲーム、およびそれを原作としたアニメ、ドラマCD、舞台ショウなど派生作品のシリーズ。2010年時点でシリーズ累計450万本を売り上げている[1]。
- 1 サクラ大戦シリーズとは
- 2 サクラ大戦シリーズの概要
サクラ大戦シリーズ
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「ボーダーブレイク」の記事における「サクラ大戦シリーズ」の解説
AC版にて、帝国華撃団のキャラクターを模したキャラクターパーツと通り名が配布された。
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サクラ大戦シリーズ
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「メディアミックス」の記事における「サクラ大戦シリーズ」の解説
小説、TVアニメ、OVA、アニメ映画、ドラマCD、漫画、歌謡ショウなど。
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サクラ大戦シリーズ
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「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」の記事における「サクラ大戦シリーズ」の解説
詳細は「サクラ大戦シリーズ」および「サクラ大戦シリーズの登場人物」を参照 前作の組み合わせから、さくらとエリカが入れ替わる形となっている。理由は「さくらと大神でペアが固定なんですか」という意見があったため、また前作で初めてサクラ大戦シリーズに触れたユーザーがいるためペアの入れ替わりが行われた。 本作の設定は『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』がベースになっている。また、前作では大神とさくらのみ戦闘服姿になったが、今回はエリカとジェミニも戦闘服姿のカットインが存在する。 大神一郎(おおがみ いちろう) 声:陶山章央 キャッチコピー:帝国華撃団・総司令、いざ巴里へ 今回は黄金の鎖の調査のため巴里に出張することになったためエリカと行動を共にしている。前回同様、イベントシーンで他作品の女性キャラクターからの好感度を上げる一方、温泉イベントシーンで身体が勝手に動いてしまい一部女性キャラクターの好感度を下げてしまう。 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常時)と「御旗のもとに」(通常時・必殺技発動時・複数技発動時)。 エリカ・フォンティーヌ 声:日髙のり子 キャッチコピー:巴里華撃団のマシンガンシスター 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常時)と「御旗のもとに」(通常時・必殺技発動時・複数技発動時)。 真宮寺さくら(しんぐうじ さくら) 声:横山智佐 キャッチコピー:破邪の力を持つ、花組の剣士 今回は紐育に現れた黄金の鎖の調査のためジェミニと行動している。嫉妬深い一面があり、戦闘前の掛け合いではアティに「男性の浮気を報告する召喚獣はいますか?」と尋ね、さらには戦闘前の掛け合いでアリサに「その神機って人の下心だけを捕食できたりします?」と尋ねていた。 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常時・必殺技発動時)と「地上の戦士」(通常時・複数技発動時)。 ジェミニ・サンライズ 声:小林沙苗 キャッチコピー:銃と剣を操る、星組のサムライ 基本的にボケ役だが、さくらの行動によってはツッコミ役に回る。戦闘前後の掛け合いでは、たまに姉であるジェミニンの人格をのぞかせることがある。 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常時・必殺技発動時)と「地上の戦士」(通常時・複数技発動時)。 蘭丸(らんまる)*☆ 声:浅井清己 キャッチコピー:主君の復活を目論む美少年 『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』のボスキャラクター。かつて紐育に現れた魔人。理由は不明だが、復活を果たす。亡き主君・織田信長を甦らせるため覇王の剣を求めている。前の戦いで自身に情けをかけたジェミニに恨みを持つ。 髑髏坊(どくろぼう)*☆ 声:江川大輔 『サクラ大戦V』のボスキャラクターで、蘭丸の仲間の大男。かつての戦いで爆死したはずだが、復活を果たす。筋肉質な見た目に反して知略を立てるが、ダンテやナナに馬鹿にされていた。織田軍に欲しい逸材としてザベルのことを気に入っている。龍宮城に向かう際に一人置いていかれたようで、そのことを頑なに認めようとしなかった。黒いフェイスと共闘するときには「白いフェイス」と名乗っていた。基本的には生身で戦いを挑んで来るが、全体攻撃の時のみ自身の悪念将機「IWATOSHI(岩融)」を使用してくる。 ストーリー上、髑髏坊を本作に参戦させる必要があり、本作の原画担当者は彼の戦闘形態時の姿が色々細かすぎて再現しにくいと苦言を呈していたが、サクラ大戦シリーズのプロデューサーである寺田貴治は彼の参戦を聞いてとても喜んでいたという。 殺女(あやめ)* 声:折笠愛 『サクラ大戦』のボスキャラクター。前作で死亡したはずだが本作で復活を果たす。本人いわく次元の貫く力で世界につなぎとられているらしい。その思考は降魔の恨みによって動かされているが、時々本来のあやめの人格を垣間見せ大神に自身を殺して欲しいと願っている。またあやめの人格を見せた際、逢魔の情報を大神たちに与えた。 シゾー* 声:高木渉 『サクラ大戦3』のボスキャラクター。前作で死亡したはずだが本作で復活を果たす。しかし対立する登場キャラクターたちは今まで紐育の魔人や巴里の怪人の復活を見てきたため、シゾーの復活も既に予想されており、特に驚かれなかった。今回も生身では戦わず専用蒸気獣「プレリュード」に搭乗してくる。 降魔* 降魔 駒爪 / 酸弾 / 液射(声:近藤浩徳)、降魔兵器 万雷 / 閃光 / 烈風(声:近藤浩徳)が登場する。 ポーン* ブランシェ、ブランシェジョルヌ、オランジュIIが登場する。 カラミテ* アバランシュ、トールが登場する。
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サクラ大戦シリーズ
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「PROJECT X ZONE」の記事における「サクラ大戦シリーズ」の解説
詳細は「サクラ大戦シリーズ」および「サクラ大戦シリーズの登場人物」を参照 大神とさくら、エリカとジェミニで2組のペアユニットとなる。セガ側からの「各作品から平等に登場させたい」という提案で、シリーズのメインヒロインが全員登場することになった。 原作に登場する光武やスターなどの霊子甲冑には搭乗せずに生身で戦う。巴里華撃団が保有する弾道輸送兵器「リボルバーカノン」を使用する場面がある。時系列的には『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』終了後となる。 大神一郎(おおがみ いちろう) 声:陶山章央 キャッチコピー:対降魔部隊・帝国華撃団総司令 海軍士官学校を首席で卒業し、帝国華撃団花組の隊長となった士官。栃木県出身の1903年生まれで現在の階級は大尉。 周囲の人の霊力を纏め上げ増幅する「触媒」体質。帝国華撃団総司令を米田長官から引き継いだ後も大帝国劇場のモギリの仕事をやっている模様。二天一流の使い手。 熱血漢で実直な性格だが、無自覚な八方美人かつ女たらしの一面がある。 異世界から飛ばされたキャラクターたちが防御壁によって分断された際、防御壁を解除したのが今回の騒動に巻き込まれる発端となった。その後、なぜか劇場の入り口はデミトリの城につながってしまい、エリカ・ジェミニらと同じく様々な世界を漂流することになる。 本作ではイベントシーンにて他作品の女性キャラクターとの好感度を上げるということをやってのける(原作内で流れた好感度アップの音楽が実際に鳴る)他、通常は戦闘服を着用しているが、時にはモギリの服に変わることもある。 戦闘前の掛け合い会話では、女性との接触によってさくらに嫉妬されることが多い上に、イムカから頼りなさそうな隊長と呼ばれたり、うららの突撃インタビューで緊張したり、ゼンガーから隊長の器を見せてほしいと言われ重く感じたりなど、色々なキャラクターからいじられることが多い。 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常・必殺技発動時)と「メイン・テーマ」(通常・複数技発動時)。 真宮寺さくら(しんぐうじ さくら) 声:横山智佐 キャッチコピー:魔を斬り、闇をはらう破邪の剣士 江戸時代に江戸の鬼門に当たる仙台を守護した、魔を祓い封印させる破邪の力を持つ「破邪の血統」である真宮寺家の最後の直系の末裔。1905年生まれ。北辰一刀流の使い手。 普段は女優として舞台に立ちながら、その裏では霊子甲冑に乗って降魔などの魔物と戦っている。 彼女の佩剣「霊剣 荒鷹」は父である真宮寺一馬の形見で、真宮寺家に代々伝わる霊剣である。 少々おっちょこちょいな一面があるが、基本的にはしっかりとした性分の大和撫子。一途なゆえに大神に他の女性が付くのを嫌う。そのため、大神が他の女性に絡んだと判断すると嫉妬する。 デビロットが大神に強化手術を施すと言った際は、「浮気性やスケベが治るように」脳を改造するよう頼んでいた。 本作では必殺技「二剣二刀の儀」を発動する時に帝国華撃団の戦闘服に切り替わる他、『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』に登場したヒロイン合体技の「ふたりはさくら色」が使える。通常技の「巻きワラ斬り」は『サクラ大戦2』のミニゲーム「明日に向かって斬れ!」を元にしている。 専用テーマは「檄!帝国華撃団」(通常・必殺技発動時)と「メイン・テーマ」(通常・複数技発動時)。 エリカ・フォンティーヌ 声:日髙のり子 キャッチコピー:歌って踊れる天然シスター 巴里の修道院で働きながら「テアトル・シャノワール」でダンサーとして働く敬虔な見習いシスター。1909年生まれ。 霊力(特に治癒能力)が突出して強く、それを見込まれ巴里華撃団の最初の隊員の一人となった。 周囲に危害が及ぶほどの酷いドジっ子かつ天然ボケキャラクター。ゆえに人の幸せを願ってよかれと思ってやったことが逆に災難を引き起こすこともあるが、自分が引き起こした災難やそれによって危害を加えた相手のことはそれなりに考え悩んでいる。 太ももにサブマシンガンの「ラファエル」と「ガブリエル」を護身用として隠し持っている。捨て子だったため誰かを助けたいという意識が強く、根っからの悪い人はいないという考えの持ち主であり、それゆえに相手が誰であろうと人であるなら助けようとするため、前述の性分のせいで悪人キャラクターは彼女の言動に振り回されるハメになることが多い。 前述の性格のせいもあって料理の腕前は非常に悪い。プリンが好物。 戦闘前の掛け合い会話では、戦闘中に無駄口を好まないイムカを「本当はすっごくおしゃべりしたい」と言ったり、ジュリに「どうしようもない非道な悪人ですけど、大丈夫!」と懐き込んだり、平八を応援したりするなど、原作通りの振り回しっぷりを見せる他、ワルキューレを神の子として強く慕っている。 本作に登場する必殺技の「サクレ・デ・リュミエール」と複数技の「グラース・オ・スィエール」は、本来は味方の体力を回復する技である。 専用テーマは「御旗のもとに」(通常・必殺技発動時)。 ジェミニ・サンライズ 声:小林沙苗 キャッチコピー:テキサスから来たサムライ娘 剣法の師匠のミフネから託された日本刀「レッド・サン」を使うカウガール。1911年生まれ。愛馬の名はラリー。 現在は紐育のリトルリップシアターで掃除係をしつつショーにも出演する傍ら、紐育華撃団の戦闘員としても活動している。一応拳銃も持っているがそちらの腕前はからっきし。極度の方向音痴で、ダジャレを多用し、妄想が好き。ミフネのセクハラ紛いの言動を当たり前のように聞いていたため、ミフネ由来の彼女の知識や発言はその本来の真意を知らない者にとってはあらぬ誤解を招くことが多い。ジェミニの戦闘前掛け合いに名前が出る新次郎とは、大神の甥である紐育華撃団隊長の大河新次郎のことである。 巴里にエリカを訪ねて遊びに行き、祈りを捧げようとエリカに誘われ教会に行った際にシゾーと遭遇し、彼を追いかけている際に空間転移に巻き込まれ『ゴッドイーター』の世界に転移して来た。 2人とも天然な一面があるため、戦闘前後会話では突拍子もない質問投げかけ困惑させることも。ただ、一部の男性キャラクターたちは美少女2人と組むとあって喜ぶ者もいる。さらに2人とも少々間違っている日本の知識を何の疑いも無く披露するため、相手側を困惑させることも。 専用テーマは「地上の戦士」(通常・複数技発動時)。 シゾー* 声:高木渉 キャッチコピー:巴里の怪人、切り裂き魔再び 巴里で切り裂き魔騒動を起こしていたウサギの怪人。ボスキャラクターとしては珍しく生身では戦わず、戦闘時は愛機であるウサギ型蒸気獣プレリュードに搭乗する。 殺女(あやめ)* 声:折笠愛 キャッチコピー:紅き月の夜に甦りし、最強の降魔 最強と呼ばれた降魔で、かつての戦いで帝国華撃団に倒された葵叉丹(あおい さたん)の側近。その正体は帝国華撃団初代副指令の藤枝あやめであり、葵叉丹によって「魔の種」を植えつけられた結果生まれた存在。大神によって『サクラ大戦』の終盤で倒され大天使ミカエルと化して昇天したはずだが、今回謎の復活を果たし主人公たちと敵対する。また本作では叉丹の技である「獣の数字」を必殺技として使用する。 降魔* 声:中澤まさとも 降魔実験の犠牲となった土地「大和」の住人の怨念が魔の力と融合して生まれた怪物。『サクラ大戦2』では葵叉丹が起こした一件の後に陸軍が人工的に作り出したものもある。降魔 駒爪、降魔 酸弾、降魔 液射などの種類が登場する。 ポーン* 巴里の怪人たちが多用する量産型蒸気獣。小銃を装備したジョルヌ(黄色)、徒手格闘のブランシェ(白色)、手にしたランスで攻撃するオランジュII(黒)の3種が登場する。
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