ソーラ・レイ
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地球連邦軍の星一号作戦の際に、来襲する連邦軍の艦隊を迎撃するジオン公国の最終兵器として登場。 サイド3のスペースコロニーの一つである3バンチ「マハル」を改造した巨大レーザー砲である。スペースコロニーを改造したために直径6.5kmのレーザー砲として機能する。建造時期は資料・媒体によって一定しておらず、開戦以前から総ての住民を強制疎開させて改造されていたとする記述、一年戦争中の宇宙世紀0079年12月22日からマハルの強制疎開が行われたとする記述が見られる。 改造されたコロニー内部はアルミニウムで鏡面化され、人工太陽のシステムを利用した電界発生装置が設置された。両サイドには直径6.5kmの臨界半透膜がセットされ、各所に強力な冷却システムが装備された。レーザー発振のためヘリウム80%、窒素15%、二酸化炭素5%の大気で満たされ、発射にはジオン公国のほぼすべてのパワーセットが使用された。臨界半透膜と偏光ミラーが実用試作段階のものしかないため一度しか使えず、仮にその問題をクリアしたとしても、発射毎に数時間にわたりジオンの総電力を消費し、照射後の冷却には最低1週間を要する。一方で、小説版では連射が可能であり、さらに掃射も可能であった。
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ソーラレイ
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