トロヤ・ノワレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 09:05 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の記事における「トロヤ・ノワレ」の解説
主人公。バリーに師事するゲリラの少年。「密林のファイヤーボール」とも呼ばれる熱血漢。自身の無鉄砲さが原因で村への襲撃を許してしまうが、後に自分を見つめ直し、大きく成長する。搭乗機はアストレイ グリーンフレーム。
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トロヤ・ノワレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 09:32 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「トロヤ・ノワレ」の解説
声:若山晃久(ゲーム『Gジェネ CROSSRAYS』) 【性別:男性・ナチュラル / 年齢:不明 / 所属:東アジア共和国反政府ゲリラ / 搭乗機:グリーンフレーム / 登場作品:-|-|-|-|○|○|-|-|○】 第5作『FRAME ASTRAYS』の主人公。東アジア共和国第13密林保護区に潜伏する反政府ゲリラの青年。同ゲリラに参加していたバリー・ホーを師と仰ぎ、彼から譲られたグリーンフレームに搭乗し戦う。正義感の強い熱血漢な性格をしている反面、かなりのお調子者でもあり、当初はそれが災いして責任感の欠けた行動や、乗っている機体の特性をちゃんと理解せず油断して返り討ちに遭う未熟な面が目立っていた。「密林のファイヤーボール」と呼ばれている異名も、グリーンフレームのビームライフルの発射テストの際、誤って周囲の森林を焼き払って大規模な山火事を引き起こしてしまった事で、その時の出来事と性格から皮肉を込めて呼ばれる様になったからである。 中盤で自身とグリーンフレームの力を過信し、連合の基地に乗り込んで劾と交戦するが、技量と覚悟の未熟さから破れ捕虜となる。牢の中で風花からグリーンフレームの特性を教えられ、そして自身の戦う理由に改めて気付き、アジア圏の平和と大切な者を守るために戦うことを決意し、ロウの勧めもあって牢から解放される。そして、ロウが持ってきたツインソードライフルをグリーンフレームに装備してゲリラの村に急ぐが、村に到着した時にはすでに師・バリーは死亡していた。師を失った悲しみを抱きながらも、アジア圏の平和のために単身ザフトの基地に乗り込み、和平交渉を行う。 和平交渉は成功し、一旦はアジア圏に平和が訪れるが、今度はそれを不服とするルカスやスーたちが所属勢力から離反し、第四軍を創設してしまう。トロヤは平和を守るために、劾やレオンズたちと協力して第四軍に立ち向かう。そして、最終決戦にてバリーを殺したスーと交戦し、師から教わった戦法でスーを打ち破った。戦闘終結後、スーに人の「心」を教えるためにスーを引き取る。
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