日本の警察
(日本警察 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 06:35 UTC 版)
日本の警察(にほんのけいさつ)は、警察法2条1項において規定されている個人の生命、身体および財産の保護、犯罪の予防、鎮圧および捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持を責務とする行政機関である。
注釈
出典
- ^ [1]
- ^ 福地重孝 『士族と士族意識―近代日本を興せるもの・亡ぼすもの』 春秋社 p.333
- ^ 警察政策学会 『警察政策』 第20巻(2018) 立花書房 p.274
- ^ a b 「(1) 戦前の警察制度」『平成16年 警察白書』警察庁(原著2004年9月) 。2010年2月22日閲覧。
- ^ 「(2) 旧警察法の制定」『平成16年 警察白書』警察庁(原著2004年9月) 。2010年2月22日閲覧。
- ^ 「2 新警察法の制定…市町村警察から都道府県警察へ」『平成16年 警察白書』警察庁(原著2004年9月) 。2010年2月22日閲覧。
- ^ フランク・B・ギブニー編『ブリタニカ国際百科事典 1-20』(ティービーエス・ブリタニカ、1972年)第6巻383頁、警察の項の機能についての記述を参考。
- ^ 警察法 第15条
- ^ 警察法 第49条
- ^ 青木理『日本の公安警察』、講談社〈講談社現代新書〉、2000年、P17-18
- ^ 神一行 『警察官僚―日本警察を支配するエリート軍団』 勁文社 p.47
- ^ 驚愕の深層レポート 新たなる公安組織< Ⅰ・S >の全貌 前編
- ^ a b 警察庁警察史編さん委員会 1977, pp. 307–309.
- ^ 警察庁警察史編さん委員会 1977, pp. 507–513.
- ^ a b 東京湾岸警察署 2008.
- ^ 警察庁警察史編さん委員会 1977, pp. 307–308.
- ^ a b c 警察庁警察史編さん委員会 1977, pp. 513–516.
- ^ a b c 小林 2008.
- ^ a b 警察庁生活安全局地域課 2015.
- ^ a b c 警察庁警察史編さん委員会 1977, pp. 516–518.
- ^ 東山尚一: “日本のヘリコプター半世紀(1960年代)” (2002年12月6日). 2018年11月11日閲覧。
- ^ “大分県警察本部>110番について>海外では?”. 2011年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月27日閲覧。
- ^ 警察庁. “警察総合相談電話番号”. 2012年7月12日閲覧。
- ^ 警視庁史編さん委員会 1978, pp. 330–332
- ^ “島根県警察本部:110番制度の歴史”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ “110番通報の適切な利用の促進について:政府広報オンライン”. 2014年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。
日本警察
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 14:19 UTC 版)
森義彦(もり よしひこ) 警視総監。本人曰く武闘派のたたき上げで、現場では血が騒ぐ。紫海館学園占拠事件直後の閣僚会議で、初めてC.A.T.計画の存在を知る。今回の事件では自ら機動隊の指揮を執ったが、蜂谷を呼んだ際、彼女に指揮権を強奪されてしまう(なんらかの弱みを握られていたようである)。以後ほとんど出番なし。榊を嫌っている。 碓氷新(うすい あらた) 警視正。「ハル」捕獲の作戦を担当。エリート警察官僚。冷静で頭の回転が早く、強烈な威圧感をもつ榊に対しても質問してみせた。森の腹心的存在で、彼の信頼も厚い。キリコの後輩に当たり、彼女を尊敬している。 蜂谷キリコ(はちや‐) 特別管理官。女王蜂(クイーンビー)の異名をもつ、SATの女性隊員。アメリカでSWATの演習に参加していたが、ハル捕獲作戦の為に呼び戻された。碓氷の先輩に当たる。かつてコーさんに格闘技を教えたのは彼女で、姉弟のような関係だった。 真実を知ってしまったギリ達を説得して海外へ逃がそうとしたが、コーさんの決意に負け、撤退した。 斯波春樹(しば はるき) 警察庁第一機動隊隊長。最初の捕獲作戦でハルを追い詰めるが、捕獲には失敗(しかし、結果としてこれがハルの弱点を見つけ出す鍵となった)。2度目の作戦でも捕獲を一任され、ハルと対峙。しかし原子コアを開放してレベル3となったハルに手も足も出なかった。
※この「日本警察」の解説は、「ハルノクニ」の解説の一部です。
「日本警察」を含む「ハルノクニ」の記事については、「ハルノクニ」の概要を参照ください。
日本警察
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:26 UTC 版)
「怪盗クイーンシリーズ」の記事における「日本警察」の解説
上越警部(じょうえつけいぶ) 声 - 浦山迅 中年太りで、愛想の良い警部。ウィンクが苦手。二人の息子を持つ。 日本での怪盗クイーンの事件をよく担当するが、失敗続きである。 岩清水慎太郎(いわしみず しんたろう) 声 - 伊東健人 刑事。若くて痩せていて、アルマーニのスーツをビシッと着た姿は刑事というよりモデル。なにかと発砲したがる。日本での怪盗クイーンの事件をよく担当するが、上越警部同様失敗続きである。 『怪盗クイーンはサーカスがお好き』では、ジョーカーが彼に変装した事もある。また、その際にトルバドゥールでおでんを食べさせてもらったりとRDに世話になった。この時のことは、後に岩崎三姉妹(名探偵夢水清志郎事件ノート参照)に、「怪盗クイーンの隠れ家から脱出した刑事だ。」と語った。
※この「日本警察」の解説は、「怪盗クイーンシリーズ」の解説の一部です。
「日本警察」を含む「怪盗クイーンシリーズ」の記事については、「怪盗クイーンシリーズ」の概要を参照ください。
日本警察
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:32 UTC 版)
「DEATH NOTEの登場人物」の記事における「日本警察」の解説
キラの前に成す術もなく、キラの報復を恐れて事件捜査を辞する者が多数出るなかで、命がけで事件に取り組む覚悟を持ったL・ワタリ含む8名で捜査本部が設置される。 夜神 総一郎(やがみ そういちろう) 声 - 内田直哉 演 - 鹿賀丈史(実写映画版・舞台版)/ 松重豊(ドラマ版) 1955年(アニメ版では1958年、ドラマ版では1966年)7月12日生まれ。A型。好きなものは家族、嫌いなものは犯罪。 月の父親。第一部 48 - 49歳。身長181cm、体重68kg。 警察庁刑事局局長で日本捜査本部長でもある。一人称は「私」。 仕事に熱意を抱き、人情に溢れる人柄で部下の信頼も厚い。キラである月に地位を利用されていることに気づいていない。月にキラ容疑をかけられており、そのことでストレスを抱えている。ヨツバ事件ではその正義感ゆえにLと捜査方法をめぐって対立し、一時は分裂した。捜査本部内での偽名は「朝日 四十郎(あさひ よんじゅうろう)」。初登場時(各国警察の国際会議)には、松田から「警視正」と呼ばれていた(単行本で修正)。 第二部 54歳。 警察庁次長兼日本捜査本部長。 マフィアグループとのノート奪還作戦では、リュークと死神の目の取引し、メロの本名を知るも、その正義感ゆえにメロの名前をノートに書くことを躊躇し、背後から狙ったマフィアのメンバー・ホセにサブマシンガンで銃撃される。受けた傷が致命傷となり、メロの名前をデスノートに書くことができず、そして月がキラであるという事実を知らないまま死亡する。命日は2009年(アニメでは2012年)11月11日。 実写映画版 実写映画版での一人称は「俺」であり、眼鏡は会議のときのみ着用している。警視庁刑事部部長。Lの捜査方法に反感を抱いていた。月の18歳の誕生日には六法全書を贈っており、法律を「正しくあろうとした人類の努力の積み重ね」と語っている(その後、渋井丸と出会い法律の無力さに憤った月はその六法全書をゴミ捨て場に捨てている)。高田清美から回収したノートを検証するため、渡米を装う。その後、月によってノートを持ち帰るようにノートに名前を書かれるも、L・ワタリによってあらかじめノートがすり替えられていたため死なず、同時に月がキラであることを知る。月からはキラの思想への理解を求められたが、総一郎は「法律は完全ではない」と非を認めつつ、「お前は独りよがりだ」と拒絶し、月の死を看取った。20日後、死を目前に控えたLに対し、「君と戦えたことを誇りに思う」と敬礼した。家族には「月はキラと戦い、殺された」と伝えている。このことについて、小説『L change the WorLd』では「デスノートを手に入れたことで誰もが持つ『心の中のキラ』の誘惑に負けたという点では、月は本当の意味でキラに殺されたのかもしれない」と語っていた。その後、キラ対策本部をキラ対策室へと改め、新たに立ち上げた。そして、三島創をキラ対策室にリクルートしたが、『Light up the NEW world』ではすでに故人となっている。 ドラマ版 警視庁捜査一課に所属する刑事。階級は不明だが役職は係長。10年前に妻の幸子が危篤状態に陥った際、仕事を優先したことで妻の死に目に会えず、月から連絡が取れなかったことを非難されて以降、確執が生まれている。Lの死後、月を疑うようになり月がキラである決定的な場面を抑える。月には自首を促し、責任を取るためにノートに自身の名前を書きノートを焼却処分しようとする。しかし、ノートは月に奪い返され、月には最期まで理解されないまま死亡。しかし、事前に月を疑っていることを捜査本部に明かしており、ノートに名前を書いたのは月がキラであることのダイイングメッセージでもあった。彼の死によって捜査本部はニアと結束し、月と魅上を追い詰めるきっかけとなった。 松田 桃太(まつだ とうた) 声 - 内藤玲 演 - 青山草太(実写映画版)/ 松原剛志(舞台版)/ 前田公輝(ドラマ版) 1978年(アニメ版では1981年、ドラマ版では1990年)12月14日生まれ。血液型はB型。好きなものは流行物、嫌いなものは地道な努力。第一部 24 - 25歳。身長174cm、体重59kg。 日本捜査本部の刑事。 警察には「コネ」で入ったと失言するなど、惚けた性格をしているが、正義感は強く、逆立ちで歩行するなど運動神経にも優れている。夜神総一郎を慕っている。「松井 太郎(まつい たろう)」という偽名で、海砂のマネージャー兼監視役を嬉々として務めた。後先考えずに勢いで行動することがあり、ヨツバ編では命がけで活躍をする。 第二部 30 - 32歳(特別編では34歳、新作特別編では40歳)。 日本捜査本部のメンバー。 ミサや高田清美に対して興味を持つ。ほかの捜査本部メンバーと違い、キラを捕まえるという意思を持ちつつもキラの思想に共感している。射撃の腕前はかなりのもので、メロのアジトへ入り込む際とクライマックスの月の悪あがきを阻止するために活かされた。 実写映画版 原作・アニメとは異なり、Lの行動に反発するなどLとは反りが合わない。『L change the WorLd』では登場シーンがすべてカットされてしまったが、ポスターとエンディングクレジットでは記載されている。小説版では登場し、Lに協力。原作で自分が助かるために実行した自殺偽装の作戦を、Lを助けるために実行することになり、偽死体役をやることになった。 2007年12月のジャンプフェスタにてスピンオフ作品の製作が発表され、実際に『L change the World』の特別番組内で放送され、『L change the WorLd』DVDコンプリートセットの「お楽しみディスク」に収録されている(その大半は『L change the WorLd』でカットされたシーン)。 『Light up the NEW World』では、唯一10年前のキラ事件を捜査した刑事として本名のままで「キラ対策室」より引き継がれた「デスノート対策本部」の特別チーム主任を担う。地上に落とされた6冊のデスノートを封印するために尽力するも、紫苑によるキラの力の見せしめとして自身の名前と「笑顔で自殺」と書き記されたデスノートの切れ端を目の当たりにし、その後三島たちの目の前で、ノートに記された通りに、満面の笑みを浮かべながら自分の頭を銃で撃ち死亡した。 模木 完造(もぎ かんぞう) 声 - 中井和哉 演 - 清水伸(実写映画版)/ 西野誠(舞台版)/ 佐藤二朗(ドラマ版) 1973年(実写映画版では1979年、アニメ版では1976年)9月13日生まれ。血液型はO型。好きなものは料理、 嫌いなものは自己表現。第一部 30 - 31歳。身長188cm、体重81kg。 日本捜査本部の刑事。 かなりの大柄だが、性格は寡黙。仕事をそつなくこなし任務に対しても忠実である。料理がうまく、手先が器用。捜査本部ではもっともLに信頼されている。松田に代わって海砂のマネージャー兼監視役を務めたこともあり、その際にマネージャーとして怪しまれないためにと普段とはまったく違う吹っ切れたキャラクター「体育会系の元気いっぱいマネージャー」を演じるなど、演技力も高い。捜査本部内での偽名は「模地 幹市(もじ かんいち)」。 第二部 36 - 38歳(特別編では40歳、新作特別編では46歳)。 日本捜査本部のメンバー。 日本の捜査本部では私情に動かされない数少ない人物であり、もともと無口なのもあって口が堅く、その精神力はニアをも感心させるほど。第二部ではSPKと接触をとるなど重要な役を担う。キャラクターとは裏腹に料理が得意で、海砂にも褒められている。相沢に触発され、月がキラであることを確信し、ニアを信用することになる。 実写映画版 26歳。 粧裕と面識があり、宇生田とは逆のキャラクター設定になっており、第二のキラのビデオが流された日に心臓麻痺で死亡している。原作と違い、月の名を口にすることはなかった。 ドラマ版 総一郎の部下で捜査一課主任。原作と違い感情的な性格となっている。総一郎との信頼関係が強く、月を疑うLに対して明確に嫌悪感を示している。それだけにYB倉庫で月を包囲した際には贖罪を促し、逆に自身を正当化する月に対して激しい怒りを見せた。 相沢 周市(あいざわ しゅういち) 声 - 藤原啓治 演 - 奥田達士(実写映画版)/ 岡田誠(舞台版)/弓削智久(ドラマ版) 1969年(アニメ版では1972年、ドラマ版では1980年)5月11日生まれ。血液型はB型。好きなものは娘、 嫌いなものは不真面目。第一部 34 - 35歳。身長183cm、体重70kg。 日本捜査本部の刑事。特徴的なアフロヘアーをしている。 夜神総一郎が一時警察を辞めたとき、形ばかりではあったものの警察庁下の捜査本部長に就いた。Lである竜崎のやり方に多少の不満と猜疑を抱いている。ヨツバ事件ではキラ寄りの政治家たちの圧力による警察の捜査打ち切りの際に、Lが総一郎・松田・模木の3人と同様に辞職してまで捜査に参加するのかどうか確かめていたことを知り、憤然として捜査本部を離脱する。その後も正義感とキラ逮捕への執念は強く、独自にキラを追い、事件解決後は捜査本部に復帰。捜査本部内での偽名は「相原(あいばら)」。 家族に妻・恵利子(えりこ、声 - 稲垣美和子)と娘・由美(ゆみ、声 - 有島モユ)ともう1人の子供がいる。 第二部 40 - 42歳(特別編では44歳、新作特別編では49 - 50歳)。 日本捜査本部のメンバー。 長年のキラ捜査もあいまって不精髭が特徴的となっており、当初は第一部から引き続きアフロヘアーだったが、変装のために短髪にする(アニメ版では散髪の際に、名残惜しむような顔をしている)。捜査本部のメンバーの中で、第一部とは容姿がもっとも変わった人物。ニアに触発され、独断でSPK・ニアと接触。夜神月の行動の不可解さから月=キラの疑念を抱くようになるが、やがてその疑念は確信へと変わっていく。 実写映画版 原作と異なり、捜査本部を脱退していない。 伊出 英基(いで ひでき) 声 - 石川英郎 演 - 上野聖太(舞台版) 1969年(アニメ版では1972年)9月29日生まれ。血液型はB型。好きなものは文学、嫌いなものはバラエティー番組。第一部 34 - 35歳。身長170cm、体重62kg。 警察庁の刑事。眉毛がないという外見的特徴がある。 命がけでキラ逮捕に乗り出していたが、Lを信じることができず、捜査本部から外れる。のちに信用できる者を集め、独自にキラ捜査を再開する。相沢がLから離れたあとは相沢にその指揮を託した。 第二のキラ事件では過労による心臓発作を押して予告放送を中止させた総一郎を警官隊に護らせながら迎えに出たり、ヨツバ事件ではLの捜査本部から外れた相沢から事件の状況を聞かされ、死神の目を持つ逃走中のヨツバキラをスモークフィルム張りのパトカーで待ち伏せて阻止したりするなどの活躍をしている。 第二部 40 - 42歳(特別編では44歳、新作特別編では49歳)。 日本捜査本部のメンバー。 第二部までの空白期間に捜査メンバーに復帰した。仕事をそつなくこなし、特に相沢に信頼を置いている。捜査本部内で月に対するキラ容疑が強まっていくなか、自身も彼に対して少なからず疑念を抱いていく。一方、ニアに対しても当初から不信感を見せ、海砂・模木の拉致騒動が起こった際は激しい怒りを見せるなど、中立的なポジションを貫いた。 恋愛にはかなり疎く、月と高田による密会時の会話についていけない場面も見受けられた。捜査本部内では松田ほどではないものの、キラを捕まえるという意思を持ちつつ、その思想に多少なりとも共感している。また、松田の挑発に対して本気で怒ったり、突っ込みを入れるなど、彼との凸凹コンビぶりを見せた。 実写映画版 登場しないが、その代わりに実写映画版オリジナルである佐波刑事(後述)が登場する。 ドラマ版 未登場。
※この「日本警察」の解説は、「DEATH NOTEの登場人物」の解説の一部です。
「日本警察」を含む「DEATH NOTEの登場人物」の記事については、「DEATH NOTEの登場人物」の概要を参照ください。
日本警察(第一部)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:32 UTC 版)
「DEATH NOTEの登場人物」の記事における「日本警察(第一部)」の解説
キラが関東地区に潜伏しているというLの推理を受けて捜査を行うが、キラによって捜査情報を漏洩され、自分たちを調べるために日本に潜入したFBI捜査官がキラの手にかかってから公に捜査は行われなくなったものの、伊出のように独自で捜査をする者も少なくなかった。 ヨツバ事件ではヨツバキラと癒着している政治家からの圧力を受けて泣く泣く捜査を打ち切るが、一時辞職してまでLとの共同捜査をとった総一郎ら3名と家庭のためにLのもとを離れて伊出と合流した相沢の活躍もあってヨツバキラを逮捕し、事件を解決する。 北村 是良(きたむら これよし) 声 - 池田勝 警察庁次長。総一郎の上司。 FBI捜査官の一人・レイの内偵調査から夜神家同様にLによって自宅に隠しカメラおよび盗聴器を仕掛けられ、そのことで娘へのキラ疑惑を恐れている。第二のキラ事件ではLの指示のもと、さくらTVに強行突入して出目川から第二のキラの予告殺人が入ったメッセージビデオを奪った総一郎を救援すべく、警官隊を出動させてさくらTV周辺を封鎖する。ヨツバ事件ではヨツバキラから収賄している政治家から捜査打ち切りの圧力をかけられ、総一郎にLとの共同捜査の禁止および辞職を勧告する。ヨツバキラの逮捕後はキラ捜査を続行することは納得した。 第二部には登場せず、総一郎が彼の跡を継いで次長になっているため、空白期間の間に降格もしくは退職したようである。 実写映画版では名前のみ登場。
※この「日本警察(第一部)」の解説は、「DEATH NOTEの登場人物」の解説の一部です。
「日本警察(第一部)」を含む「DEATH NOTEの登場人物」の記事については、「DEATH NOTEの登場人物」の概要を参照ください。
- 日本警察のページへのリンク