ニューヨーク市警察
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ニューヨーク市警察(ニューヨークしけいさつ、英: New York City Police Department、略称:NYPD)は、主にアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市の5つの行政区内での 法の執行および捜査活動を行う警察である。
- ^ Sullivan, Carl; Baranauckas, Carla (2020年6月26日). “Here's how much money goes to police departments in largest cities across the U.S.”. USA Today. オリジナルの2020年7月14日時点におけるアーカイブ。
- ^ “Fleet Report - Mayor's Office of Operations”. www1.nyc.gov. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “NYPD Crew: Meet the Mechanics Who Keep Police Cars, Boats, and Helicopters Alive”. Popular Mechanics (2018年2月28日). 2021年5月3日閲覧。
- ^ 史上最も腐敗した警察官奇跡体験!アンビリバボー2016年4月21日放送。2016年10月13日閲覧。
- ^ 誤データで家宅捜索50回 NY市警が老夫婦に謝罪共同通信
- ^ NYで邦人留学生事故死 パトカーにはねられる 共同通信2013年3月1日
- ^ NY邦人事故死で和解 米紙報道、遺族が声明「心重いまま和解を受け入れる」産経新聞、2017年7月21日閲覧。
- ^ “市警警官の11%が病休、感染被害が甚大なNY市”. CNN (2020年3月28日). 2020年3月30日閲覧。
- ^ 米ブッシュ政権の元長官候補だった警官トップ、収賄で逮捕日刊ベリタ2006年7月12日
- ^ トランプ氏が11人恩赦、元イリノイ州知事やジャンク債の元帝王ロイター2020年2月19日
- ^ Commissioner James P. O'Neill
- ^ Deputy Commissioner Robert S. Martinez
- ^ Patrol Guide 202-13 "LIEUTENANT – PLATOON COMMANDER"
- ^ Patrol Guide 202-13 "LIEUTENANT – PLATOON COMMANDER" 1a, Patrol Guide 202-17 "Patrol Supervisor"
- ^ チャン警視正。上着のループとシャツ襟に星1つの階級章を装着。ちなみに上着まで着るのはこのような記者会見や出廷などの場合のみで、署内勤務や現場で活動する場合は制服シャツ姿でいる
- ^ Photo Press Release | First Precinct Hosts President(大統領、第1分署を訪問):リンク先の下の画像およびキャプション参照。オバマ大統領と並んで写っている警察官の中に、ESU隊員で階級がDetectiveの者が複数いる。
- ^ Emergency Service Division - Squad Trucks
- ^ Patrol Guide 204-09 "Required Firearms/Equipment" 3. I.O.26s10
- ^ Patrol Guide 203-12 "Deadly Physical Force" i.
- ^ Patrol Guide 204-08 "Firearms General Regulations" 1.、Patrol Guide 204-15 "Shields/Nameplates/Identification Cards" 3.
- ^ Patrol Guide 204-08 2.
- ^ Patrol Guide 204-15 3. NOTE
ニューヨーク市警察
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「インスペクター」の記事における「ニューヨーク市警察」の解説
「ニューヨーク市警察」も参照 キャプテンの上にデピュティインスペクター、その上にインスペクターが設けられている。ここに記した三階級は分署 (precinct) の署長にあてられており、これと比較するとこれらは日本の警視から警視正までに相当するだろう。キャプテンは辞書対訳で警部の訳が一般的に使われており、これを踏まえればデピュティインスペクターは警視、インスペクターは警視正と考えられる。階級章はデピュティインスペクターは少佐、インスペクターは大佐と類似したデザインのものを使用。 Inspector Deputy Inspector
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ニューヨーク市警察
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「ロー&オーダー」の記事における「ニューヨーク市警察」の解説
エド・グリーン 演 - ジェシー・L・マーティン、日本語吹替 - 青木強 NYPD27分署に勤務する刑事。正義感が強く、熱意に溢れた刑事として数々の事件を解決する。ロー&オーダーを代表するキャラクターの一人。レイ・カーティスの降板後、レニー・ブリスコーの新しいパートナーとして登場する。当初は年輩のレニーのやり方に反発していたが、事件を経ていく内に強い絆で結ばれたパートナーとなる。犯人逮捕のためには乱暴な手段を取ることもあるため、ヴァン・ビューレン警部補から叱責されることも多々あった。レニーの退職後は、ベテラン刑事としてニーナ・キャサディやサイラス・ルーポといった若手刑事と組み、彼らを指導した。 普段はニューヨーク訛りの強い英語を話す。スラングにも詳しい。スペイン語・ロシア語・フランス語を話せる。宗教教育・古典教育を受けているがパンク・ロックやサブカルチャーにも詳しく、それらの知識を使って様々な層の人々から情報を聞き出すことができる。ベジタリアン。ロレックスをいつも身に付けている。作中で女性にもてる様子がよく描かれている。 シーズン15第20話「恋多き弁護士」で捜査中に銃撃されて重傷を負い、数週間入院する。この間はニック・ファルコが代役を務めた。シーズン16第1話「渦中の裁判」で復帰。これは実際にはグリーンを演じるジェシー・L・マーティンが映画『レント』の撮影で長期間番組を離れるための措置であった。シーズン18第14話「守りたかったもの」で捜査中の容疑者を射殺したとして逮捕・起訴される。捜査の結果不起訴になるが、ヴァン・ビューレン警部補の引き止めにも関わらず、辞職を申し出てて警察を去る。 アニタ・ヴァン・ビューレン 演 - S・エパサ・マーカーソン、日本語吹替 - 海本きくえ NYPD27分署に勤務する警部補。刑事達の捜査を監督している。タフで厳しいが部下思いな性格で、部下の刑事達からも慕われている。上層部や検察からの信頼も厚い。左利き。en:John Jay College卒。パトロール警官として数年過ごした後、麻薬潜入捜査官として7年勤務した経験を持つ。部下からは、警部補(lieutenant) から取った「ルー(Lieu)」もしくは「L.T.」という愛称で呼ばれている。名前は第8代アメリカ合衆国大統領マーティン・ヴァン・ビューレンから付けられた。 シーズン20で子宮頸癌と診断される。化学療法の副作用や病状の悪化に苦しむが、シーズン20最終話で好転の兆しが見えたことが示されている。このエピソードはもともとはヴァン・ビューレンを演じるS・エパサ・マーカーソンがシーズン20での降板を希望したために作られたが、ロー&オーダー自体もシーズン20で終了したため、このシーンが番組のラストとなった。 ジョー・フォンタナ 演 - デニス・ファリーナ、日本語吹替 - 高桑満 NYPD27分署に勤務する刑事。レニー・ブリスコーの退職後、27分署に赴任してエド・グリーンの新しいパートナーとなった。口がうまくシニカルな性格のベテラン刑事。服装にとてもこだわりがあり、常にテイラーメイドのスーツと高級ブランド品を身に着けている。愛車はメルセデス・ベンツSL500。フォンタナを演じるデニス・ファリーナは実際に過去にシカゴ市警察で警官として勤務した経験を持っている。武器はS&W M19。銃身2.5インチ。作中でこの型の拳銃を使用している刑事はフォンタナのみである。また回転式拳銃を使用しているのはフォンタナとレニー・ブリスコーの二人である。 シーズン16最終話で降板。シーズン17第1話「スクープ写真の真実」で後任のニーナ・キャサディにより「退職した」と述べられている。 ニック・ファルコ 演 - マイケル・インペリオリ、日本語吹替 - 杉村憲司 NYPD27分署に勤務する刑事。シーズン15でエド・グリーンが入院中、ジョー・フォンタナのパートナーとして登場した。数話の出演ののち、グリーンのレギュラー復帰により降板するが、シーズン16第21話「仮面の裏」で殺人事件の容疑者として再登場する。 ニーナ・キャサディ 演 - ミレーナ・ゴヴィッチ、日本語吹替 - 木下紗華 NYPD27分署に勤務する刑事。ジョー・フォンタナの退職後、27分署に赴任してエド・グリーンの新しいパートナーとなった。『ロー&オーダー』史上唯一の女性刑事である(スピンオフを除く)。昇進したばかりの新人刑事だが、偶然美容院での銃撃事件に関わったことからマスコミに「美人すぎる刑事」として持て囃され、殺人課に配属となる。上司のヴァン・ビューレン警部補はこの人事を快く思っておらず、キャサディの経験不足と不注意さに厳しく対応したため、キャサディは強く反発し、その後も両者はしばしば激しく対立した。クイーンズ出身。アイリッシュ系。 武器はグロック19。シーズン17第22話が最後の登場だが、作中ではキャサディが去った理由は述べられていない。 サイラス・ルーポ 演 - ジェレミー・シスト、日本語吹替 - 桐本琢也 NYPD27分署に勤務する刑事。ニーナ・キャサディの後、27分署に赴任してエド・グリーンの新しいパートナーとなった。以前はNY市警情報部に4年勤務しテロリストを追って世界中を飛び回っていたが、兄の死をきっかけにNYに戻り、殺人課に転属して27分署の刑事となる。スペイン語・中国語など数ヶ国語を聞き取ることができ、中東にも詳しい。ニューヨーク市立大学ブルックリン校の夜間法科コースに通っている。情報部に配属になる以前はパトロール巡査として27分署に勤務していた。巡査時代、クリスマスの朝に遭遇した凄惨な事件現場によってPTSDになり、アルコールに溺れ、それが原因で当時の相棒を射殺されるという経験を持つ。このため9ヶ月のセラピーを受けている。 兄の妻と、結婚以前付き合っており、兄の亡き後しばしば気にかけている様子がある。シーズン18第2話「甘い誘惑」で、捜査中の事件の目撃者の女性と関係を持つ。のちに彼女が事件の容疑者であると判明し、ヴァン・ビューレン警部補らから厳しく叱責される。事件の捜査中に譲り受けた犬を飼っている。名前はオットー。パートナーのエド・グリーンとケヴィン・バーナードからは「ループス(Lupes)」と呼ばれている。 武器はグロック19。バッヂ番号は2632。 ケヴィン・バーナード 演 - アンソニー・アンダーソン、日本語吹替 - かぬか光明 NYPD27分署に勤務する刑事。エド・グリーンの退職後、27分署に赴任してサイラス・ルーポの新しいパートナーとなった。以前は内務調査部に勤務していた。シーズン18第14話「守りたかったもの」でエド・グリーンの事件を担当する調査官として登場。グリーンの退職後、第15話「見えざる恐怖」で殺人課に転属しルーポのパートナーとなった。第14話「守りたかったもの」でヴァン・ビューレン警部補に「内務調査部に2年いれば殺人課に転属できる」と述べているが、転属の経緯は不明である。子供の頃のあだ名が「セント・バーナード」だったため犬が嫌い。シーズン20第6話「人肉検索」で隠し子がいることが判明する。武器はグロック19。バッジ番号は1954。 ドン・クレイゲン 演 - ダン・フロレク NYPD27分署に勤務する警部。刑事達の捜査を監督している。シーズン3第22話"Benevolence"で27分署を離れたのち、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン1第1話「女たちの制裁」で性犯罪特捜班を監督する警部として登場する。 マイク・ローガン 演 - クリス・ノース NYPD27分署に勤務する刑事。シーズン5第23話"Pride"で27分署を去ったのち、スタテンアイランドの家庭安全課(Domestic Disputes squad)に勤務する。その後『LAW & ORDER:クリミナル・インテント』シーズン4第13話「スタンフォード刑務所実験」に登場し、重大犯罪捜査班(Major Case Squad)の一員となる。同エピソード内で、ジェームス・ディーキンズ警部によって、ヴァン・ビューレン警部補がローガンを27分署に戻そうと3回試みたがいずれも失敗したことが述べられている。 マックス・グリービー 演 - ジョージ・ズンザ NYPD27分署に勤務する刑事。シーズン1第1話では刑事だが、2話以降では巡査部長になっている。クレイゲン警部とは元パートナーで仲が良い。『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン3第3話「幼児誘拐事件の波紋」ではグリービーがかつて担当した未解決事件をクレイゲンが解決する。
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ニューヨーク市警察
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「スパイダーマン (1967年のテレビアニメ)」の記事における「ニューヨーク市警察」の解説
オマリー 声:バーナード・コワン ニューヨーク市警察に勤務している警備員 オブライエン 声:バーナード・コワン ニューヨーク市警察に勤務している巡査 ネッド・ステイシー 声:レン・カールソン コミックではジョージ・ステイシー ニューヨーク市警察に勤務している警部、シーズン2の最終話に登場。
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ニューヨーク市警察(NYPD)
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「サード・ウォッチ」の記事における「ニューヨーク市警察(NYPD)」の解説
55チャーリー(C)号 “サリー”ジョン・サリバン巡査 演 - スキップ・サダス、日本語吹替 - 楠見尚己 1~132話に出演。55分署警邏課。かつてはタイロンの父親(タイロン・デイヴィス・シニア)とパートナーであったが、公園をパトロールしているときに彼が射殺され、以降心に重荷を負っている。タイロンのことは子供の時から知っている。シリーズ当初は独身の冴えない中年男だったが、後に結婚する。 多くの警官たちがSIGやグロックなどのオートマチック拳銃を使用しているのに対して彼は制服改変前(以前のNYPDは水色のシャツがユニフォーム)のNYPD制式拳銃であったS&W M10 4インチリボルバーをそのまま使用している(実際のNYPD服務規程でも1987年7月1日までに警察官になった者に限って、銃の寿命が尽きるまでは携帯を許可されている)。 初期の愛車は深緑色の1982年~1985年型ポンティアック・ボンネビル。中期の愛車は茶色1983年~1985年型のオールズモビル・デルタ88。後期の愛車は1998~2001年型のオールズモビル・ブラヴァダ。勤務中、乗車する車は常にオプションパーツ豊富のハイグレードのフォード・クラウンビクトリア。激しいカーチェイスなどでは低グレードのフォード・クラウンビクトリアやシボレー・インパラに変更されることもある。 “タイ”タイロン・デイヴィス・ジュニア巡査 演 - コビー・ベル(英語版)、日本語吹替 - 堀川仁 1~132話に出演。55分署警邏課のちに53分署防犯課のちに警部補。亡き父に憧れを抱いて警官になった。熱意とやさしさを持つ好人物だが、真面目な性格故に、がんじがらめの規定やルールに縛られた警察組織の中での己の在り方において度々悩んだり、葛藤することになる。かつて父親と親しかったキャンディマンとは、仕事に対する姿勢の違いから対立する。 勤務中、乗車する車は常にオプションパーツ豊富のハイグレードのフォード・クラウンビクトリア。激しいカーチェイスなどでは低グレードのフォード・クラウンビクトリアやシボレー・インパラに変更されることもある。 55デービッド(D)号 フェイス・ヨーカス巡査 演 - モリー・プライス(英語版)、日本語吹替 - 相沢恵子 1~132話に出演。55分署警邏課のちに刑事局55分署刑事分隊のちに本部重大犯罪課。二人の子供を持つ母親。夫のことを愛しているが、彼がアルコールの問題を抱えていることで悩む。多忙のため、子供とほとんどコミュニケーションがとれない。基本的に親切で法に忠実な良い警官だが、子供を巻き込んだ犯罪を憎悪し、そういった犯罪者に対しては良識的警官の枠を超えた対処をしがち。10歳の少年に殺人を行わせ、さらにその少年まで殺そうとしたストリートギャングのボスは、証拠と証言が不十分で立件するのが難しいことから、対立するギャングの縄張りに捨てリンチの餌食にした。またロシアギャング襲撃事件での勇敢な働きを認められ、同僚のボスコレリ巡査と共にニューヨーク市警察の警察戦闘十字章(Police Combat Cross)を受章した。後に刑事試験に合格し、刑事(Detective)となる。 演じるモリー・プライスは、この作品にボランティアとして出演していたFDNYの現役消防士、デレク・ケリーと結婚した。 “ボスコ”モーリス・ボスコレリ巡査 演 - ジェイソン・ワイルズ、日本語吹替 - 佐久田修 1~132話に出演。55分署警邏課のちに79分署。バッジナンバー3379。銃と車が好きで気が短く、人種差別や同性愛者差別と思われる発言をし、自分をコケにした犯罪者は殴り倒し、犯罪者を追って恐怖もなく路地に駆け込み、女癖が悪くパトカーの中で分署長の娘とセックスをするなど、深謀遠慮という言葉とは無縁。だが父親から虐待を受けた子供の話を親身になって聞いてあげたり、裕福な一家の中で侮辱を受け続け、ついには銃を取り出す男には共感を示して説得するなど、弱い立場の人には親身になって接する。ESU(緊急活動部隊)に配属されるのを夢見ている。子どものころ父親に暴力を受けていた。フェイス・ヨーカスの項で述べた事件での働きから、警察戦闘十字章を受章した。 弟のマイケルはドラッグ・ディーラーであったが、シーズン5で暗黒街の大物ドナルド・マンにより殺されてしまう。自身もシーズン6の冒頭、マンの手下に襲われ瀬死の重傷を負い生死を彷徨うが、治療の後公務に復帰(この負傷が元でESUへの転属の夢は潰えてしまう)。 愛車は青紫に白のインテリア・トップの1971年~1972年型のマスタング・コンバーチブル。しかし、このマスタングは目立つ車のため潜入捜査ではつかわれることが少ない(つかわれることもある)。潜入捜査のときはたいていマーキュリー・グランドマーキスやリンカーン・タウンカー、シボレー・S10ブレイザーなどに乗っている。比較的フォード・グループ(フォード、リンカーン、マーキュリー)の車に乗ることが多い。 銃に対してもこだわりがあるのか、グロックからSIGに買い替えたりS&W M37エアーウェイトをバックアップウェポンとして使用している その他 ボブ・スワスキー警部補 演 - ジョー・リージ 55分署ツアーコマンダーのちに副本部長。部下の警官、とりわけボスコにとって、父親のような存在。 “リッツァ”マリッツァ・クルーズ巡査部長 演 - ティア・テクサーダ、日本語吹替 - 冬馬由美 80~132話に出演。55分署防犯課。有能だが、犯人逮捕及び保身のためにはどんな汚い手段もいとわない一面を持つ。ヨーカスとは犬猿の仲である。溺愛する妹レティが麻薬組織の犠牲となったことに怒り、麻薬ルート解明に血道を上げてついに犯人を検挙することに成功する。 “ジェリー” グリマルディ巡査(刑事) 演 - ジョー・バダルッコ シーズン5~6に出演。刑事局55分署刑事分隊。刑事になったヨーカスとコンビを組む。 サーシャ・モンロー巡査 演 - ニア・ロング 89~132話に出演。55分署警邏課のちに1分署。 ブレンダン・フィニー巡査 演 - ジョシュ・スチュワート 113~132話に出演。55分署警邏課のちに53分署防犯課のちに巡査部長。内務監査部フィニー警部の息子。父を尊敬して警察官になるが、父が悪徳警官であることは知らない。就任当初は横柄な態度が目立っていたが、幾度の事件・事故を経て成長してゆく。 最終話でFDNYのグレイス・フォスター救命士と結婚。 マニー・サンティアゴ巡査 演 - マニー・ペレス 55分署防犯課。ドミニカ出身。 “キャンディマン”コンラッド・ジョーンズ巡査 演 - ウェンデル・ピアース 55分署警邏課。徒歩でパトロールしている警官。普段からキャンディを持ち歩き、それで子供らを手懐けていることからそうあだ名された。住民を良く知っていて親しくしており、皆に人気があるが、実は癒着や汚職に手を染めている。食堂ではただで食事をさせてもらったり、違法薬物の密売人からあがりを掠め取ったりしている。そのあがりの分け前をタイに無理やり押し付けようとしたことから、二人は仲たがいをするように。警察の上のほうからは疑念の目で見られており、一度は内務調査のおとり捜査に引っかかりそうになったこともある。 彼もサリーと同じくS&W M10 4インチリボルバーをそのまま使用しており、徒歩警らの際はトンファタイプの警棒ではなく木製のストレートタイプの警棒を腰に下げている。
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