インサイド・マンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > インサイド・マンの意味・解説 

インサイド・マン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 04:09 UTC 版)

インサイド・マン
Inside Man
監督 スパイク・リー
脚本 ラッセル・ゲワーツ
アダム・エルバッカー
製作 ブライアン・グレイザー
製作総指揮 ダニエル・エム・ローゼンバーグ
ジョン・キリク
カレン・ケーラ・シャーウッド
キム・ロス
出演者 デンゼル・ワシントン
クライヴ・オーウェン
ジョディ・フォスター
ウィレム・デフォー
音楽 テレンス・ブランチャード
撮影 マシュー・リバティーク
編集 バリー・アレキサンダー・ブラウン
製作会社 イマジン・エンターテインメント
配給 ユニバーサル映画
UIP
公開 2006年3月24日
2006年6月10日
上映時間 128分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $45,000,000[1]
興行収入 $88,513,495[1]
$184,376,254[1]
次作 インサイド・マン2英語版
テンプレートを表示

インサイド・マン』(原題: Inside Man)は、2006年アメリカ映画スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演。

2019年には続編『インサイド・マン2英語版』がM・J・バセット監督、アムル・アミーン主演でオリジナルビデオ作品として作られた。

ストーリー

ダルトン・ラッセル率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲、従業員と客を人質に取り立てこもる。事件発生の連絡を受け、ニューヨーク市警のキース・フレイジャーとビル・ミッチェルが現場へ急行。しかし、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く。一方、事件の発生を知り激しく狼狽するマンハッタン信託銀行会長のアーサー・ケイスは、やり手の女性弁護士マデリーン・ホワイトを呼び出すと、ある密命を託し、現場へと送り出すのだった。

キャスト

※括弧内は日本語吹き替え

ニューヨーク市警の刑事。人質強盗事件の担当となる。恋人がいる。陰謀に振り回されながらも真実の解明に尽力する。
銀行強盗のリーダー。実は単なる金銭目的ではなく、違う目的でも動いている。
弁護士。
銀行会長。銀行の創始者でもある。マデリーンに交渉の依頼をする。
警部。
ニューヨーク市警の人間。キースとともに事件を任せられる。

評価

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは210件のレビューで支持率は86%、平均点は7.30/10となった[2]Metacriticでは39件のレビューを基に加重平均値が76/100となった[3]

脚注

  1. ^ a b c Inside Man (2006)” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月27日閲覧。
  2. ^ "Inside Man". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年10月12日閲覧
  3. ^ "Inside Man" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年10月12日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「インサイド・マン」の関連用語

インサイド・マンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インサイド・マンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのインサイド・マン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS