踏まえ

デジタル大辞泉

ふまえ〔ふまへ〕【踏まへ】

読み方：ふまえ

１ 根拠。土台。

「経文ヲ—トシテ」〈日葡〉

２ 思慮。分別。

「嫉妬の恨みに取り乱れ、後先の—もなく」〈浄・出世景清〉

３ 踏み台。

「とど、—をして鴨居へ隠す」〈伎・散書恋文章〉

日本語活用形辞書

踏まえ

読み方：ふまえ

ア行下一段活用の動詞「踏まえる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

踏まえる  » 「踏まえる」の意味を調べる

用例

後先踏まえる

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「踏まえ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼が自分の影響力や今の状況を踏まえる
• 彼がこれらの現状を踏まえる
• 彼がXを踏まえる
• 政府の公式発表は国政調査の結果を踏まえています
• AとBの間の関係を踏まえると……
• あなたはこの状況を踏まえて再度ご検討ください。
• あなたはそれを踏まえて何か良い提案はありますか。
• それを踏まえて、説明します。
• あなたはこの現象を踏まえて、どの様な原因を想定していますか？
• 私たちはそれについて、その状況を踏まえて検討する。
• 私たちはこれを踏まえて考える。
• 私はその結果を踏まえてどうするか決めます。
• それらを踏まえた上で、計画を発表します。
• 彼は伝統を踏まえたとてもいい作品を作る。
• これを踏まえて
• 以上を踏まえて
• ヒアリングの内容を踏まえますと、クライアントは商品の安全性や品質については満足しているようでした。
• 消費者テストを踏まえると、従来のオフィスソフトより弊社の製品の方が、さまざまな点において優れています。
• 去年の事例を踏まえると、夏場は在庫をもっと確保しておいた方がよさそうです。