けいじ‐そしょうほう〔‐ソシヨウハフ〕【刑事訴訟法】
刑事訴訟法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 05:29 UTC 版)
刑事訴訟法(けいじそしょうほう、英語: Code of Criminal Procedure[1])は、刑事手続について定めた日本の法律(形式的意義の刑事訴訟法、刑事訴訟法典)。法令番号は昭和23年法律第131号、1948年(昭和23年)7月10日に公布された。所管官庁は、法務省である。実質的意義の刑事訴訟法としては、上記の法典だけでなく、刑事手続に関する法を指し、日本における実質的意義の刑事訴訟法としては、刑事訴訟法典のほか刑事訴訟規則その他法令によって規律されている(「刑事手続法」ともいう)。
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- ^ 日本法令外国語訳データベースシステム; 日本法令外国語訳推進会議 (2011年12月1日). “日本法令外国語訳データベースシステム-刑事訴訟法”. 法務省. p. 1. 2017年6月14日閲覧。
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ウィキソースには、刑事訴訟法に関連する文献の原文があります。
- ^ 裁判所職員総合研修所監修『刑事訴訟法講義案(四訂版)』司法協会、2011年、4頁
- ^ 刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成16年法律第62号)。
ウィキソースには、刑事訴訟法等の一部を改正する法律のあらまし(2004年)の原文があります。
- ^ 法務省「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」 (PDF)、2016年6月3日。
- ^ 前掲講義案11頁以下
- 1 刑事訴訟法とは
- 2 刑事訴訟法の概要
- 3 刑事訴訟法における重要な概念
- 4 関連項目
刑事訴訟法と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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