内閣調査室とは? わかりやすく解説

内閣情報調査室

(内閣調査室 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 02:23 UTC 版)

内閣情報調査室(ないかくじょうほうちょうさしつ、英語: Cabinet Intelligence and Research Office)は、内閣官房情報機関[1]。略称は内調(ないちょう)、CIRO(サイロ)[1]


脚注

  1. ^ 「ご当地ネタ」の例は埼玉県の「太麺やきそば」への言及や、山形県で米の品種の「つや姫」を輸出した、というもの。ただし、これらの内どれを内閣情報調査室が収集したかは不明[37]

出典

  1. ^ a b c ないかく‐じょうほうちょうさしつ〔‐ジヤウホウテウサシツ〕【内閣情報調査室】 デジタル大辞泉
  2. ^ 内閣官房内閣情報調査室リクナビ2020、リクルート、2019年3月1日
  3. ^ 軍事研究 2006年 9月号別冊 ワールドインテリジェンスvol2 日本の対外情報機関 p.26
  4. ^ 内閣官房内閣情報調査室 採用案内 2019
  5. ^ ビジネスにおけるリスクの早期警戒とインテリジェンスの役割” (PDF). 戦略検討フォーラム. 2016年6月7日閲覧。
  6. ^ 国家公務員一般職(大卒程度試験)採用パンフレット”. 2016年7月1日閲覧。
  7. ^ 内調に諜報員配置 情報収集強化へ新部門 政府検討”. 産経新聞 (2013年5月29日). 2016年6月7日閲覧。
  8. ^ 川邊, 克朗. “安倍政権「内調ブーム」に騙されるな――「内調」の虚像と実像 #1”. 文春オンライン. 2019年9月12日閲覧。
  9. ^ 「国家安全保障会議」について(「国家安全保障会議の創設に関する有識者会議」説明資料)”. 内閣官房 国家安全保障会議設置準備室. 2013年12月24日閲覧。
  10. ^ a b “NSCの組織編成全容判明 部門長は防衛省3 外務2、警察1 内調とも連携”. 産経新聞. (2013年11月9日). https://web.archive.org/web/20131112171407/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131109/plc13110910540002-n2.htm 2013年11月14日閲覧。 
  11. ^ 週刊現代 (2017年6月7日). “前川・前事務次官に激怒して、安倍官邸が使った「秘密警察」”. 現代ビジネス. https://gendai.media/articles/-/51891?page=3 2018年5月1日閲覧。 
  12. ^ 朝日新聞 2004年 9月21日
  13. ^ 吉原公一郎 『謀略列島―内閣調査室の実像』 新日本出版社 p.27
  14. ^ 古川隆久 『昭和戦中期の総合国策機関』 吉川弘文館 p.366
  15. ^ 吉原公一郎 『謀略列島―内閣調査室の実像』 新日本出版社 p.28
  16. ^ 今井(2019):42ページ
  17. ^ a b 大森(2005):41ページ
  18. ^ 大森(2005):69ページ
  19. ^ 大森(2005):47-48ページ
  20. ^ 大森(2005):150ページ
  21. ^ 大森(2005):153ページ
  22. ^ 文藝春秋 (雑誌) 2015年 3月号 文藝春秋 p116
  23. ^ カウンターインテリジェンス推進会議の設置について (平成18年12月25日内閣総理大臣決定)” (2006年12月25日). 2023年3月25日閲覧。
  24. ^ カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針の概要” (2007年8月9日). 2023年3月25日閲覧。
  25. ^ カウンターインテリジェンス・センターの設置に関する規則 (平成20年3月4日内閣総理大臣決定)” (2008年3月4日). 2023年3月25日閲覧。
  26. ^ フィリピン台風被災状況推定地図 タクロバン周辺全体
  27. ^ 幕蓮『官邸ポリス 総理を支配する闇の集団』講談社、2018年12月10日、P.59、ISBN 978-4-06-513631-7
  28. ^ 大森(2005):24ページ
  29. ^ 日本政府の情報機能(第7回)
  30. ^ “内調に諜報員配置 情報収集強化へ新部門 政府検討”. 産経新聞. (2013年5月29日). https://web.archive.org/web/20130529040804/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130529/plc13052901300006-n1.htm 2013年9月17日閲覧。 
  31. ^ a b c d 内閣情報調査室パンフレット(抜粋)
  32. ^ 4/18 舛添 問2 今般の北朝鮮のミサイル発射事案を受けて
  33. ^ 第162回国会 衆議院安全保障委員会第6号 議事録、2005年4月8日
  34. ^ 小林良樹『なぜ、インテリジェンスは必要なのか』慶應義塾大学出版会、2021年6月25日、P.111-112、ISBN 978-4-7664-2752-3
  35. ^ 今井(2019): 36ページ
  36. ^ 「内閣情報調査室」解体のすすめ | 【公式】三万人のための総合情報誌 選択
  37. ^ a b “政府も党も 進む「私的機関」化”. 朝日新聞. (2018年7月27日) 
  38. ^ 3日改造もオンナ、カネに悪戦苦闘…大物議員醜聞脱落 野田聖子氏起用も検討
    948人の最高権力者 世論引き戻す妙手は…: 日本経済新聞
  39. ^ a b c d e f 内閣情報調査室の組織体制について
  40. ^ 窪田順生 『スピンドクター モミ消しのプロが駆使する「情報操作」の技術』 講談社+α新書 p.101
  41. ^ 黒井(2007):161ページ
  42. ^ 我が国の情報機能・秘密保全 - 参議院
  43. ^ a b 黒井(2007):167ページ
  44. ^ 千葉県危機管理フォーラム2018 p.55
  45. ^ 外出なんて無理!“危機管理”弁当 | 永田町・霞が関のサラめし | NHK政治マガジン
  46. ^ 大庭誠司『シン・ゴジラが語る我が国の危機管理』近代消防社、2020年7月15日、P.1-6、ISBN 978-4-421-00939-2
  47. ^ (4) 特定秘密の提示(内閣衛星情報センターにおける説明聴取(委員派遣))」『令和4年年次報告書』衆議院情報監視審査会、2023年6月8日、80頁https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/r4annualreport_2-2-4.pdf/$File/r4annualreport_2-2-4.pdf 
  48. ^ 竹内(2009):28ページ
  49. ^ 小谷(2007):209ページ
  50. ^ 竹内(2009):22-33ページ
  51. ^ 就任・退任は閣議を経て発令される
  52. ^ a b 黒井(2007):169ページ
  53. ^ 内閣府本府等所管公益法人一覧
  54. ^ 国会会議録検索システム
  55. ^ 内閣 平成16年度省庁別財務書類



内閣調査室

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EVE burst error」の記事における「内閣調査室」の解説

オフィス街本部構えるまりな達の職場劇中では「本部ビル」とも通称される。内閣直属し諜報を行う。略称、内調実在するもの内閣情報調査室参照

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