本部ビル
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「日本共産党中央委員会」の記事における「本部ビル」の解説
日本共産党中央委員会の入居する日本共産党本部ビルは東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目26-7にある。正面入口の反対側をJR中央本線、東側を明治通りが通る。代々木駅、北参道駅が最寄り駅である。 地上11階、地下1階の「1期棟」(北西側)と地上8階、地下2階の「2期棟」(南東側)から成り、両棟を地上3階建ての低層基壇が連結し、これを通じて行き来できる。延べ床面積は約1万6500m2で、日本の政党本部ビルとしては自民党(自由民主会館)をしのぎ最大である。2000年から着工し、2005年に竣工した。 総工費は85億円、うち45億円を党の積立基金が負担し、残り40億円を寄付や無利子借入金とし、順調に集まった。設計・監理責任者は地域建築空間研究所所長の小林良雄。 「赤旗編集局」は明治通りを挟んで東側にある「ASビル」にあかつき印刷の印刷工場とともに入居している。
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