本部キャンパスの改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:06 UTC 版)
本部キャンパスでは2014年6月から2018年3月にかけて、建物の大規模な改築を含むキャンパスの総合整備を行った。まず2014年に至誠館を仮設の校舎に移転させ、弓道場を体育館横部室棟のさらに東側に移転させ、次いで2015年3月から3号館・至誠館・聞思館を取り壊し、2016年9月から新教室棟である慶聞館(きょうもんかん)の南側部分(全体の3分の2)を使用開始した。 次いで2016年10月から1号館のうち旧館部分と旧・弓道場を取り壊し、慶聞館の残りの部分と、響流館との連絡橋を新築し、2018年3月に竣工した。最後に仮設・至誠館を撤去する。 慶聞館は教室のほか、研究室・事務室のほか、各階の教室部分と研究室部分の間に3種類(マルチスペース/サブゼミスペース/コモンスペース)の「交流スペース」を置き、学生の主体的な学習をサポートするほか、1階に「ミナイールプラザ」を置き、ラーニングコモンズ機能を持たせることになる。
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